2009年7月5日

短信…「遊魚動緑」
木村光雄

「心がつくる免疫力」<77>(7/5)

6月15日に東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎氏のお話を聞いた。
題目は「免疫をつける生活、きれい社会の落とし穴」であった。

アレルギー性疾患や癌(がん)のようにバランスの病気は西洋医学では治せないと語る。
東洋医学的発想が必要であり、東洋医学的発想の中心が自然治癒力にあると言う。

西洋医学では細菌など微生物の排除のため、抗菌グッズの使用、抗生物質の乱用、消毒剤や殺菌剤の多用により微生物すべてを悪者として排除するため微生物に対する免疫力の低下に繋がっていると日本人の超清潔志向を問題視している。 日本の杉花粉症は1963年に初めて症例になった。

清潔はビョーキだと熱っぽく語る。
文明社会で最も大切なものは「抗酸化力」である。
抗酸化力を最も多く発揮するのが植物化合物と言う。がんの予防の食品として次を挙げられた。

1.植物のアクや色素の成分で葉・花・茎・樹皮などに含まれているポリフェノール
2.緑黄色や海藻などに含まれている色素成分のカロチノイド
3.ネギ類の香りの成分、大根やからし菜など辛味のある成分であるイオウ化合物
4.ハーブ類や柑橘類の香りや苦みの成分であるテルペン類
5.キノコ類に含まれる不消化多糖類のベータグルカン

皆さんはこれらを意識して食生活を暮らせますか。

他には、心がつくる免疫力があります。
病は気からの免疫学ですね。
30%が内分泌・神経系ね刺激がつくると。
これならできる!

1.自然に親しむ
2.笑って楽しく生活する
3.運動する
4.規則正しい生活をする
5.ポジティブ(肯定的)な思考をする

ストレスをストレスと思わず、ポジティブシンキングで生きる。
免疫力はストレスに弱い。
くよくよ、いらいらばかりの毎日からはポジティブシンキングで抜け出すべし。
「人生に多少の困難はつきもの」と前向きな精神で明日を切り開きましょう。
一日一度は大声で笑うと免疫力が高まると教えていただきました。


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