今年の冬はとても寒く、今年は暖かくならないのだろうかと絶望しかけていたところ、このセミナーがあった日、弱弱しい日光ではあったものの穏やかな天候に恵まれました。
穏やかな天候と同様に、セミナーも暖かい雰囲気で進行致しました。テーマは、「事業承継の事例研究 ~ A氏の事例」。落語同様、いつもの十八番でした。写真は、「事業承継計画の立案は、重要でかつ緊急ではない」という説明の箇所です。
「重要度」を縦軸、「緊急度」を横軸にしたマトリックス。当然ではありますが、重要度かつ緊急度が高い仕事は、優先順位が上位となります。この事業承継セミナーをドタキャンした方は、このセミナーを緊急度が低いとみなして、他の仕事を優先したのでしょう(備忘録として、此処で、微かな笑い有りと記録しておこう)。
事業承継計画の立案は、重要度が高く緊急度が低い。相続が起これば、緊急度が高くなるが、経営権も財産権もすぐには承継できません。
経営権とは、人の承継であり、将来の新執行部の陣容もイメージしなければなりません。(此処は大事ですねぇ。現在の執行部の方も引き続き継続する場合、それなりの配慮をする必要があります。)
財産権とは、主に事業用資産の承継であり、他の法定相続人とも調整が必要です。
経営者は多忙です。優先順位をどうするか。事業承継は重要であるとどの経営者も考えています。ただ、緊急度が低い分、後回しとなる。これが事業承継問題の一つの原因と考えています。



徳島を本拠地とする税理士法人を訪問する。わたくしの友人が代表を務める事務所を見学させて頂いた。
誕生日の5月5日(金)、47歳となりました。 その当日、散髪して、コーヒーを飲みながらゆっくり読書して贅沢な時間を過ごしました。
先日、第三回合同士業勉強会に講師として参加しました。完全ボランティア(講師料は0円!)であり、各士業(弁護士、司法書士、社労士、税理士)の業界発展のため、全員手弁当で参画しています。

私の友人(STLOWS会員)でもある会社の経営計画発表会に参加しました。
4月の幹部会議が始まる前、出席幹部と新入社員2名との写真を撮りました。