1月4日(水)、創業の地である白山市の金剣宮にて、厄介なウイルス対策を万全に、参拝いたしました。
8時からの参拝で清々しい気持ちとなりました。
今年も皆で二拝二拍手一礼をし、心ひとつにしていこうと決意しました。
末筆ながら、皆様が手強いウィルスに罹患しないよう、そして、いつまでもお元気でありますように、心から祈念しております。
1月4日(水)、創業の地である白山市の金剣宮にて、厄介なウイルス対策を万全に、参拝いたしました。
8時からの参拝で清々しい気持ちとなりました。
今年も皆で二拝二拍手一礼をし、心ひとつにしていこうと決意しました。
末筆ながら、皆様が手強いウィルスに罹患しないよう、そして、いつまでもお元気でありますように、心から祈念しております。
2023年の干支「癸卯(みずのと・う)」は兎には跳ねる特徴があるため、景気が上向きに跳ねる、回復すると言われており株式市場にとっては縁起の良い年として知られているようです。
跳躍する姿から「飛躍」、「向上」や「挑戦」に最適な年と言われています。
しかしながら、昨年末のブログ・遊魚動緑「戦いの2022年」に記したように、今の世界は不透明な環境にさらされております。
日本は将来にどう向き合えば良いのか、2023年度国家予算で考えます。
1、過去最大の国家予算114兆円に、新規国債発行が30%となる。
国家事業は増加する一方なのに税収は追い付かず、国債残高は1,200兆円(国民一人あたり1,000万円)に。
国債依存は次世代の負担になること。
2、防衛費10兆円超に増強。
2022年2月にロシアがウクライナに侵攻し、世界を脅かしている。
イラン、ベラルーシ、北朝鮮などがロシアと友好的で欧米と対峙している。
日本も反撃能力を含め軍事費の大幅増額を閣議決定し、軍備増強に大転換を図った。
日本の隣国がロシア・北朝鮮であり地政学的な脅威は避けられない。
3、経済成長と物価高騰対策。
企業のリスキリング強化費用に1,138億円。
リスキリングとは、技術革新やビジネスモデルの変化に対応するために、業務上で必要とされる新しい知識やスキルを学ぶことで、企業の働き方改革が求められていく。
4、子ども子育て対策。
少子化と児童虐待など。
2023年4月発足の「こども家庭庁」、保育士への負担軽減に1.5兆円。
5、その他。
(1)、新型コロナと物価高騰対策に5兆円。
(2)、マイナカード利用しコンビニで証明書発行対策に500億円。
(3)、霊感商法の被害対応法律に330億円。
(4)、電動トラック・タクシー事業者導入支援136億円。
税金に関する業務に従事しているので、税金の使途には関心を持つ。
税金の使途から方向性を斟酌して、企業の方向も考えたい。
写真・・・第1回日中友好迎春書画展(日中国交正常化50周年記念)で披露されたお目出度い「福」と「寿」。(2022.12.24招龍亭にて)
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
パンデミックも今年でそろそろ収束でしょう。
皆様の事業発展を心より祈念申し上げます。
前回のブログで、兎年は、ターニングポイントとなるイベントが過去あったと言及しました。
今から72年前の1951年(昭和26年)。
時の首相は吉田茂。
サンフランシスコ講和条約(日本は占領された状態から主権を取り戻した)の年、税理士法が公布されたことを完全に失念しておりました。
昨年、2022年(令和4年)の税理士法改正で、税理士業務のICT化推進が明確化されました。
デジタル化元年。
税理士法改正はされたものの、デジタル化に対応に苦慮している税理士の会員も少なからずいるのも事実。
ただ、税理士会は強制加入の性格上、デジタル化は全員で取り組む必要がある。
まさに、「早く行きたいなら一人で行け。遠くへ行きたいなら全員で行け。」だ。
今月28日(水)、全員での終礼をもって、今年の全ての業務、イベントが終了いたします。
今年も厄介なウィルスの翻弄されました。
ただ、感染対策のおかげで、手強いウィルスによる健康被害はありませんでした。
今年を振り返りますと、「与える方が多い人生はやはり幸せである」と実感した1年でもありました。
眼前の方に喜んでいただき、机上の現在の仕事に全力を尽くす。
来年も続けて参りたいと思います。
今年も大変、お世話になりまして感謝申し上げます。
本年も終わろうとしております。
今年の清水寺の一字漢字は「戦」でした。
一年を回顧して見ますと。
2月
・北京冬季五輪で日本のメダル18、過去最多。
・ロシア軍がウクライナに侵攻。プーチン大統領が特別軍事作戦を宣言。
世界に避難民やエネルギーと食糧コストの高騰をもたらす。
3月
・コロナウィルスまん延防止が全面解除。
・韓国次期大統領に野党・尹錫悅(ユンソクヨル)氏。
・日本サッカーW杯7大会連続切符。
6月
・スウェーデンとフィンランドがNATO加盟。
7月
・安倍元首相、銃撃され死亡(67歳)、9月に国葬。
・参院選、自民63で改選過半数=立民敗北、比例で維新下回る。
8月
・元ソ連大統領のゴルバチョフ氏死去(91歳)。
9月
・エリザベス英女王死去(96歳)、国葬に。
・旧統一教会(霊感商法)点検結果発表=自民。
10月
・中国、習近平氏3期目へ。
・北朝鮮ミサイル発射、年間過去最多。
11月
・W杯サッカー出場32か国、日本が初戦でドイツに歴史的勝利し最終順位は9位と善戦。
アルゼンチンが優勝。
・米中間選挙、共和が下院奪還。上院は死守。
12月
・政府は反撃能力の保有や防衛費を2023年度からの5年間で総額43兆円まで増やすと閣議決定。
現状の1.6倍と大転換。
・ウクライナのゼレンスキー大統領が米バイデン大統領を訪問。
・世界の新型コロナウィルス感染者6億5千万人、死者660万人。
日本の感染者2,800万人、死者5万人。
(23日現在)
新型コロナウィルスとロシアのウクライナ侵攻、北朝鮮ミサイルと脅かされた一年だった。
疫病と戦争は人類始まって以来の宿命なのだろうか。
北陸は年末に大雪に見舞われましたが、来年の「癸卯(みずのと・う)」年が一字漢字2位の「安」にあやかり、安らかな年であるよう祈っております。
写真・・・
石川碁優会の忘年碁会、金沢犀川温泉「滝亭」で(15~16日)。
今年も、新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、年末年始のご挨拶の代替として、担当者経由で「挨拶カード」と「調味料セット」をお届けしております。
ご挨拶
平素は変わらぬご厚誼をいただきありがとうございます。
木村経営グループは、これからも、お客様の事業繁栄のためにご支援させて頂きます。さて、日頃の感謝の気持ちを込めまして、「調味料セット」をご用意させていただきました。ご笑納頂ければ幸いです。
皆様のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げます
令和4年12月吉日
木村経営グループ
代表 木村岳二
12月7日、大同生命とTKCの共催で「企業防衛サミット2022」がマンダリン・オリエンタル東京で開催され出席する。
全国から73名が参集した。
大同生命は本年、創業120年を迎えた。
TKC全国会との業務提携は1974年7月で、私が1975年6月に税理士開業した1年前。
特別講演は表題のテーマで講師は里崎智也氏(野球解説者、千葉ロッテマリーンズスペシャルアドバイザー)。
講演骨子は以下のとおり。
・1976年徳島県生まれの里崎氏は鳴門工業高校→帝京大学→1998年ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズ入団。
進路は弱いチームをあえて選び、出場機会を多くして力をつける思考。
・ロッテのボビー・バレンタイン監督(1995・2004~2009)の方針は「2塁打数を日本一多く」と唱い日本一になった。
ホームランや3塁打より具体的で2塁打2本で1点取れる。
・2塁打狙いだと1塁まで全力疾走する習慣がつく。
・結果が伴わなくても叱られないと、のびのびプレイ出来る。
ただし規律違反は厳罰。
・試合の無い日は休息日に。
・弱いチームは過去のこと、未来に向けて強くすれば良い。
・2005年(31年ぶり)、2010年には日本一を経験。
2006年の第1回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では正捕手として活躍し、WBCゴールドクラブ賞ベストナインにも選出された。
・2014年に現役引退して現在は野球解説者として活躍。
2015年から毎年著書を出版している。
モットーは、すぐ連絡つく、フットワーク良く、話し好き。
里崎氏の思考術は、強いところに所属していると競争相手多くレギュラーに出るチャンスは少ないが、弱いところを選択すればチャンスが多くなる。
処世術としてうなづける。
写真・・・
1、マンダリン・オリエンタル東京から富士山を望む(12/7)。
2、「兵馬俑と古代中国」展を上野の森美術館で鑑賞(12/8)。
過日、税理士の先輩から、干支に纏わる興味深い話を拝聴したので、共有致します。
兎年は、ターニングポイント、節目となるイベントが過去あったという。
かりゆし58のヒット曲「おわりはじまり」のように、兎年に何かが終わり、新しく始まった。
さぁ、確認してみましょう。
1951年 サンフランシスコ講和条約(日本は占領された状態から主権を取り戻した)
1963年 ケネディ暗殺(ベトナム戦争へと突入する契機となった)
1975年 ベトナム戦争終結(アメリカ再出発)
1987年 ブラックマンデー(世界的株価大暴落)
1999年 ノストラダムスの大予言(人類滅亡の年と言われていた)
2011年 東日本大震災(原発などエネルギー政策の再出発)
、
蛇足ながら、文化的にも節目の年が兎年であった。
1963年 鉄腕アトムのテレビ放送開始、NHK大河ドラマ開始(花の生涯)
来年(2023年)が節目の年となることを想定して、努力して参ります。
12月1日、金沢両輪会の講演会に参加した。
表題テーマの講師は拓殖大学海外事情研究所教授・ジャーナリストの富坂聡氏。
専門分野は現代中国。
1964年、愛知県生まれ。
1980年に単身台湾に渡り、中国語を学習した後に中国留学。
北京語言学院を経て北京大学中文系に進む。
「週刊ポスト」、「週刊文春」の記者を経て2002年に独立。
以下、講演骨子を列挙する。
・11/30に死去した江沢民元国家主席(96歳)は毛沢東や登小平に続く世代の中国指導者だが、「抗日戦争記念館」を多数建設したことで知られる。
江沢民は1998年に訪日して歴史問題に言及し、日中関係にしこりを残した。
中国世論を統一するため反日感情を強めた。
江沢民自身は反日では無く、姪に日本語を習わせたり、当時の海部首相とは日本語で会話したそうだ。
・習近平主席は本年の10月、中国共産党第20回全国代表大会で憲法を修正し異例の3期目(一期5年で11年目)に入る。
その土台を築いた原因は、徹底した汚職摘発によりライバルが追放された。
また、後継者を退任させて一強体制を築いた。
・台湾は平和的手段で統一するとしているが、統一に反対する外国勢力と台湾独立勢力は叩く。
・半導体を中国へ輸出禁止にした時期があったが、
中国はその後完全に国産化している。
中国の経済は今や世界第二であるから経済制裁は逆効果になる場合がある。
・中国の不動産バブル崩壊や人口高齢化と人口減少が懸念される。
・ゼロコロナ政策で上海や北京などで大衆デモが発生している。
・中国は社会主義現代化国家の奮闘目標を目指して突き進むと大会で決定した。
・ロシアのウクライナ侵攻で中国はロシア寄りの中立という姿勢を維持している。
難しいバランスをうまく維持することで、自国の利益を追求している。
写真・・・金沢両輪会の講演会テーマ
11月22日(イイ夫婦の日)、北陸朝日放送(HAB)のゆうどきLIVEに北陸税理士会の一演者として出演させて頂きました。(下記からご覧頂けます)
驚くほど、反響が少なかったです(笑)
13時30分に北陸朝日放送へ入り、打ち合わせ後リハーサル。
本番終了後、皆様に挨拶して放送局を後にしたのが17時少し前。
一日中、緊張しておりまして、もうテレビ出演はお腹いっぱいです(笑)
出演の賜物として、吉川アナが中央大学の後輩と知ることが出来た事ですかね。
来年の大学の総会案内を出すこととしました。
蛇足ながら、ホクリクイズです。(下記からご覧頂けます)
221122 20221122ホクリクイズ(のとてまり+ロコモービル) – YouTube
一問間違えましたが(笑)