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計画立案の夏 2020

「シーズン イン ザ サ~ン ♪」真夏の到来です。
私の夏は、次期の事業計画と予算立案の思考時期であり、暑くなると来期のことを考えています。
私の四季は、春は繁忙(確定申告)、夏は計画、秋は調査(税務調査)、冬は訪問(お客様の年末年始挨拶)で表現できます。

新型コロナ感染症拡大にて、今年に限り、秋の調査及び冬の訪問については、状況次第では不透明です。

季節は巡り、私の四季も移り変わります。
このルーティンを確立してから、猛烈に時が過ぎるのが早くなったような気がします。
会社行事の他に、北陸税理士会を中心とした業界行事予定を入れますと、あら不思議、半年先までなんとなくスケジュールが埋まっていくんですねぇ。
私の生活の中心は、会社であり、会社が安定しないと業界活動も出来ません。会社の基盤を強力に固めていきたいと思っております。

新人向け自創経営3 2020

先日、第3回新人向け自創経営研修を行いました。

最終回の内容は、会計学。

当時、金城大学短期学部の講義にて使用していた「会計学総論」のテキストを参考書としました。

著者の田中靖浩氏による「経営が見える会計」は、会計学を知らない素人にも理解できるよう分かり易く書かれた本です。

このテキストを用い、会計の本質を講義させて頂きました。

 

最後に6名の受講生のうち、最も早く提出いただいた感想を転載します。

よく出来ました!

 

学びのポイントを以下にまとめます。

1 まず企業会計は体系的に成立しており、普段の業務では制度会計に従って行っていること。つまり財務会計における強制的な制度会計を税法等のルール遵守のもと実務に落とし込んでいるということ。

2 日本の法人の大多数が中小企業で構成されていること。そのなかでもサービス業、不動産業、建設業、小売業が多くの割合を占めている。

3 貸借対照表は、投資&リターンの循環であること。資本(自己資本、他人資本)を投入し、モノ等へ転嫁し再びカネを生成する流れがベースであること。

4 間接金融と直接金融の考え方から小口出資の概念が生まれていること。会社における資金調達方法には、銀行借入・社債発行・株式発行があること。

5 収入支出から収益費用への変換には、減価償却や繰延資産、引当金の概念も理解が必要であること。

大別しますと以上の5つにまとめられます。
今日の研修によって、実際に実務でも売上が伸びているのにもかかわらず金が少ない現象を見たときの疑問も解決したように思います。
研修内でありました推奨図書はもちろんのこと、IFRSについても興味がわいてきましたので関連文献を読んで業務に活用できるようにしたいと思います。

以上

「顔真流、松井師範追悼書道展」<478>

顔真流書道の創始者である松井良憲氏と私は桜丘高校の同級生。

昨年3月に逝去された。

 

書道生徒の塩山徳宏さん(顔真流初伝)が、松井氏と二年前にオリンピックの時期に野町の今川酢造ギャラリーを予約していた。

 

松井氏の逝去によりキャンセルしようとしたら、ギャラリー店主の今川酢造店主から「せっかくだから予定どおりやられたらどうですか」と温かい言葉を頂いたとのことで開催される。

 

塩山さんは岳ニ代表と知り合いとのこと。

 

塩山さんの企画で有志9名により展示された。

 

YOUTUBEで松井師範の書道映像がアップされていた。

 

顔真流は平成163月に松井氏が立ち上げた新流派。

顔真流とは、中国唐時代の書家で顔真卿(がんしんけい:709785)の剛直な書風に憧れて命名された流派だ。

 

私は8日に展示会場に電話し、今川酢造店主にご案内いただいて訪れた。

 

作品の「遊魚動緑荷」(坂本龍馬)は、私のブログ名「遊魚動緑」に引用させていただいた言葉である。

 

松井氏の顔真流創始に際して、代表発起人を頼まれ引き受けたのは巡り合わせである。

 

松井良憲氏は顔真流書道を基本理念「真心と感謝」を掲げて活躍した。

 

追悼の書道展を彼も天国から見ていることだろう。

 

 

写真・・・追悼書道展。

 

新しい朝のルーティン 2020

これまで身につけた習慣を棚卸してみました。

1.5年日誌(4年目、3年日誌が2冊ですので10年目の習慣)

2.スクワット(朝、50回以上行っています)

3.フリパラツイスト(朝、30秒以上腰を回します)

4.パター・ウェッジ(朝、パターマットにて、それぞれ3回以上入るまで行います)

 

朝のルーティンは、2-4の3つであり、3分くらいでしょうか。

50歳に突入した2020年。

新しい朝のルーティンを身につけようと思い、今実践しています。

「毎朝、何に感謝しているか」

「今日を素晴らしい1日にするために何が出来るか」

を自身に問いかけるというものです。

忘れる日もあり、習慣化できるかはこれからです。

「人材(財)育成の要諦」<477>

人材育成は「担雪埋井」(重い雪を担って井戸に放り込んでもすぐ解けてしまって効果は目に見えにくい)の例えの通り根気のいる業務である。

 

人格能力・職務能力・資格能力は、それぞれ別の能力だ。

私が思う評価の優先順位は、人格→職務→資格である。

この人材育成順序を間違えてはいけない。

 

人格能力…人は石垣、人は城。(基本は人)

 

職務能力…どの職業も収益はお客様からいただくのだから当然に職務能力が必須条件である。(職業の条件)

 

資格能力…資格は多種多様で資格取得の努力には敬意を表するが、資格取得後も資格能力を維持するのがたいへんである。

資格は第三者から見て外形的なものに過ぎないから資格者が今もふさわしい能力を有するとは限らない。

 

資格者に人格能力の低い者が以外と多い。

その証拠に、税理士・税理士法人に対する懲戒処分等件数は令和元年において43件(禁止14件、停止29件)に上っている。

 

資格を取得したら奢ること無く逆に責任が重くなるのだから謙虚になるべきだ。

実力者ほど謙虚である。

 

資格を取ったら、それにふさわしい人格能力と職務能力を身に付けないと真の資格能力とは言えない。

 

人や組織の基本は人格能力だ。

 

自己中心者→自立準備者→自立者→開拓者→創造者→感化者

 

これは自己修練、自己実現において、成長の六段階を示している。

 

縁あって採用した人を自社だけで無く社会に有用な人材を育てる意識が必要だと思う。

 

しかし、現実は厳しい。

 

全員を平均的に育成するのは難しい。

本人の自助努力が無い育成には効果が出ない

 

組織は2:6:2で成り立つという。

 

20%…自己中心者(表面的協調者)。

60%…自立準備者。

20%…自立者以上。

 

自己探求し、かけがえのない人生を有意義に過ごしたいものだ

 

写真・・・鞍月セントラルパーク(8/4)

中央大学員会石川県支部総会 2020

昨日(8月1日)、中央大学石川県支部の総会、懇親会が開催されました。
場所は、東急ホテル4階。

 

新型コロナウィルス感染症対策を万全とし、校歌や惜別の歌などは飛沫が飛ぶ恐れがありましたので、中止とさせていただきました。

 

昨年の来賓は、中央大学のトップである大村理事長、中央大学学員会の代表である久野会長。

今年は、感染リスクを勘案して、大学と学員会からの来賓の参加はありませんでした。その代替として、祝電を両トップから頂きました。

 

OBである学員会として、新型コロナ感染症での学業の影響を受けた学生への寄付を会場で募り、大学に募金83千円を寄付させていただきました。

 

「趣味はGO&GO」<476>

平成7年4月(25年前)、クライアントであり友人でもある相田宣昭さんら同好の士と「金沢GOGO倶楽部」を発足させた。

囲碁の「ゴ」とゴルフの「ゴ」を引っ掛けたネーミングである。

 

囲碁は22歳頃に金沢の犀川大橋詰めにあった「瀨戸谷京」という囲碁道場(今は無い)に通い始めたころから数えればざっと55年に及ぶ。

 

ゴルフの方は50歳になってから休日のプライベートゴルフを楽しむようになった。

かってバブルの頃、ゴルフに入れ込みすぎた社長が会社を倒産させた地元の著名会社もあり、私は「ウィークデーゴルフは控えるべし」をモットーにしてきた。

今は一線を引いた身であり、75歳頃になってからレッスンを受けてゴルフを楽しんでいる。

 

ゴルフは以前「週刊新潮」に1ラウンドを95~105で回るのが「愛されるゴルファー」の条件だという記事を見てからそれを励みにしている。

 

25日は金沢カントリー倶楽部でゴルフ、今年になり31回目のラウンドだった。

 

囲碁の方は税理士業界の「石川税理士碁友会」では、今年の1月の大会で優勝して六段に昇段したばかりだったが、27日の大会では3勝1敗で2位だった。

1敗は八段格師範の佃優子石心席主に二子局で負けた。

模様に入るタイミングが遅いのが課題。

六段は参加者10人の中では私一人で厳しいものがある。

優勝は竹澤先生(初段)だった。

 

相田さんは2015年6月、73歳で亡くなり親愛なる友を失ってから5年経ち寂しい限りである。

 

高齢社会では「美しく人生の幕をとじる」のが理想だが、ぼおーと過ごす訳にもいかず生きがいを日々繋げるのもしんどいものだ。

 

しんどいが、最善を尽くせば後からじわっと充実感が湧く。

 

 

写真・・・25日のゴルフラウンドと27日の石川税理士碁友会。

中央大学学員会石川県支部 2020

新型コロナウィルス感染症拡大の中、大概の会合は中止となっております。

そのような中、中央大学学員会石川県支部総会の開催はどうするのか?

支部長と幹事長と相談し、三密に留意して実施することを決定しました。

8月1日(土)17時15分から、場所は金沢東急ホテル。

なお、今回に限り、著名な中央大学の先生を講師としてお招きしている学術講演会は中止となっております。

 

中央大学学員会の久野修慈会長から、支部長あてに檄文も頂きました。

「学員同志、一丸となって新型コロナウイルスを乗り越えよう」と!

大変、有難いことですので、懇親会で紹介しようと思います。

なお、飛沫が飛びますので、校歌を含む歌は割愛する予定です。

 

先日、ゴルフコンペ(7月19日、日曜日)も片山津ゴルフ倶楽部にて行われました。

その日は、梅雨の中の晴れ間で、天気は快晴。

大変、暑かったのですが、ゴルフ日和でした。

(片山津ゴルフ倶楽部を有する北陸観光開発株式会社社長も当学員であり、お世話になりました。

余談ながら、その社長よりも事務局長の私の方が1打スコアが良かったということで、社長がそのスコアに納得しないであろうという配慮から、支部長から10月24日土曜日にコンペを再設定せよとの指示をうけ、現在、片山津ゴルフ倶楽部と調整中です。)

 

新人向け自創経営2 2020

先日、2回目の新人向け自創経営研修を行いました。

説明しながら、とてむ空しく情けない気持ちとなりました。

何を聴いても反応が薄い。

この研修は全く無駄であると。

まるで、テレビの視聴者(私が企画して、ただ聴いている)のような感じですね。

金城短大の講師(非常勤)時代を想起致しました。

当時、興味がないのであろう会計学の話を一生懸命する度に、反応のない学生を見廻して虚しい気持ちとなったものです。

 

説明後、この研修は中止しようと思うも、この研修企画の趣旨を思いだしました。

無駄だとわかっていても継続することに意味があると。

事実、この研修を中止したところで、業績に与える影響は皆無であり、長期的な事業継続のために実施している企画です。

短期的な業績ではなく、長期利益実現のための企画。

ただ、新人6名の中に将来経営を担う幹部がいるかもしれない。

そう考えて、継続を決意しました。

蛇足ながら、このように自分の心境を客観視出来るのは、継続している日誌のおかげかと推察しています。

 

「置かれた場所で咲きなさい」

今、置かれた状態で全力を尽くす。

この精神を私の親友である伊勢氏から学ばせていただいております。

受講生という立場であっても、講師から聴かれた場合、全力で回答する。

これが、自ら動く「自創経営」の真髄であることを理解いただくよう、最終回の講師を担当しようと思います。

 

「テレワーク」<475>

新型コロナウイルスの影響で、ビジネスも生活も新たな様式に変化しつつある。

 

欧州では「在宅勤務権」の法制化が始まり、米国企業では在宅勤務の恒久化を決める例が相次ぐ。

 

日本でも実施企業は増えたが、ルール作りが遅れている。

在宅勤務は企業の競争力も左右する可能性がある。

 

ドイツでは本人が在宅勤務を希望した際に企業が要求に応じられない場合は、その理由を説明する義務を課す法案をこの秋へ向けて準備している。

 

ドイツ国内で在宅勤務する人は12%から25%に上昇し電車通勤の混雑を避けるためホワイトカラー中心に在宅勤務する人は多い。

しかし、在宅勤務では公私の区別が曖昧で長時間労働につながる恐れがある。

法制化は運用ルールを整備し労働者の権利保護を確実にする思惑もある。

 

フィンランドでは20年1月、労働時間の半分以上を自宅を含む好きな場所で働ける法律が施行された。

 

オランダでは16年、自宅を含む好きな場所で働く権利を認める法律が施行された。

 

経済協力開発機構(OECD)

の18年統計では、在宅勤務の導入率が8割超とされる米国は時間当たりの労働生産性が日本の1.6倍だ。

 

個人の生活様式や職種、役割に応じ働き方は変わる。

 

日本では労働時間に応じた給与体系が一般的で、在宅勤務を導入すると残業代の計算が複雑になる。

「みなし労働時間」で賃金を決める裁量労働制では研究開発職など専門業務に限られている。

 

人事評価制度や労働法制の改革が求められる。

 

私個人では、出勤しなくても自宅に居ながらWEBで朝礼、会議、研修に視聴参加し発言もできるので以前より有意義になった。

 

とくに、WEB朝礼参加は生活のリズムを取り戻すのに役立っている。

 

オンライン化でテレワークやリモートワークが進むことにより都市集中を避け、ワークライフバランスを促し、ひいては個人の生き方が多様で豊かになると思う。

 

 

写真・・・白山市松任駅前に立つ仏教界偉聖の暁烏敏先生像と仏教経典にある「汝自当知」(汝、自らまさに知るべし…私自身の心の有り様をしっかり見つめて自分自身を正しく知れ)。