2025/10/05
「日本初の女性総理誕生へ」<663>
10月4日に自民党総裁選挙が行われ、小泉進次郎氏(44)・高市早苗氏(64)・林芳正氏(64)・茂木敏充氏(69)・小林鷹之氏(50)の5氏が臨んだ。
9月22日に告示され13日間の論戦が繰り広げられていた。
私も党員として投票するため議論を傾聴する。
1回目の投票で過半数の候補は無く、高市氏と小泉氏の決戦投票になる。
そして、高市氏185票、小泉氏156票で高市早苗氏が29票差で当選。
7月の参議院選挙で与党が過半数割れの少数与党になり、石破おろしから約70日間、政策が停滞し政治空白が長期化している。
臨時国会は15日を予定されている。
そこで日本初の女性総理に指名される公算だ。
海外の主な女性首脳としては、イタリアのメローニ首相、EUのフォンデアライエン欧州委員長、英国のサッチャー元首相、ドイツのメルケル元首相、韓国の朴槿恵元大統領がいる。
臨時国会では、物価高対策、ガソリンと軽油の価格引き下げ、給付付き税額控除などが議論される。
衆参両院で与党が少数の現状を踏まえ、連立枠組み拡大をどうするかも注目される。
(写真)
北國新聞一面。
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