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月別アーカイブ: 2011年2月

  • 資本的貸出の本質
    2011.02.28
    4.資本的貸出について (1)税金の考えは金利にも影響する 中小企業の資本金は過小であり、資金調達の多くは、金融機関に頼らざるを得ません。 節税志向の会社は、法人税を払わないことに血道をあげていますから自己資本もそんなに多くはありません。 したがって、自己資本が少ない場合、金融機関の格付けも低く、支払利息を多く払うことになります。 健全志向の会社は、稼いだ利益から法人税を支払った残りを内部留保として自己資本を厚くしているので、概して格付けは高く金利も低いです。 税金の考え方が、金利に影響し、金融機関へ払う利息の多寡にも波及します。 (2)挑戦支援資本強化制度 日本政策金融公庫が行う資本金貸出の…
  • 金融機関の本当の担保の意味
    2011.02.21
    3.担保の意味 金融機関から担保を頂きますと言われた場合、どう考えますか。 中小企業を困らせてやろうという意図は決してなく、担保を頂けば、貸出をしている企業の格付けが上がります。 担保で格付けが上がれば、金融機関は、貸出金に対する貸倒引当金もそんなに積む必要がなくなり、金融機関の業績が上がります。 地域社会という車を動かすには金融機関と中小企業は車の両輪。 共に事業発展していかなければ、地域社会は成り立ちません。 担保として、メインの工場や本店などを献上しても、それが本当に実行された場合、企業は存続できません。企業はゴーイングコンサーン、継続を前提としており、このような担保が換金された場合、事…
  • 中小企業金融円滑化法は時限立法なのか?
    2011.02.14
    1.円滑化法の現在 2009年12月、「中小企業金融円滑化法」が施行されています。 正確にいえば、「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」。 当初、臨時という名前のとおり、時限立法とされ、今年の3月末までとあったが、期限が延長され、来年2012年の3月末までとなります。 2010年12月時点で、貸し付け条件の変更等の申し込みは100万件を超えています。 2.時代の変遷 1970年、私が生まれた年。1990年までの20年はインフレ、経済は右上がりであった。金融機関は、お金を貸し出す際、不動産・株式という必ず値上がりする担保さえ頂ければ、融資ができた時代でした。 199…
  • 相続税アップと小噺
    2011.02.07
    2月に突入して、税制改正セミナーの講師をいくつか務めてまいりました。 相続税の大幅増税と贈与税の小幅減税についてお話をしております。 レガシィ(旧FPステーション)は、税制改正の学習教材の一つですが、その中でこういう小噺をご教授いただきました。 その1 「税制改正」とかけまして。。。 ヒットが欲しい映画界の秘訣とときます。 その心は。。。 どちらも、対策(大作)が必要です。 コメント 2011年は、資産税対策元年。 何らかの対策が必要ですね。 その2 「相続税の税率アップ」とかけまして。。。 雨上がりの空とときます。 その心は。。。 どちらも虹(二次)に注目です。 コメント 配偶者の二次相続の…
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