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第9回事業発展計画研究発表大会(旧提案力コンテスト)開催

6月29日(金)の終日、金沢のオフィスを離れ、七尾市にて第9回事業発展計画発表大会(旧提案力コンテスト)を実施致しました。

弊社は9月決算であり、7-9月が最終四半期。この初夏の時期に方針の立案や投資を決定します。この研究会大会の発表を方針や予算に反映するという意図のもと、大会名を事業発展計画研究発表大会とした次第です。

 

テーマは、「残業規制時代における生産性向上について」。5グループ編成の発表でした。最後に戦略本部から渾身の力作。パソコンを持参して、方針を立案しながら全力で聴いておりました。

研修の後は、近くの居酒屋あぐらで打ち上げ会。そして、加賀屋で七尾湾を一望できるお風呂を堪能し、コンドミニアムスイート和倉にて宿泊しました。

翌日、第9回にして初の社内ゴルフコンペ大会。2組のエントリー。社内のゴルフ人口が増えることを期待しています。

「第43期碁聖戦第1局」<401>

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2月に国民栄誉賞を受賞した井山裕太七冠(29)に許家元七段(20)が挑戦した碁聖戦。
結果は中盤から終盤に差し掛かったところで、許七段が中央の一団を包囲した後、コウに勝ち大きな石を取って中押し勝ちを収めた。


23日に前夜祭が行われたが協賛会社を代表して挨拶させていただく。

 

「この度、第43期碁聖戦の第1戦が金沢で行われることは地元の囲碁ファンにとりましてこの上ない喜びであります。
井山七冠におかれましては、国民栄誉賞の受賞誠におめでとうございました。

また許家元七段には挑戦者としてようこそ金沢にお越しくださいました。

先週、許先生が良く行かれていた台北の棋聖模範棋院を訪れ交流して参りました。
縁を感じます。


金沢は囲碁ゆかりの地でもあります。

織田信長から名人と称えられた初代本因坊算砂が加賀藩(前田利常藩主)の求めに応じて1615年から2年間金沢で過ごしており、1617年に本多町に本行寺を創建しております。

 

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むすびにあたり、両先生のご健闘を祈念し挨拶といたします。」


今回、碁盤を提供した関係で光栄にも対局開始時に立ち合い席に座らせていただいた。


立合人は金沢出身の本田邦久九段。

「日本棋院YouTube」にも写っていた。


記録として来られた石川県出身の田尻悠人四段に久し振りにお会いした。


今年の大河ドラマ「西郷どん」や前年の「おんな城主直虎」で囲碁のシーンを指導されている。


大盤解説会は中根直行九段と佃優子アマ六段が担当された。


山城宏日本棋院副理事長にも初めてお目にかかり親しく歓談させていただく。

 


「魚半」の打ち上げ会では井山七冠の隣り合わせになり楽しいひとときを過ごした。


また来年の碁聖戦でお目にかかりたい。

 


写真…碁聖戦の北國新聞記事。

 

第45回TKC全国役員大会目前 2018

過日、TKC全国会の理事会にて、7月12日(木)ー13日(金)開催予定の第45回TKC全国役員大会の準備状況を実行委員長として、報告させて頂きました。話をしながら会員先生の期待が伝わってくるようでした。

(写真、隣はTKC北陸会の藤井会長)

 

地元の来賓として、谷本石川県知事、宮本周司参議議員、山野金沢市長、石川県銀行協会の安宅理事会長(北國銀行頭取)、富山銀行協会の庵理事会長(北陸銀行頭取)、福井銀行協会の林理事会長(福井銀行頭取)、金沢経済同友会の濱崎代表幹事(北國銀行専務)他の方々にご来臨いただけます。

この貴重な機会に、我々の日頃の活動を理解頂けたらと思います。

また、北國新聞への全面広告と共に、北國新聞社への訪問も予定しております。

新人への研修講師体験 2018

昨年2017年入社1名、今年2018年入社5名に対し、自創経営の研修を実施しました。

新人研修として従来より、TKC全国会の初級研修及び巡回監査士補(旧中級研修)研修の受講参加を義務つけてきました。今回、更なる研修として企画した次第です。

業界関係団体への時間投入が年々増加している中、会社への貢献を考え、私の役割として人の育成を今年から掲げました。

新人6名の脳力と時間をフル活用するためにはどうすれば良いかを私なりに考えてきたことを伝えました。主にランクアップノートの活用です。

 

時間天引きのすすめ

 

「台湾囲碁ツアー」<400>

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6月13日~16日に「佃亜紀子五段と行く台湾囲碁ツアー」に参加しました。
メンバーは囲碁サロン「石心」に縁のある小学生を含む36名。

小学生は教育委員会の承認で公欠とのこと。

13日…夕方に小松空港を出発、夜に台北空港に到着。

台北シティホテルに宿泊。

 

台湾は日本の九州と同じ広さで人口は2,300万人。

 

台湾には平成23年5月に、金沢出身の八田與一技師を記念する烏山頭ダム隣接の記念公園竣工式典のときに訪れて以来だ。

 

14日…国宝級の品が展示されている「故宮博物館」を見学する。
有名な「翆玉白菜」や「肉形石」、「象牙透彫雲竜球」、「毛公鼎」などを鑑賞する

 

2年前からフラッシュ無しの写真は許可になっている。

 

その後、衛兵の交代で有名な「忠烈祠」を見学。

 

次に台北「棋聖棋院」で囲碁交流会。
日本からは28名が参加した。

 

私も台湾の4段、5段の方と対局した。
最初の方とは握りで私が白番。

 

終局後に地合計算する。
結果は日本と同じになるとのことだが日本とやり方が随分違う。

 

予め神野団長のレクチャーを受けていたが、相手のちゃぶ台返し(終局時の盤面の痕跡が残っていない。)のような地合い計算に確認出来るわけもなく、半目負けと言われてもピンとこなかった。

 

中国ルールは日本人にとって分かりにくい。
・黒で打ち終わるときは、中国ルールは日本ルールより黒が1目多くなる。

中国ルールではセキが無い場合、普通奇数差しかないが稀に偶数差が起きる。

ダメが奇数なら偶数差もあり得るからだ。

 

・中国ルールでは、どちらか一方を数えて、それを180.(361÷2)と比較する。
盤面の半数以上を占めていれば勝っているという考え方。

 

整地の仕方…まず白黒の死に石をとり除く⇒どちらを数えるか決める⇒地の目数を数える⇒次に残った石数を数える⇒地と石数を足す⇒180.5と比較し少なければ盤面負け、多ければ盤面勝ち。

 

 

二局目は後半に力負けしたが、相手は対局中ずっと石を持ったまま机の上でころころ音をたてて動かしている。
その仕草が気になる。

日本では、石は着手の直前に握るのがマナーだ。

 

日本人は勝負とともにマナーを重視する。

 

勝負は勝つことが大切だが、人間力を高めることはもっと大切だと思っている。
囲碁は人間教育に役立つ所以であろう。

 

 

交流会の後、郷愁ただようノスタルジックな街並みの「九扮(人べんに分)」を散策。

 

15日…デザインの美しい「北投駅」、世界で最も美しい公立図書館ベスト25に選ばれた「台北市立図書館北投分館」を観る。

 

北投温泉「加賀屋」(和倉温泉・加賀屋が関係)にて昼食と入浴。

 

願台湾のベニスといわれる「淡水」観光。
折しも台風の影響で雨に見舞われる。

 

名産品は「北投石」。、
温泉沈殿物によって生成された放射線ラジウム鉱石だ。

 

夕食後「台北アイ」を観劇。
プログラムは「白蛇伝」。

迫力満点だった。

 

 

16日…勝負運の神様関羽を祀る「行天宮」を参拝。
一日約2万人が訪れる。

三国志の関羽は、そろばんを発明したのでも知られる。

 

「おみくじ」を引く。中吉だった。
御神籤のアドバイザーは私に「家族を大事にするのが健康の秘訣ですよ」と言われた。

 

最後に蒋介石のメモリアルホール「中正記念堂」を見学。

 

現地通訳の黄さんは20歳の頃、蒋介石のSPをした経験をしている。
1943年11月(私の生まれた年)、世界第二次大戦中の「カイロ会談」で米英日(ルーズベルト、チャーチル、蒋介石、)が日本の降伏条件の内容について協議した。

 

蒋介石は日本の分割に反対し開戦前の日本を残すよう擁護したと言われる。

 

 

 

日ソ中立条約を締結していたスターリン会談に参加しなかったが、混乱に乗じてソ連は北方領土を進攻し領置している。

 

帰りのエバエア便に今回参加の小学2年生「匠くん」と隣り合わせになり、アテンダントから匠くんにプレゼントされた記憶力ゲームの相手を求められて5回もお付き合いした。

 

彼の記憶力は素晴らしい。

 

8時20分、小松空港に帰国。

 

神野正昭団長、佃優子師範、佃亜紀子五段、森榮一さん、熊谷宗恵さん、中山千里さん、亀田栄八さん、石崎孝彦さん、大石泰道さん(大阪の税理士)と談笑しながらの楽しい旅でした。

 

 

 

写真…石川県庁前庭園の花(5/27)

フーテンの寅さんの聖地 浅草訪問 2018

ゴールデンウィークの連休中、天気も良くなく好きなゴルフも行くことができない。そんな時は、自宅で本を読みます。「寅さんの人生語録」は、自宅の本棚を眺めながら、無計画にそして無造作に手に取った中の一冊。

体の栄養は食物から。心の栄養は書物から。無造作に手に取った本は、必要だから読む。必然の選択。

「寅さんの人生語録」を読むと、喜怒哀楽の本質がわかるような気がします。悲哀の次に楽しみがある。悲哀の中に笑いあり。寅さんの言葉に改めて触れました。

今年7月中ごろに柴又「寅さん記念館」を訪問する予定を組みました。「男はつらいよ」の世界観に没頭してきたいと思います。

今から約9年前の今頃。2009年の5月のブログにて、「寅さんの人生語録」を取り上げました。良ければご覧ください。

寅さんの人生語録

「私が思う、リーダーシップのあり方(その2)」<399>(6/5)

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5月31日に行われた(公社)日本医業経営コンサルタント協会の次期会長選挙で副会長の永山正人氏が現会長に勝ち内定した。
6月21日の定時総会で承認される。

 

私も顧問として永山氏を推薦していただけにほっとしている。

 

選挙は戦いだから出来れば避けたいところだが、やむを得ない状況だった。

 

私が思う「リーダーシップのあり方」とは…

 

1、公私混同を判断はもちろん、行動も絶対してはいけない。
他人は見て見ぬふりをしがちだから、リーダーは自分で律する勇気と見識が必要だ

 

2、「李下に冠を正さず」、「瓜田に足を入れず」の諺の如く誤解を招かないよう行動に注意しなければいけない。

 

3、これまでの先達者と今支えてくれる人に感謝する。
自分は構成員の代理者であるとの意識を持つ。
自分があって組織があると思うのはとんでもない錯覚である。

 

4、傲岸不遜(ごうがんふそん)…おごり高ぶって人を見下したり、思い上がって謙虚さを忘れてはいけない。
ブログ「クラッシャー上司とは」<372>を参照ください)

 

5、慇懃無礼(いんぎんぶれい)…表面は丁寧で礼儀正しいように見えるが、実は尊大であるのはいけない。

 

6、反対があっても、将来のため必要だと思ったら断行する信念を持つ。
リーダーは大所高所の判断ができる環境や立場に居るのだから。

 

7、自分に厳しく、常に自己修練・自己実現を心掛けること。

 

8、和顔愛語で接し、真剣に考えるが深刻には考えない。

正しさも追及し過ぎると人は育たない。

 

9、時代や環境の変化を敏感にとらえ、「茹で蛙」にならないように心掛ける。

 

10、心身の健康に留意して、身体は検診を欠かさず、心は「モノの考え方」を環境から正しく会得すること。

 

11、常識の上に教養があり、教養の上に専門知識がある。
常識が一番難しい。
法律は常識の集約である。

 

12、「気は長く、心は丸く、腹を立てず、人は大きく、己は小さく」(京都の某寺住職)

 

〇…明元素(明るく元気で素直な心)…気長。
✕…暗病反(根暗で病的かつ反抗的)…短気。

 

13、正しい判断をすれば、後から目に見えぬ力で立証され後押ししてくれる。

 

14、名誉に固執せず、役割をマスターしたら後進に道を譲る。

 

15、生を見つめて、命に感謝。
己の存在は小さく弱いものである。

 

 

……………

 

以上、私が思うリーダーシップのあり方を列挙してみたが、「言うは易くして行うが難し」である。

 

ブログ「リーダーシップのあり方」<356>も合わせてご覧ください。

 

 

この教訓は私が見聞きし体験から修得したものであり、他人に押し付けるものではありません。

 

 

ちなみに、KKBグループの「社訓」は。

 

「マナー(言葉遣い、態度、約束ごと)を守り

 

コミュニケーション(熱意、報告、連絡、相談)に努めて

 

責任ある業務の達成と信頼できる人間関係を築こう。」

 

生涯修練して自分を高め、秘かに内観し次に繋げていくのが大切だと思う。

 

「本当の勇気とは優しさである」

(行徳哲男先生「BE研修」より)

 

写真…石川県庁前庭園にて、ガイラルディアに似ている花(5/27)

増改築の号砲 2018

緑風澄み渡る5月。

当社の外壁を壊す大きな音が部屋中に響き渡る。長年、親しまれてきた灯篭もこの際、撤去。ポケモンゴーのポケストップとしての役割も終わりを告げた。

会社の成長と共に外観も姿を変えていく。

 

今年の大きな投資として、社員数の増加に伴う増改築を予定しています。9月末の完成を目指しています。

駐車場の確保のため、外壁を取り払い、駐車スペースを確保。と同時に花壇も新設します。美しい花壇の出来上がりも楽しみです。

増改築の地鎮祭も終わり、いよいよ着工です。

北國新聞社訪問 2018

5月23日(水)北國新聞朝刊に「医療機関M&A仲介 社会インフラ守れた」という記事を掲載頂きました。

5月22日(火)15時に北國新聞社の一階の会議室にて、清水経済部長からインタビューを受けました。

日本M&Aセンターの奥野氏、谷口氏、中谷氏に同行頂き、地域の社会インフラを守るために何をすべきかをお伝えしてきました。

「弁護士の働き方改革」<398>

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著名な「鳥飼総合法律事務所」の鳥飼重和弁護士が「鳥飼サンタ:幸福と成功の種まき」というタイトルのブログを月に数回発信している。

以前に(公社)日本医業経営コンサルタント協会の会長時代に神田小川町の事務所へ相談に伺ったことがあり、現在顧問をしていただいている。

ブログは私も興味深く拝見させてもらっている。

NO.440(5/23)は「弁護士の働き方改革」というタイトルのブログで内容に共感したのでご紹介します。

〇、 日本の弁護士数は約4万人、米国の弁護士数は120万人超。
その差は30倍以上で両国の人口を考えても大きい差です。

(注)日本対米国の人口比は1:2.5

平和な自由競争社会での最強の武器は「法律」です。

最強の武器と言うべき専門家の弁護士数が30倍以上の格差とは自由競争上、米国は強国であり、日本は弱小国ということです。

自由競争の社会では、法律制度、その運用が競争を左右します。

米国は、日本国内での日本人の行動に対し、米国法を活用して、カルテルを摘発し、罰金の他に60名の日本人を収監しました。

米国が、アマゾンやフェイスブック等でIT市場を制したのも、米国の法律制度の設計・運用がそれを容易にしたからです。

 

〇、また、米国と日本では、弁護士の役割が極端に異なります。
それは法律の破壊力を知っているか否かの差でもあります。

米国の弁護士は、経営トップと企業を守る役割を持っています。
経営トップを守るのが企業防衛に直結することを知っていることから、弁護士の役割は、経営戦略の面で重要なものとなっているからです。

つまり、「戦わずして勝つ」ために弁護士を参謀役にするのです。
日本の弁護士は、本来は経営トップを守る役割はもっていません。
ですから、日本の経営トップは法律的には裸の王様です。

法律問題が発覚し、経営トップの責任問題になりそうになって、ようやく弁護士が呼ばれるというのが現状ですので、弁護士の役割は、「後の祭り」の処理係ということになります。

日米間の弁護士数の格差から、いろいろと考えるべきことがあります。

日本の弁護士の働き方改革が、自由競争の強国化には必要なのです。
(引用、終わり)
………………………

弁護士の働き方改革は弁護士数を増加させて米国並みにし、経営トップや企業を問題が起きる前に守るべきとの考え方だ。

 

平成11年以降、法的サービスの拡充を目的に行われた司法改革の影響により、弁護士数はここ10年で1.7倍にまで増えている。

弁護士が最も多い東京都では、弁護士1人あたりの人口は840人となっています。
これは今やコンビニよりも多いと言われている歯科業界と同じ水準です。

平成23年からは旧司法試験の完全撤廃と同時に、法科大学院卒業や司法試験予備試験合格という条件が新設されたのが合格者増加の原因になっている。

日本人は争いを好まず示談にするケースが多い。
米国のような権利意識が強い国と違い、日本人は家族や組織を重んじる風土だから弁護士ニーズが米国ほどでないのかも知れない。

 

写真…近所に咲いてた花(5/16)