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宝在心
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「明治時代」から学ぶこと
2011.06.202.「明治時代」から学ぶこと
「明治時代」と言えば、司馬遼太郎氏の『坂の上の雲』を連想する。
歴史から見て明治は良かったとか明治は立派だったといわれる。
小泉元首相は、明治時代に生きていた国民はつらい体験をしていたと言う。
明治の時代に生活していた人はどれほど苦労していたかということを忘れてはいけない。
戦争の連続であり、この時代に生きた人は本当に苦労が多かった。
社会保障も年金制度も医療保険も介護保険も失業保険も何にもない時代で、日本は戦争に勝ったけれども、国民は大変な苦労をした。
①戊辰戦争(明治元年~2年)
幕府を倒した時、江戸は無血開城ではあるが、明治維新を成し遂げるために、日本人同士が戦っている。
②西南戦争(明治10年)
明治政府ができたら、二人の盟友、西郷隆盛と大久保利通が戦い、西郷隆盛は敗れ、大久保利通はその翌年に暗殺された。
③日清戦争(明治27年~28年)
④日露戦争(明治37年~38年)
明治23年に議会制度が始まって間もなく、大国、中国とロシアと戦争を行う
そして、昭和時代。昭和恐慌から戦争にいたるまでの苦労。これは今の状況どころではない。多くの若人が亡くなっていった。
日本周辺の諸国、中国も朝鮮もロシアもアメリカも戦争を経験しているにも関わらず戦後60年、日本は戦争に巻き込まれずに平和の下に、成長をなすことができた。
これに感謝しなければいけない。
これからも戦争の無い日本、戦争を起こさないような対応、これがあらゆる政策を発展させるための一番大事な政治の要点だ。
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