2009/05/05
新公益法人会計基準
本日、39歳の誕生日を迎える。
皆様の支えのおかげだと心から感謝しております。
義兄と慕うK先生から祝いの花を頂く。
「ファレノプシス」を拝見しながら、金沢の自宅より東京杉並区方面へ向け、感謝の念をおくる。
ありがとうございます。
さて、新公益法人会計基準が平成20年12月1日以降開始する事業年度から実施される。
ほとんどの公益法人は3月決算であるから、今年の4月から新会計基準が適用される。
しかしながら、運用指針において、来年の平成22年4月からでも良いと規定しつつも、公益認定を受ける場合は新会計基準の整備が必要などややこしい。
公益法人については、このブログでも何度となく紹介してきた。
【公益法人関連記事】
2008年2月10日「MMPGチャレンジ50」
http://kkb-gaku.seesaa.net/article/83301967.html
2007年9月13日「公益法人制度改革について」
http://kkb-gaku.seesaa.net/article/55109427.html
2007年8月29日「公益法人マーケット」
http://kkb-gaku.seesaa.net/article/53110133.html
公益法人改革の過程で、基金制度が設けられた。
医療法人も同様だ。
医療法人の基金について.pdf
医療法人基金拠出契約書.doc
基金は、返還する義務があるので、負債の性格を有するが純資産の部に分類される。
他の負債を全部返済し終えてから基金をお返しするという意味で、劣後債的性格を有するからだ。
基金は、負債と資本の中間的な位置づけとなる。
会計的に面白い論点で、新株予約権付社債同様、貸方の区分問題へと発展する。
学生Aさんへ
ありがとうございます^^
学生の皆様から、サンキュー(39)とコメント頂けるよう、面白い授業にするべく努力します。
二十歳ですか。。
ちょうど倍ですね(笑)
心配している方は間違いなく、単位は大丈夫です。
問題は、心配していない学生さんですね(苦笑)
取り急ぎ、ご返信まで。