金沢会計人 のすべての投稿

「田尻悠人四段、荒木眞子三段より指導碁」<270>

「田尻悠人四段、荒木眞子三段より指導碁」<270>

(11/5)

141021_070430
141021_070430

 

 

 

 

 

 

 

田尻悠人棋士は石川県金沢市出身で23歳。

15歳で石川県出身者として36年ぶりに棋士採用試験に合格し入段を果たす。

8年前の入段祝賀パーティーで私は挨拶したことを覚えている。

今は日本棋院東京本院所属の四段として活躍中で石川県出身の若手棋士として期待されている。

石川県出身の棋士には、白江治彦八段…小松市(退役,76歳)、本田邦久九段…金沢市(69)、橋本雄二郎九段…金沢市(59)、高林拓二六段…金沢市(72)、大窪一玄九段…小松市(退役,85)、山崎吉廣九段(66)、伊藤加代子二段(77)がいる。

 

私が指導碁を受けたプロ棋士は。

滝口政季九段、51歳(指導年月、H20.6~)

佃亜紀子五段、42歳(H20.12~)…佃優子師範の妹。

本田邦久九段、69歳(H22.4)

羽根直樹九段、38歳(H22.10)

井山裕太四冠(本因坊・天元・碁聖・十段)25歳、(指導年月H24.9)…現在、七大タイトルのうち棋聖・名人・本因坊・王座・天元・碁聖の六冠を保持している。十段は高尾紳路九段(奥様は金沢市出身)、38歳。

 

謝依旻女流名人・女流棋聖、台湾生まれ25歳(H26.5)

の八棋士になる。

 

8月11日に「白山クラブ」の席主師範である高林共平先生のお図らいで田尻悠人四段との指導碁を碁会所「白山クラブ」でさせていただく。

その五子局を北國アマ名人(名人位通算28回)の神野正昭さんの解説で10月6日から北國新聞夕刊で5回にわたり連載されましたので掲載させていただきます。

いつもながら非力を思い知らされた一局でありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

荒木眞子三段(昭和61年入段、49歳)は奈良県出身の関西棋院所属です。

10月11日に関西棋院の普及事業で来られた機会に佃優子「石心」席主師範のお図らいでご指導いただく。

その五子局の棋譜もアップします。

 

 

 

 

 

 

写真…コリウス(10/21鞍月パーク)

第41期事業発展計画書の配布開始!

事業発展計画書の製本化が完了し、スタッフ全員に配布できる運びとなりました。
IMG_0640.JPG
(みんな、古い計画書を返却して、新しい計画書持っていってね。。。)
ちょうど200頁の計画書。
絵に描いた餅とならぬよう、大事なのはこの方針を実行することです。
食べれる餅とするよう、全員で遠くへ行きましょう!
IMG_0639.JPG

「MMPGの皆様から会長退任慰労会」<269>

「MMPGの皆様から会長退任慰労会」<269>

(10/25)

 

141011_062015
141011_062015

 

 

 

 

 

 

9月1日にMMPG北陸会がホテル日航金沢「弁慶」で10名の先生方、また、9月25日にはMMPG本部が銀座「天国」で全国から25名の先生方のご出席を得て、私の公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会会長退任慰労会を催していただいた。

記念品として、それぞれ「WACO時計」と「江戸切子懐石杯」をいただく。

その席に「この道より我を生かす道なし、この道を歩く」と題して「医C協会での動き」をまとめお配りした。

 

「天国」では都合で参加出来なかった畠善昭先生から石川県地酒と親書が届いていた。

 

「医コン協会での動き」は以下の通り。

1、H12.3 「組織認定特別委員会」委員長として「医業経営コンサルタント法人」の資格認定制度をまとめる。

(H13.6~H19.6 北陸税理士会会長)

2、H17.6  厚生労働省の「医業経営の非営利等に関する検討会」委員。故川原邦彦先生のご加護で協会理事就任。

3、H18.1  常務理事として「情報化認定コンサルタント」の資格認定制度にあたる。(H21.3第1回認定)

4、H19.3  副会長

5、H20.4 「協会事業効率化特別委員会」委員長として会員の実態調査を行い「協会のあり方に関する提言」をまとめる。(H21.9答申)

6、H21.4  理事会議長代行。

7、H21.6  第13回学会金沢大会。

8、H23.3  選挙にて会員から3代目会長就任、MMPG専務理事退任。

東日本大震災発生、見舞金決議。

9、H23.4  常務理事会、委員長会を廃止。理事会に統合し副会長を委員会担当制

へ。

10、H23.6  学会東京大会で小泉純一郎元首相の特別講演。

11、H24.4  公益社団法人へ移行(3年5か月かけて)、初代代表理事。外部理事を除く理事監事を選挙にて選任。賛助会員制度。コンサルタントバッヂをリニューアル。CI「医の原点をささえる」。日本で唯一の医業経営コンサルタントの公益社団法人。医業経営コンサルタントは公的資格。全国十か所で記念セミナー。

「医業経営実務講座」と「医業経営能力検定」を開始。

資格認定事業を定款目的に。本部・支部一体化。地区協議会。

認定団体を継続研修委託団体に。

12、H24.11 学会沖縄大会。長寿の島。

13、H24.12 医療機関等における消費税の在り方に関する提言。

14、H25.2  厚生労働省より協働求められる。「医療分野の雇用の質向上」、

「持分なし医療法人への移行促進」

15、H25.2  事務局をホスピタルプラザビル(日本病院会)へ移転

16、H25.4  石川・福井連合支部を分離し47支部へ。

17、H25.6  IHF国際病院学会に初参加(ノルウェー・オスロ)。

18、H25.10 学会秋田大会。エピローグ「花は咲く」。高齢化日本一。

19、H25.11 日本医師会横倉会長と対談。他に日本看護協会、日本病院会、

全国社会保険労務士会連合会、TKC医業・会計システム研究会など。

20、H26.2  宮崎地域交流会。次回学会と地域交流会(地域研究交流会へ)を関連団体とフォーラム化して運営することに決定。

21、H26.6  「日本看護協会」が九団体目外部理事に

22、H26.6  七十才定年退任。顧問。協会は本年11月に25年目へ。

 

 

 

 

 

 

写真…10/11鞍月パーク

第41期事業発展計画発表大会

昨日(10月18日)、第41期事業発展計画発表大会で全社の方針と全員の過去の結果と未来の挑戦を確認しました。
経営者には、2通りあると思います。
集団退職を経験しているか否か。
私にとって、不信任の経験が、経営の原点でした。
007.JPG
(税理士法人としてのスタート、心機一転、頑張ります)

「金沢の観光名所」<268>

「金沢の観光名所」<268>

(10/15)

 

140924_063457
140924_063457

 

 

 

 

 

 

10月4日~5日、第8回「NKK会」で、熊谷眞人先生(仙台)、清水武信先生(埼玉狭山)、神津信一先生(東京)を金沢にお越しいただき幹事の私がご案内した。

金沢市内見物は金沢城石垣回廊~三御門(石川門、河北門、橋爪門・続櫓・五十間長屋)~鈴木大拙館~長町武家屋敷(和服の獨協大学OG四人と出会う)と巡る。

兼六園の広さは11Ha,金沢城公園は24Haと合わせて35Haになる。1Haは3025坪だから、なんと10万坪。

東京ドーム7個分にあたる広大な面積である。

 

懇親会はひがし茶屋の「春の家」へ。

「江利加」女将、「美月」「福太郎」の芸妓に囲まれて、美味しい地酒を飲みながら太鼓を打ち楽しいひとときを過ごした。

 

北陸新幹線の開通まで、あと150日。

東海道新幹線が開通してから50年目にして北陸にも新幹線が走る。

 

来年4月16日~17日に、第28回全国経済同友会セミナーが開催される。

戦後70年にあたり、政治的にも経済的にも新しい動きが感じられる中、日本の、それぞれの地域振興策について論議されることになっている。

 

石川県人が県外や外国の方を「おもてなし」する際の観光名所のご参考に、金沢経済同友会が全国セミナーでプランしているエクスカーションスポットをご紹介します。

 

大樋焼窯元・美術館

金沢三茶屋街(ひがし、西、主計町<カズエマチ>)

金沢箔工芸

天徳院(利常の正室、珠姫の菩提寺…珠姫は徳川秀忠と江の次女)

成巽閣…前田斎泰の奥方の屋敷

金沢城公園・兼六園…水戸偕楽園、岡山後楽園とあわせ日本三名園

玉泉院丸…二代藩主前田利長の妻、玉泉院の屋敷(信長四女、永姫)

近江町市場

金沢21世紀美術館

石川県立美術館

石川県立伝統産業工芸館

白山比めい神社

千里浜なぎさドライブウェー

加賀・和倉温泉

輪島朝市・工房長屋

白米千枚田

石川県七尾美術館(長谷川等伯展)

那谷寺

魯山人寓居跡・いろは草庵

安宅の関所跡

(追加)

金沢三文豪、徳田秋声、泉鏡花、室生犀星

鈴木大拙館

金沢能楽美術館

石川県西田幾多郎記念哲学館

中村記念美術館

藩老本多蔵品館

尾山神社…前田利家を祀る

尾崎神社…徳川家康、前田利常を祀る

妙立寺(忍者寺)

妙成寺(羽咋市)…北陸随一の五重搭(重要文化財)

前田利家公菩提寺…宝円寺

 

 

写真…ムラサキシキブ(10/7、鞍月パーク)

電柱広告の渋さ

事務所での試みで、気にいっていることがいくつかあります。
その一つが、電柱広告。
この場所で仕事していますと控え目に、そして力強く主張できる媒体と確信しています。
電柱という生活のインフラを利用しているのもいいです。
そして、地味なポイントして、お客様が迷うことなく、辿り着けるし。。。
IMG_0532.JPG
(30メートル間隔で、ポイントを選定)
IMG_0595.JPG
(好きなので、利用し続けます!)

「税理士法人木村経営ブレーンを設立し更なる業務水準の向上に努めます」<267>

「税理士法人木村経営ブレーンを設立し更なる業務水準の向上に努めます」<267>

(10/5)

140927_064448
140927_064448

 

 

 

 

 

 

 

昭和49年3月1日に北陸税理士会に入会してから、平成26年10月1日で税理士業務40年7か月を迎えるのを機に、税理士法人木村経営ブレーンを設立した。

平成13年の税理士法改正で税理士法人の設立が認められていたが、木村光雄税理士事務所にその機会が訪れた。

税理士法人のメリットは、生身の税理士に何かあっても、関与先との関係は税理士法人であるから業務委嘱契約は継続されるし、職員の雇用も引き継がれ安定する。

もっとも、組織経営を大切にしてきた私は、株式会社木村経営ブレーンを組織の中心に経営してきたが、株式会社では税理士業務が出来ないことで一元化されなかった。

税理士法人を設立することにより、これが解決する。

しかしながら、税理士法人では行えない生損保代理店業務などは株式会社木村経営ブレーンに残される。

 

一年前から税理士業務の法人化に備えるため、税務の審査会と審議会を立ち上げて、ようやくコンプライアンスの組織対応に目処がたった。

 

当社は、その存立の基本理念を「職場を自己修練・自己実現と心得、常に成功の六要素を観念として抱くことを基本とする」

としている。

税理士法人の設立により、基本理念を通して更なる社会貢献ができることを喜びとする。

 

筆頭代表社員税理士を木村岳二として、私、木村光雄は共同代表社員税理士として支える。

 

写真…シロタエギク(9/27鞍月)

節目の年

1.税理士法人設立
おかげさまで、10月1日に税理士法人木村経営ブレーンが設立できました。
FullSizeRender (1).jpg
(北國新聞の朝刊より)
社名変更に伴い、名刺や封筒などリニューアルしました。
IMG_0595.JPG
(会社前の広告の電信柱)
2.寄付金
9月30日(金)、事業発展計画に基づき、世のため、人のために北國ガン基金寄付150,000円、北國愛のほほえみ基金寄付150,000円、合計300,000円を利益の社会配分として、寄付させていただきました。
FullSizeRender.jpg
(北國新聞の朝刊より)

「税理士法人木村経営ブレーン」設立のご案内

このたび、創業40年を機に、より一層の充実したサービス提供と時代の変化に対応するため、平成26年10月1日付けで「税理士法人木村経営ブレーン」を設立して、従来の「木村光雄税理士事務所」の税理士業務および「株式会社木村経営ブレーン」のうち会計業務を移行いたします。
税.jpg
なお 税理士法人で行えない業務は「株式会社木村経営ブレーン」で継続いたします。
株.jpg
今後も、皆様の期待に副えますよう誠心誠意努力いたします。
宜しくお願い申し上げます。
税理士法人 木村経営ブレーン
代表社員税理士  木村岳二
代表社員税理士  木村光雄
           
株式会社 木村経営ブレーン
代表取締役社長  木村岳二
取締役会長    木村光雄
取締役常務    坂下 勉