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会社コンペ2020 IN ゴールドウインゴルフ倶楽部

2020年8月23日(日)、経営会議の翌日、猛暑の中、会社コンペ夏の陣が小矢部市にあるゴールドウインゴルフ倶楽部にて開催されました。
会社メンバー12名でグリーン放談を楽しみました。

 

本来、会社コンペは6月の事業発展計画発表大会後を予定していましたところ、コロナの影響で延期しておりましたが、感染症対策を盤石にして開催いたしました。

前回、幹事を4位と8位に決めたところ、4位となり今回私自身幹事として企画した次第です。

今回のスコアは89(44・45)。優勝をさせて頂きました。

次回の幹事は2位と4位が幹事役となり、秋にコンペ開催予定となります。

「人間関係が財産」<479>

一線活動の時には「和して同ぜず」を大切にし、「同じて和せず」を嫌ってきたことを懐かしむと同時に姿勢は正しかったと思っている。

 

また、過去を振り返り「守破離」の流れもそれとなく分かる。

 

私の「守破離」解釈は、守るべきものは守り、環境適応のため改革すべきは果敢に現状打破する。

そして、次世代を育成し承継して離れる。

 

それも、全てこれまでの先輩や仲間の人間関係から学ばしていただいた教訓である。

 

自己中心者が独裁者になると、自己中心者とは分からず大衆は集団心理で独裁者を支持してしまう。

自己中心者は自分は才能があり正しいと錯覚してしまう。

 

本末転倒、周りが支えてくれるから自分があるのである。

 

この夏の時期、マスコミは戦争の悲劇を特集している。

 

日本やドイツの戦争体験者も高齢化してきている。

 

戦争は国家間の利害が生じて、自国ファーストが優先する。

 

アメリカ合衆国の大統領選挙を間近に控え、世界の調和かアメリカ・ファーストかが論争されている。

 

やはり自由主義社会は、リーダーを選挙で選ぶことにより時代を矯正できるから優れている。

 

人間は最善を尽くしても判断を間違え誤りも犯す。

 

アメリカの二大政党が自由主義の均衡勢力となり牽制ある社会になっているのだと思う。

 

アメリカの正しい選択を期待したい。

 

最終的には、人間関係が人生を左右するように思う。

 

祖先からの縦て関係と縁あった人との横関係、織物の縦糸と横糸で織り成されるのが人生だろう。

 

人間関係が本当の財産である。

 

 

写真・・・第2回石川碁優会で5位入賞(8/19)、8/1にオープンした「ハイアットセントリック金沢」にて(8/19)

計画立案の夏 2020

「シーズン イン ザ サ~ン ♪」真夏の到来です。
私の夏は、次期の事業計画と予算立案の思考時期であり、暑くなると来期のことを考えています。
私の四季は、春は繁忙(確定申告)、夏は計画、秋は調査(税務調査)、冬は訪問(お客様の年末年始挨拶)で表現できます。

新型コロナ感染症拡大にて、今年に限り、秋の調査及び冬の訪問については、状況次第では不透明です。

季節は巡り、私の四季も移り変わります。
このルーティンを確立してから、猛烈に時が過ぎるのが早くなったような気がします。
会社行事の他に、北陸税理士会を中心とした業界行事予定を入れますと、あら不思議、半年先までなんとなくスケジュールが埋まっていくんですねぇ。
私の生活の中心は、会社であり、会社が安定しないと業界活動も出来ません。会社の基盤を強力に固めていきたいと思っております。

新人向け自創経営3 2020

先日、第3回新人向け自創経営研修を行いました。

最終回の内容は、会計学。

当時、金城大学短期学部の講義にて使用していた「会計学総論」のテキストを参考書としました。

著者の田中靖浩氏による「経営が見える会計」は、会計学を知らない素人にも理解できるよう分かり易く書かれた本です。

このテキストを用い、会計の本質を講義させて頂きました。

 

最後に6名の受講生のうち、最も早く提出いただいた感想を転載します。

よく出来ました!

 

学びのポイントを以下にまとめます。

1 まず企業会計は体系的に成立しており、普段の業務では制度会計に従って行っていること。つまり財務会計における強制的な制度会計を税法等のルール遵守のもと実務に落とし込んでいるということ。

2 日本の法人の大多数が中小企業で構成されていること。そのなかでもサービス業、不動産業、建設業、小売業が多くの割合を占めている。

3 貸借対照表は、投資&リターンの循環であること。資本(自己資本、他人資本)を投入し、モノ等へ転嫁し再びカネを生成する流れがベースであること。

4 間接金融と直接金融の考え方から小口出資の概念が生まれていること。会社における資金調達方法には、銀行借入・社債発行・株式発行があること。

5 収入支出から収益費用への変換には、減価償却や繰延資産、引当金の概念も理解が必要であること。

大別しますと以上の5つにまとめられます。
今日の研修によって、実際に実務でも売上が伸びているのにもかかわらず金が少ない現象を見たときの疑問も解決したように思います。
研修内でありました推奨図書はもちろんのこと、IFRSについても興味がわいてきましたので関連文献を読んで業務に活用できるようにしたいと思います。

以上

「顔真流、松井師範追悼書道展」<478>

顔真流書道の創始者である松井良憲氏と私は桜丘高校の同級生。

昨年3月に逝去された。

 

書道生徒の塩山徳宏さん(顔真流初伝)が、松井氏と二年前にオリンピックの時期に野町の今川酢造ギャラリーを予約していた。

 

松井氏の逝去によりキャンセルしようとしたら、ギャラリー店主の今川酢造店主から「せっかくだから予定どおりやられたらどうですか」と温かい言葉を頂いたとのことで開催される。

 

塩山さんは岳ニ代表と知り合いとのこと。

 

塩山さんの企画で有志9名により展示された。

 

YOUTUBEで松井師範の書道映像がアップされていた。

 

顔真流は平成163月に松井氏が立ち上げた新流派。

顔真流とは、中国唐時代の書家で顔真卿(がんしんけい:709785)の剛直な書風に憧れて命名された流派だ。

 

私は8日に展示会場に電話し、今川酢造店主にご案内いただいて訪れた。

 

作品の「遊魚動緑荷」(坂本龍馬)は、私のブログ名「遊魚動緑」に引用させていただいた言葉である。

 

松井氏の顔真流創始に際して、代表発起人を頼まれ引き受けたのは巡り合わせである。

 

松井良憲氏は顔真流書道を基本理念「真心と感謝」を掲げて活躍した。

 

追悼の書道展を彼も天国から見ていることだろう。

 

 

写真・・・追悼書道展。

 

新しい朝のルーティン 2020

これまで身につけた習慣を棚卸してみました。

1.5年日誌(4年目、3年日誌が2冊ですので10年目の習慣)

2.スクワット(朝、50回以上行っています)

3.フリパラツイスト(朝、30秒以上腰を回します)

4.パター・ウェッジ(朝、パターマットにて、それぞれ3回以上入るまで行います)

 

朝のルーティンは、2-4の3つであり、3分くらいでしょうか。

50歳に突入した2020年。

新しい朝のルーティンを身につけようと思い、今実践しています。

「毎朝、何に感謝しているか」

「今日を素晴らしい1日にするために何が出来るか」

を自身に問いかけるというものです。

忘れる日もあり、習慣化できるかはこれからです。

「人材(財)育成の要諦」<477>

人材育成は「担雪埋井」(重い雪を担って井戸に放り込んでもすぐ解けてしまって効果は目に見えにくい)の例えの通り根気のいる業務である。

 

人格能力・職務能力・資格能力は、それぞれ別の能力だ。

私が思う評価の優先順位は、人格→職務→資格である。

この人材育成順序を間違えてはいけない。

 

人格能力…人は石垣、人は城。(基本は人)

 

職務能力…どの職業も収益はお客様からいただくのだから当然に職務能力が必須条件である。(職業の条件)

 

資格能力…資格は多種多様で資格取得の努力には敬意を表するが、資格取得後も資格能力を維持するのがたいへんである。

資格は第三者から見て外形的なものに過ぎないから資格者が今もふさわしい能力を有するとは限らない。

 

資格者に人格能力の低い者が以外と多い。

その証拠に、税理士・税理士法人に対する懲戒処分等件数は令和元年において43件(禁止14件、停止29件)に上っている。

 

資格を取得したら奢ること無く逆に責任が重くなるのだから謙虚になるべきだ。

実力者ほど謙虚である。

 

資格を取ったら、それにふさわしい人格能力と職務能力を身に付けないと真の資格能力とは言えない。

 

人や組織の基本は人格能力だ。

 

自己中心者→自立準備者→自立者→開拓者→創造者→感化者

 

これは自己修練、自己実現において、成長の六段階を示している。

 

縁あって採用した人を自社だけで無く社会に有用な人材を育てる意識が必要だと思う。

 

しかし、現実は厳しい。

 

全員を平均的に育成するのは難しい。

本人の自助努力が無い育成には効果が出ない

 

組織は2:6:2で成り立つという。

 

20%…自己中心者(表面的協調者)。

60%…自立準備者。

20%…自立者以上。

 

自己探求し、かけがえのない人生を有意義に過ごしたいものだ

 

写真・・・鞍月セントラルパーク(8/4)

中央大学員会石川県支部総会 2020

昨日(8月1日)、中央大学石川県支部の総会、懇親会が開催されました。
場所は、東急ホテル4階。

 

新型コロナウィルス感染症対策を万全とし、校歌や惜別の歌などは飛沫が飛ぶ恐れがありましたので、中止とさせていただきました。

 

昨年の来賓は、中央大学のトップである大村理事長、中央大学学員会の代表である久野会長。

今年は、感染リスクを勘案して、大学と学員会からの来賓の参加はありませんでした。その代替として、祝電を両トップから頂きました。

 

OBである学員会として、新型コロナ感染症での学業の影響を受けた学生への寄付を会場で募り、大学に募金83千円を寄付させていただきました。

 

「趣味はGO&GO」<476>

平成7年4月(25年前)、クライアントであり友人でもある相田宣昭さんら同好の士と「金沢GOGO倶楽部」を発足させた。

囲碁の「ゴ」とゴルフの「ゴ」を引っ掛けたネーミングである。

 

囲碁は22歳頃に金沢の犀川大橋詰めにあった「瀨戸谷京」という囲碁道場(今は無い)に通い始めたころから数えればざっと55年に及ぶ。

 

ゴルフの方は50歳になってから休日のプライベートゴルフを楽しむようになった。

かってバブルの頃、ゴルフに入れ込みすぎた社長が会社を倒産させた地元の著名会社もあり、私は「ウィークデーゴルフは控えるべし」をモットーにしてきた。

今は一線を引いた身であり、75歳頃になってからレッスンを受けてゴルフを楽しんでいる。

 

ゴルフは以前「週刊新潮」に1ラウンドを95~105で回るのが「愛されるゴルファー」の条件だという記事を見てからそれを励みにしている。

 

25日は金沢カントリー倶楽部でゴルフ、今年になり31回目のラウンドだった。

 

囲碁の方は税理士業界の「石川税理士碁友会」では、今年の1月の大会で優勝して六段に昇段したばかりだったが、27日の大会では3勝1敗で2位だった。

1敗は八段格師範の佃優子石心席主に二子局で負けた。

模様に入るタイミングが遅いのが課題。

六段は参加者10人の中では私一人で厳しいものがある。

優勝は竹澤先生(初段)だった。

 

相田さんは2015年6月、73歳で亡くなり親愛なる友を失ってから5年経ち寂しい限りである。

 

高齢社会では「美しく人生の幕をとじる」のが理想だが、ぼおーと過ごす訳にもいかず生きがいを日々繋げるのもしんどいものだ。

 

しんどいが、最善を尽くせば後からじわっと充実感が湧く。

 

 

写真・・・25日のゴルフラウンドと27日の石川税理士碁友会。

中央大学学員会石川県支部 2020

新型コロナウィルス感染症拡大の中、大概の会合は中止となっております。

そのような中、中央大学学員会石川県支部総会の開催はどうするのか?

支部長と幹事長と相談し、三密に留意して実施することを決定しました。

8月1日(土)17時15分から、場所は金沢東急ホテル。

なお、今回に限り、著名な中央大学の先生を講師としてお招きしている学術講演会は中止となっております。

 

中央大学学員会の久野修慈会長から、支部長あてに檄文も頂きました。

「学員同志、一丸となって新型コロナウイルスを乗り越えよう」と!

大変、有難いことですので、懇親会で紹介しようと思います。

なお、飛沫が飛びますので、校歌を含む歌は割愛する予定です。

 

先日、ゴルフコンペ(7月19日、日曜日)も片山津ゴルフ倶楽部にて行われました。

その日は、梅雨の中の晴れ間で、天気は快晴。

大変、暑かったのですが、ゴルフ日和でした。

(片山津ゴルフ倶楽部を有する北陸観光開発株式会社社長も当学員であり、お世話になりました。

余談ながら、その社長よりも事務局長の私の方が1打スコアが良かったということで、社長がそのスコアに納得しないであろうという配慮から、支部長から10月24日土曜日にコンペを再設定せよとの指示をうけ、現在、片山津ゴルフ倶楽部と調整中です。)