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「2016年は参議院選挙の年」<312>

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明けましておめでとうございます。

 

私は昨年に年男を迎え、今年は干支(えと)の周期が七周目に入ります。

 

2016年の干支(えと)は「申年(さる)」です。

申をさると読むのは、干支を分かりやすくするため動物をあてはめたからなんですね。

 

「干支(えと)」は「十二支(じゅうにし)」という言い方もしますが、全く別ものです。

 

本来の干支は、「十二支」(ね、うし、とら、う、たつ、み、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い)と「十干(じっかん)」を組み合わせたもの。

「十干」とは10で一周する周期のことで、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」をいう。

 

十干の10×十二支の12=干支の60になり、干支は60で一回りとなる。

「還暦」は暦が還るの意味で干支が一周して戻る60歳を指すのですね。

 

2016年の正しい干支は、十干が「丙(ひのえ)」、十二支が「申(さる)」なので、「丙申(ひのえ・さる)」となる。

 

干支の組み合わせには五行(木、火、土、金、水)という考え方があり、丙は「火」の性質、申は「金」の性質とされる。

 

火は金を溶かすから、丙が申に勝つ。

この意味から「相剋」で、順調ではないと言われる。

 

もうひとつの意味に、丙は「明らか」で樹木の成長に例えられて十干の三番目で丙は形が明らかになってくる頃となる。

なので、「ちょっと成長して形が明らかになる」んですね。

 

申は「呻く(うめく)」の意味で、これも樹木の成長に例えられ、申の呻くは「果実が成熟していって、固まって行く状態」を表している。

 

その答えは歴史が教えてくれます。

 

前回の丙申は60年前です。

 

1956年(昭和31年)…

神武景気と言われた時期で、戦前の経済水準を超えるまでに回復して、「もはや戦後ではない」と経済白書に書かれ、国際的には国際連合に加盟しました。

石原裕次郎のデビューやエルビス・プレスリーの活躍した年でもあります。

 

2016年は、まだ完熟する年ではなく形がはっきりする、固まって行くという成長段階です。

「頑張ってきた人の努力が形になっていく年」です。

 

2016年の大きな行事は

1、リオデジャネイロオリンピック(8月)

2、三重県伊勢志摩でG8サミット(5月)

3、参議院議員選挙(7月)

4、アメリカ大統領選挙(11月)

 

 

私個人としては7月の参議院議員選挙に向けて、後援会活動に時間を割くことになりそうです。

 

昨年6月の改正公職選挙法の成立で選挙人が20歳以上から18歳以上に若返える初の選挙でもあります。

 

被選挙権(立候補)年令は衆議院議員や自治体議員は満25歳以上、参議院議員や知事は満30歳以上と変わらず。

(なぜ5歳の開きがあるのか不思議)

 

選挙人は世界191の国・地域の9割り近くが既に18歳以上になっていますから日本はようやくという感じですね。。

 

お正月は四月並みの暖かな天候に恵まれましたが、本年が皆さまにとり平穏な年になるよう祈っております。

 

 

写真…懐石料理店前の門松(1/3)

2016年 新年のご挨拶

!cid_F658744F-5623-4273-A708-74E15876A326新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。

左の写真は、新春バージョンのエントランスです。

初仕事は、創業地である白山市の金剣宮での初詣です。社員全員で心を合わせて神様の前で柏手を打ちます。

2016年、マイナンバーや財産債務調書制度について丁寧にご説明していきたいと思います。

1年3か月後の消費税率UPや軽減税率の導入についても、早めに情報を提供していきたいと思います。

大掃除

!cid_5EC962D2-5BB2-4EF2-8500-A2949D0F69D929日(火)最後の出社日の午後、全員で恒例の大掃除をいたしました。左の写真は、大量のゴミを業者へ引き渡す直前の年末のよくある玄関の風景です。

掃除の後、終礼にてこれまた恒例の一本〆にて2015年を締めくくりました。「みんな、ありがとう!」

税理士法人第一期も通過し、40周年記念も迎えることができ、事業に関わる皆様のおかげと感謝しております。

今年も大変、お世話になりましてお礼申し上げます。

 

継続研修

!cid_4136CECB-FD3B-4486-97C7-B183E7206289エルニーニョ現象で本当に暖冬です。年末は寒いという強烈な体験から、今年、年末感が一切ありません。年末まで、あと3か月くらいあるような感覚です。(笑)

さて、認定登録 医業経営コンサルタント資格の更新には、継続研修の履修が義務付けられています。

今回(3回目の更新、平成24年4月から平成28年3月まで)の必要な履修時間は100時間。次回の更新は4回目となりますので80時間となります。なお、5回目以降は60時間となります。

現在、80時間の研修を履修しており、あと20時間。今回もインターネット経由で動画にて自宅研修して、100時間とし、認定登録更新したいと思います。

医業経営コンサルタントとしての資質の向上のためと思い、部屋に籠ります。

 

 

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税理士にも年間36時間の研修受講義務があります。従前の努力目標から義務となりました。今後、研修受講をしているかどうかの情報の公表もあります。マルチメディア研修でインターネット受講も活用しようと思います。

 

「年男の一年」<311>

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未年の年男、72歳の一年を終えようとしています。

 
北陸新幹線開業(3/14)、初の金沢マラソン(11/15)、馳浩氏が文科大臣・岡田直樹氏が財務副大臣に(10月)、朝ドラ「まれ」・「あさが来た」、「安保保障関連法案」可決成立(集団的自衛権行使可能に)、TPP大筋合意、辺野古埋め立てで国と沖縄県が法廷闘争、欧米でテロの連鎖(イスラム国)、米キューバ国交回復…の一年だった。

 
年初で、関係する業界のすべての役職が一区切りして、この一年は、最初はギクシャクしながらも、ゆったりと暮らせる日常を幸せに感じるようになってきた。
逆に今までは気づかぬままに気忙しいストレスの多い暮らしだったのだろう。

 
・ディスクワークを半日、後の半日は外部行事への参加などの日常になりました。

 
・健康の有り難さを痛感しました。
年令の端境期か、腰痛など身体の変化が現れて通院しているが、何と言ってもやはり健康第一ですね。

 
・3月にミャンマーへ。
来年3月にはアウンサンスーチー氏のNLD政権が誕生するようです。
10月の事務所40周年記念バリ旅行のひとときは楽しかった。

 
・ゴルフは「愛されるゴルファー」を標榜しながらレベルアップを目指して練習しているが一向に上達しません。
飽きもせず続けられるのは、へたくそだからかも知れない。

 
県外では「ゴルフ倶楽部ゴールドウイン」「太閤山カントリークラブ」(富山県)、「古賀ゴルフクラブ」(福岡県)、「高坂カントリークラブ」(埼玉県)、「グランディ軽井沢ゴルフクラブ」(長野県)、「白山ヴィレッジゴルフコース」(三重県)、「札幌ゴルフ倶楽部」「札幌芙蓉カントリー倶楽部」(北海道)、「ニュークタゴルフカントリークラブ」「バリナショナルゴルフクラブ」(インドネシア・バリ)で楽しんだ。

 
・囲碁は指導を受けながらも、一進一退。
8月に行った道策・秀策の墓参りの効果はいまのところ見られません。
ネット碁は三局合わせて年間60回足らずと小休止してしまった。

 
・ビール一辺倒の晩酌に芋焼酎(佐藤黒、甕雫)が加わりハマっております。
ただ、アルコール度数はビール5度、芋焼酎は20度~25度に要注意です。

 
・人間関係こそ私の財産。
すばらしい先輩・同僚・友人・知人に恵まれて幸せ者です。
ただ、本年も同世代の方々を亡くし寂しい限りであります。

 
今年の漢字は「安」。

 
来年も平穏な年でありますようお祈りしております。

 
皆さま、ブログ「遊魚動緑」を見ていただきありがとうございました。

 
来年も輝かしいお年をお迎えください。

 

 

 
写真…金沢駅にて(12/18)

MMPG会員支援委員会企画パネラー参加

IMG_1515先日、MMPG会員支援委員会の企画にて、会計事務所経営を語るパネラーとして参加してきました。

場所は、東京恵比寿にあるセミナールーム7。

マイナンバー制度、財産債務調書の対応や採用など幅広く意見交換しました。

そのあと、恵比寿の元ハンガリー大使の公邸を改装したQEDクラブにて忘年会でした。

「アフター新幹線」<310>

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12月2日に山野之義金沢市長と金沢経済同友会の意見交換会が開催された。
 

 
今年は3月14日に北陸新幹線が開業して金沢は盆と正月が一度に来たような賑やかさになった。
 

 
4月~10月の前年比は。
新幹線利用者数は在来線特急と比較して3倍。
兼六園入園者数は199万人で5割増。
石川県シティホテル稼働率は全国6位(8月)。
ビジネスホテルは大阪市に次いで全国2位(8月)。
 

 
逆に、小松ー羽田便は97万人から63万人と35%減少。
 

 
宮城県・福島県から石川県へ47千人が移住。(11月5日、谷本石川県知事との意見交換会で)
 

 
金沢市でのMICE(会議、研修、招待旅行、国際会議、学術会議、展示会)は、今年31イベントあり来年はすでに35のイベントが予定されている。
 
石川県の発表では、1000人以上のイベントは58件で30万人にもなる。
昨年は26件15万人だから倍増だ。
 

 
日本初のユネスコ創造都市世界会議、全国経済同友会セミナー、青年会議所世界大会などが目白押しに開催された。
 

 
11月15日には初の「金沢マラソン」が開催され1万2千人のランナーが市内を駆け巡り沿道で20万人が応援した。
ランナーの62%が北陸三県以外からだったのにはビックリだ。
 

 
一方で、負の側面が指摘されている。
押し寄せる観光客によって、街が荒れてきたとの声が聞こえるようになった。
 

 
今こそ、金沢市は「観光都市」ではなく、「歴史文化都市」であることを再認識すべきだと金沢経済同友会が石川県知事と金沢市長に求めた。
 

 
山野市長は石川県は4月に施行した「いしかわ文化振興条例」を補完し、金沢らしい伝統の技や芸の伝承者育成に軸足を置いた市独自の文化振興条例の制定を検討する考えを示した。
 

 
ホテル不足のため2020年までに、金沢市が所有する金沢駅西の7,500坪の土地に富裕層向けのホテルを建築する計画である。
 

 
金沢経済同友会は北陸新幹線の金沢開業が実現した今、視線をもう少し先に伸ばした東京オリパラが開かれる2020年に向けて、全国各地で展開される予定の文化プログラムを「2020文化プログラム」を金沢創造会議の総合テーマとして論議を深め、提言し実践に結びつけていくこととしている。

 

 
石川県と金沢市の新年度の事業には次のものが。
 

 
1、鼠多門の復元開始。
2、石川県立図書館を小立野の金大工学部跡に移転
3、卯辰山工芸工房の拡充。
4、故谷口吉郎氏生家に建築文化拠点施設として整備。
5、「空き家条例」の制定と施策の推進。
6、城北市民運動公園施設の整備(来年夏完成)…水泳、ウェイトリフティング、トランポリン。
 

 
金沢市の人口減少は、加速度的に進み、2060年には12万人減(26%減)の35万人と見通されている。
 

 
これを、出生率の向上と転出の抑制で43万人に押さえることを目標にしている。

 

 

 
いまのところ、北陸新幹線の開業による支店撤退などのストロー現象は表面化していないが、新たな課題が生まれている。
 

 

 
12月5日に、一年前に開設された銀座の「いしかわ百万石物語江戸本店」と「銀座の金沢」へ行って来たが、銀座には数多くの自治体アンテナショップが密集しており、行政も厳しい競争にさらされていることを実感した。
 

 
写真…「銀座の金沢」パンフレット

消費税軽減税率の導入

以前、自由民主党の伊吹議員が自民税調にいた頃、当時の税のドンであった山中氏より、3つの教えを受けたという。

1.税には税の理念が存在する

2.税には税の体系があるので人為的に体系を乱してはいけない

3.税は法律で決めるから、法律制定のない権限のない政府税調より自民党税調は上位に存在する

 

今回の消費税軽減税率の導入は、自民党税調ではなく、官邸主導で行われた。公明党との政治の駆け引きでの結論です。

 

1.消費税の理念とは何でしょうか。

年金と医療、介護のほとんどは所得比例の保険料で賄われています。そうであれば、努力して収入が増えた人の負担が多くなり、勤労意欲を阻害し、ひいては国家の発展を阻害する。だから、全ての人が受ける社会保障の給付は全ての人が納める税金、つまり消費税で所得比例の負担感を緩めていこう。これが消費税の理念です。すなわち、消費税は逆進性が特徴です。逆進性とは、所得の低い人ほど税の負担率が高くなる性質のことです。

 

2.消費税の体系

所得が高くても低くても食べ物にかかる消費税は同じであるから、税率の高い欧米諸国では軽減税率を導入しています。消費税を難しくしている最大の原因は、納税と負担が違うことにあります。製造、卸売り、小売りの段階で、消費税をそれぞれ納付する一方、必ず消費税は転嫁して、消費税の最終額を最終消費者が負担する。したがって、転嫁を阻害するような仕組みは消費税の税体系に反することになります。つまり、消費税の納付をする人が簡易にできることが税体系にそうやり方と言えます。

 

3.おわりに

消費税の理念と体系の中で、簡易・簡便、理解しやすい税制であるべきであったにもかかわらず、平成29年4月より、軽減税率の対象が外食を除く全食品に適用される。たとえば、蕎麦屋で食べるソバは8%で出前で自宅で食すソバは10%となる。決まったものは仕方ないので、混乱しないように自分なりに努力していきます、ただ、かつての自民党税調の矜持はいかがしたか。こんなことを思いながら、今年も税制大綱を読み込みます。

 

100歳に備える二つのこと

新聞報道によれば、100歳以上の高齢者が6万人を超えた。1963年には150人ほどであった。誰でも100歳を超える可能性が俄然出てきた。

私の場合、100歳の年は2070年。

100歳に備えて準備することが2つあると、先輩に教えていただいた。

1.お金(老後資金を確実に貯めておく)

2.足腰(1日1万歩以上歩いて鍛えておく)

「山岡鉄舟ゆかりの宿・二葉」<309>

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12月3日に杉田圭三先生のお世話で高坂カントリークラブで開催された「CECゴルフ同好会」に向江健治さんと共に参加した。
交流会で埼玉地元の神田正さん、笠間益伸さんに出会う。
お二方とは以前に「STLOWS倶楽部」と「CEC経営塾」の共同海外視察でご一緒させていただいたことがある。
神田正さんは一大チェーン「熱烈中華食堂日高屋」を運営する株式会社ハイデイ日高の代表取締役社長である。
東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木に325店舗を展開。
12期連続増収増益で年商320億円。
私がアメリカ旅行で経営を熱く語り合った時は30店舗に満たなかったが、1999年に東証一部上場を果たす大会社にされ、今も第一線で活躍中である。
別品目を扱う外食チェーン会社を二社目の上場を果たすのが目標だと熱く語られた。

 
私よりも2歳上だが元気そのもの、一緒の組でラウンドさせていただいたがネット74.8で優勝された。

 

ますますのご活躍を期待しております。

 

 

 

さて、2日の宿は創業260余年になる山岡鉄舟ゆかりの割烹旅館「二葉」。
以前にも宿泊しており女将さんの顔を覚えている。
そのとき、台風が進路を金沢方面から急遽埼玉方面に変更し翌日のゴルフが中止になって、私が「嵐を呼ぶ男」と呼ばれる由来になった場所である。

 

14代八木忠太郎氏に国指定登録文化財の建築をご案内いただいた。
旅館の看板は鉄舟の自筆によるもの。

 

山岡鉄舟の最大の業績は、「江戸城無血開城」の実質的な立役者で、時の15代将軍徳川慶喜の使いとして駿府に出向き官軍総大将の西郷隆盛に直談判し、事実上庁朝幕の話し合いの下地を創り、その後の西郷と勝海舟の会談に関与同席し、江戸城無血開城になり江戸が戦火より免れた。

 

旅館でいただいた「忠七めし」は、山岡鉄舟から8代目当・八木忠七に示唆して作られたもので日本五大名飯の1つである。
温かいご飯に新鮮な海苔を加え、独特のつゆをかけてお茶漬けのようにいただくが、わさび、柚子、さらし葱などの薬味が添えられ、とても風味がある。

 

杉田圭三先生には、すっかりお世話になりありがとうございました。

 

写真…品川のグース前で。