2025/11/15
「ヘルスケア〜健康は富〜」<667>

2016年から10年間、医療法人社団・金沢先進医学センター(金沢大学附属病病院と連携)でプレミアムドック(人間ドック)を受けていたが、2026年3月をもって無くなることになった。
この間、内視鏡検査などで腫瘍・ポリープを切除してしていただいたが、来年からは別の機関を探さなければいけない。
国公立系の病院は高度な治療に専念するのが理由だ。
また、2018年に本庶佑医師が免疫細胞に関してノーベル賞を受賞し、その後、癌治療法が変化したのも遠因になっているとのこと。
癌も血液など簡易な検査で発見し服薬で治療できる時代が来ていて、先進医学センターのPET-CTの役割りも低下しているのか。
100歳以上の人口が約10万人になり、うち女性が88%を占める時代になった。
医学と医療の高度化は身体の健康を守ってくれるが、老後の生き甲斐は自分自身で見つけるしか無い。
高校時代の同年齢が先日亡くなり、11日の通夜に参列して寂しさがつのるが、健康を富に生活を楽しんでいけることを有り難く思うこの頃だ。
(写真)
金沢先進医学センターの富田勝郎理事長と(11/7)


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