2026/03/15
「山野之義・新石川県知事誕生」<679>

3/8の知事・金沢市長同日投票日。
朝、白山カントリーへ。9:20スタートだったが現地に着いたとき突然の降雪にびっくり。
思いがけない雪で中止になり帰宅。
19時に中島史雄先生の通夜に参列。
夜に知事・市長選開票を見て、またびっくり。
今回の知事選では、有権者の4割が住む金沢市の得票数が勝敗を分けた。
馳氏は、当選した山野之義氏(金沢市長を3期11年務め2022年に知事出馬し落選)に対して県内19市町別で16勝3敗とし、金沢以外では2万7868票上回った。
だが、金沢では山野氏に3万3978票の大差を付けられ逆転された。
白山市と野々市市も山野氏優勢だった。
馳陣営は、金沢市長選が、重なったことで陣営の手が割かれ、そこに衆議院選による選挙疲れも出たとの見方。
また、前回出馬した山田修路氏の票の行方も注目された。
2/28に高市首相もイラン情勢が緊迫する中、馳氏の応援のため県入りしたにもかかわらず。
山野氏がよりどころとする県議は喜多浩一氏(まっすぐ県民目線の会)だけ。
山野氏は選挙中、「能登の復興が遅れている」(能登の票は馳氏が優勢なのに)、「63年ぶりの石川県出身の知事を」(馳氏は富山県小矢部市生まれ)と。
お互い、馳氏は娘さん、山野氏は奥さんと長男さんが家族応援した。
馳氏の奥さん高見恭子さんは過去に馳氏応援発言のテレビ事件があった関係で、馳氏は奥さんに選挙応援しないように配慮していたが、出来れば同行応援して欲しかった。
女性票が山野氏側に流れたとの評が囁かれる。
投票は政治信条より生活感に左右される。
また、今は無党派層増大、多党化(日本維新の会、国民民主党、参政党など)の傾向が強まり、私が経験した組織票(草票運動が無くなり集会のみ)が裏金問題で弱小したか。
時代の変化が影響している。
山野新知事は、過半数を大きく上回る自民の協力がなければ、予算や人事の審議など議会対応はままならない。
自民は新知事に対して「是々非々」で臨むとしている。
自民党県連は9日、議員協議会を開き、岡田直樹会長は敗戦を詫び「結果と要因を分析して、巻き直しを図りたい」と呼び掛けた。
県政の停滞が懸念される。
金沢市長選は現職の村山卓(たかし)氏が再選した。
(写真)
3/9、北國新聞朝刊。


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