M&A(合併・株式譲渡)仲介のご案内
最近、M&Aの仲介をしていると、社会のM&Aに対する理解がまだまだ足りない、または、間違っているということを感じます。売れる会社を作るということは、勝ち組の証で、周りから賞賛されてしかるべきなのに、会社の譲渡に対し、マイナスの反応をされる方がまだまだ多いのが現状です。
また、会社を買うことを「乗っ取り」と表現するのはとんでもないことで、いい株主がつくことによって今まで多くの人間が作ってきた企業を潰すことなく存続させることができ、さらに発展させることもできるのです。会社を買うことにより経営資源の有効活用ができるため、買い手企業の社会貢献度合いは、相当なものだと思います。

後継者がいないかまたは、後継者が後を継ぎたくないケースが増加してきました。 そこで、いろいろ調べてみると後継者がいない企業は、なんと4割に達することがわかりました。また、後継者問題で頭を悩ませている社長は、実に7割ということもわかりました。
今の厳しい経済環境では、誰でも継げる時代ではなくなっているのです。では、どうするのかというときに同族以外の力のある第三者に株式を譲って経営を委ねるという選択肢が出てきて当然です。これが、M&Aなのですが、社長からすると「会社を売る=負け」みたいなプライドがあったりして、結局、会社が倒産して従業員を路頭に迷わせるケースもよく見かけます。これは、すべてM&Aに対するマイナスイメージが影響していると思います。今後も社会が「会社を売る=勝ち」という認識に変わっていくようにいいM&Aの仲介を心がけたいと思います。この5年でM&Aに対するイメージは、かなり改善されましたが、今後5年でさらに改善されるでしょう。会社の5年後、10年後のビジョンを考えたとき、経営戦略上、きっと日本でも欧米並みにM&Aが当たり前になる時代が来ます。
通常、会社を売るという話は、誰にも相談できずに社長一人で悩んでいるケースが多いのです。仲のいい同業者や取引先はもちろん、社内のナンバー2にも相談できません。M&Aも縁ですが、いい相談相手に恵まれ、いいお相手に恵まれたらこんなにいいことはありません。M&Aを通じて、北陸地域の発展に貢献できればと思っております。今後ともよろしくお願い申し上げます。