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  • 「世界のエリートが教えるちょっとした仕事の心がけ」<288>

    2015.05.05

    「世界のエリートが教えるちょっとした仕事の心がけ」<288>

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    昨年9月に冨田亮さんから表題の書籍(発行:マイナビ)をいただいた。

    著者は息子の冨田賢さん。

     

    賢さんは、1973年生まれで、慶應義塾大学卒業、京都大学大学院修了してから米国系銀行勤務を経て、2008年から経営コンサルタントとして独立。

    今までに150社のコンサルティングをした事業提携(アライアンス)の専門家。

    南青山に(株)ティーシーコンサルティングのオフィスを持ち、最近の著書に「新規事業立ち上げの教科書」(発行:総合法令出版)がある。

     

    氏は、エリート像について次のように述べているので紹介します。

     

    1、エリートは人に親切。

     

    エリートは総じて、礼儀正しく、人に親切。

    会話の正しい表現、公式ではネクタイと背広、食事でのマナーなどは常識。

     

    2、相手のことを考えてあげられるかどうか。

     

    エリートは、自分が自分がではなく、人のことを考えて、相手の立場になって行動できる人が多い。

    メールのやりとりも、相手のことを思っているから、相手はこう受け取ったほうがいいだろうななどと気遣いが出てくる。

    日頃の行動はビジネスにすぐ表れる。

     

    3、エリートはルールを守る。

     

    欧米のエリートたちは、ルールや時間をきっちり守ります。

    ズルは品位を損なう。

     

    氏はエリートがブレイクスルーできない理由をこう語る。

     

    「時間」、「お金」、「人間関係」の三つの束縛から自由になれないから普通の人になってしまう。

    それが、努力の方向性の誤りだと。

    「日本人は能力の無駄遣いが多い」と指摘する。

     

    そして、世界のトップエリートたちは、「当たり前のことを当たり前のようにやる」と。

     

    この「当たり前のことを当たり前のようにやる」のが、実は案外難しいことだ。

    なぜなら、当たり前のことはなおざりにされやすく、かつ、それを継続していかなければ成果が出ないから。

    エリートは、気遣いや心配りを忘れず、小さな心掛けを日頃から地道に実践しているのだ。

     

    エリートは決して知識や能力をひけらかしたり、排他的な言動を取らないのだ。

     

    氏の良識的で人の本質を見抜くところがすばらしい。

     

    私が思うに、自分自身が第三者からエリートと言われて、その気になったとたん成長が止まると思う。

    与えられた役割の中で、たまたま自分が生かされているのであって、自分自身はエリートでもなんでもない。

     

    エリートは他人のお役に立ったときだけに存在価値があると思うべきだろう。

     

     

    写真…ツツジ(4/28、姉妹都市公園)

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