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遊魚動緑

  • 「第14回、碁苦楽会に参加して」<342>

    2016.11.05
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    今年3月に初めて芦原温泉「灰屋」での碁苦楽会に参加し、今回は10月29日~30日の長野県上諏訪温泉「ホテル山王閣」が会場だった。

     

    会長の兵頭俊一氏は囲碁をこよなく愛し、お世話いただいている方である。

    全国から47名の方と対局ソフトの2名(?)が参加した。

    指導棋士は牛力力(にゅうりぃりぃ)五段(牛栄子女流棋士の母)。

     

    案内書に囲碁上達講座が掲載されていたのでご紹介。

     

    「囲碁の根本理念」

     

    1、碁は一手づつ交互に打ちながら、最終的に相手より多くの地を獲得した方が勝つゲームである。

     

    2、これを実現するための方策は、一手ずつ交互に打ちながら、着手の効率差を生み出すことである。

     

    3、効率差を生み出すための手段は「戦いを起こすこと」。

    具体的には「相手側の捨てられない弱い石の集団を作り、それを上手く攻める」ことである。

    攻めれば、相手は抵抗ないし反発してくるから、必然的に戦いが勃発するが、準備万端整っている黒は有利に戦う事ができる。

    単に地を囲う(守る)着手の連続からは効率差は決して生まれない。

    4、常に意識しておくべき「戦いを有利に展開できるための諸条件」

     

    (1)、戦いは自分の縄張り内で始めること。

    (2)、対局意識としては「勝つことよりも負けないように」を心がける。

     

    (3)、構想的には「自分の理想形を目指すよりも、相手に理想形を作らせない」。

     

    (4)、「捨て石の活用」を意識すること。

     

    (5)、最も効果的な戦法は「絡み攻め」である。

     

    (追記)、私がトップアマから聞いた一言。「まず、手抜きから考えよ」。

     

     

    「碁苦楽会」の歌(元歌=大川栄策の「碁」の替え歌):作詞 兵頭俊一

     

    一) 石の働き、形勢判断、戦う意識を忘れずに 守り三分で七分は攻めよ ミスを犯せば負けになる これぞ碁道の極意なり

     

    二) 布石の精神(こころ)は模様を張って 相手の侵入ウェルカム 上下左右にうろうろそて 逃げた時には勝負オワ これが勝負の秘訣なり

     

    三) 右に打たれりゃ左に注意 上に打たれりゃ下を見よ 敵の思惑さらりとかわし 手抜き、捨て石、振り替わり これも、これも勝負の秘訣なり

     

    四) ひと隅死んでも投げたりしない そのうち相手もミスをする シチョウ、ハメテや絡みに攻めて 相手(てき)の大石碁臨終 これぞ、これぞおいらの勝負技

     

    五) 東西南北 日本の各地から 集いし碁キチが50人 年に二回の逢瀬を期して 日ごろ精進 碁精進 われら、われらホンマの碁苦楽会員!

    (繰り返し)

    われら、われらホンマの碁苦楽会員!!

     

     

    囲碁の歌があるなんて、ホンマ嬉しいですね。

     

    <元歌> 「碁」の歌

    歌:大川栄策

    作詞:石本美由起

    作曲:安藤実親

    編曲:佐伯 亮

     

    一、呑めば呑むほど心が冴えて 指先ばかりが 重くなる 見えぬ定めに逆らいながら 無限手数の先を読む 命、いのち削るか 勝負石

     

    二、思案あぐんで眠れぬ夜は 寝返りうつたび 盤上の 白と黒との 小さな石に 命燃やして鬼となる 俺の おれの心は 石に聞け

     

    三、気合、気迫の 真剣勝負 邪念のつけ入る隙はない 勝って輝け 明日に進め 新手一生打つ石に 夢が ゆめが開ける 囲碁の道

     

     

    私がブログ<319>で「碁の歌」をご紹介したら、後日、神戸の方から電話をいただいた。

    「木村さんのブログで碁の歌を知りました。実は随分以前から長崎にいる親父から碁の歌があると聞いているけど分からないから探して欲しいと頼まれていましたが、なかなか見つかりませんでした。

    木村さんのブログで、やっと見つかりました。ありがとう。」と。

     

    私からは、碁苦楽会でこの歌を知ったことをお伝えした。

     

    縁の不思議さを感じた次第です。

     

     

    30日の午後に「りんご狩り」とワイン醸造メーカーを訪ねた。

     

     

    このブログは10月28日、大宮で「関東信越税理士会の峯村福督(みねむら よしまさ)顧問の逝去(享年87歳)に伴うお別れの会」に出席し帰りの新幹線でインプットしている。

     

    平成13年にお会いしてから何かとご指導いただいたすばらしい人格の税理士先生でした。

    とくに、峯村先生が「日本税理士厚生年金基金」の理事長をされていたときに、私は「資産運用委員長」としてお仕えした

    また、日本税理士会連合会の筆頭副会長としてもお役目を果たされた

    お別れ会の後、熊谷先生、清水先生、阿部事務局長と近くの寿司屋で「献杯」する。

     

    ご冥福をお祈りしますとともに、ごゆっくりおやすみください。

    合掌。

     

     

    写真…信州塩尻の「五一ワイン」、海抜700メートルの丘陵地帯「桔梗ヶ原」で105年前に開園。

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