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遊魚動緑

  • 「他力本願の本当の意味」<383>

    2017.12.25
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    本年もあとわずかになりました。

     

    皆さまにとってどんな年でしたか。

     

    私は本年、木村家はじめ親戚六家の家系図づくりや先祖墓石や文化遺跡めぐり、県外でも福岡市の圓應寺をはじめ神社仏閣めぐりをきっかけに「他力本願」の本当の意味を知りました。

     

    「他力本願」のうち「他力」とは他人の力をあてにすることではなく阿弥陀如来の力を現す言葉であり、「本願」とは人間の欲望を満たすような願いのことではなく、あらゆる人々を仏にならしめようとする願いのことである。

    他力本願を人任せと解釈する間違った理解が伝わり、宗派から関係筋に是正を申し入れたことがあったそうだ。

     

    思いどおりにならない人生に対してじたばたせず、「オレがオレが」という自己中心的な考えを捨てて自分の仏の働きに任せて生きること。

     

    自分以外の何か大きな力が自分の生き方を支えているという考え方である。

     

    浄土真宗の見解としては、縁あって修行の実践により自らの力で悟りを開こうとする人や、その教義を否定するものではなく、しかし自らの力で悟りを開こうとすることは不可能に近いくらい難しいと捉える。

     

    人間はエゴイズムに陥りやすい。

     

    自らの非力や限界を知りつつも、他人の喜びのため功徳を積むしかない。

     

    本年もブログ「遊魚動緑」を見ていただきありがとうございました。

     

    来年が皆さまにとって幸多い年になりますよう祈念いたします。

     

     

    写真…金沢駅のクリスマスツリー。

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