2019年、令和最初の忘年会の場所は、「鶴仙渓」の川沿いに佇むRoyal Hotel 山中温泉河鹿荘。金沢の会社から高速道路を使って約70分の場所にあります。- 今年度の忘年会から、今年の成績優秀者に対する表彰を行うこととしました。
- 1.生産高(予算達成) 3名該当
- 2.拡大貢献者 2名該当
- 3.委員会活動 リスマネ委員会・IT委員会
- 4.新人賞 該当なし(惜しい1名には労いの言葉)
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電子申請の導入と認定支援機関の淘汰
1.認定支援機関制度導入
2012年、現在の「中小企業等経営強化法」が施行され、中小企業に対して専門性の高い支援事業を行う経営革新等支援機関(以下、認定支援機関と略します)を認定する制度が創設されました。
2.中小企業支援の担い手としての税理士
令和元年8月末時点(第58号認定まで)の認定支援機関の登録数は34,140。
そのうち、税理士が22,964、税理士法人が3,142と認定支援機関の3/4を税理士及び税理士法人が担っています。
3.認定支援機関の更新制度
2018年7月から、認定支援機関の支援の質を維持・確保する目的で、更新制度(5年毎に能力を確認)が導入されています。
更新申請については、現在、第26号認定までの移行期間となっております。
なお、税理士法人木村経営ブレーンは、経済産業省中部経済産業局に登録しており(認定支援機関ID102117000202、登録の際の認定号は第21号)、来年の3月までに更新する段取りをしているところです。
4.電子申請の導入と認定支援機関の淘汰
2020年4月から、認定支援機関の更新は、新規申請とともに、金融機関を除き、必ず電子申請システムを使って申請を行う必要があります。
言い換えれば、来年の4月以降、紙による更新はできなくなるということです。
電子のみの更新。デジタルデバイド(電子格差)の号砲が鳴ったともいえるでしょう。
電子申告と同様、デジタルに対応できない場合、認定支援機関の更新は出来ないことから、実質、支援機関の淘汰が始まったとも推察できます。
5.行政手続きとGビズID
GビズIDとは、法人共通認証基盤の略。
現在、経済産業省は、厚生労働省や日本年金機構と共にシステム構築をしております。
https://www.mhlw.go.jp/content/000561645.pdf
GビズIDは、アイフォンのアプリにて登録もできます。出来ますというよりはむしろ、スマートフォンが必須です。
時代はデジタルです。ずっと言われ続けてきましたが、いよいよ2020年からが本番です。
「石垣島のITオフィスを見学」<454>


6~8日に、MMPGのレジェンドMと東京会が共催する行事に参加した。
6日は、セブンセンスグループ石垣島支店を見学させていただいた。
セブンセンスグループ(小長谷康代表、飯田昭夫会長)は、先月の11月1日にアイクスグループと東京税経センターグループが統合して発足した。
静岡に2オフィス、東京4オフィス、千葉に2オフィス、山陰と石垣島に拠点オフィスがある。
セブンセンスとは五感プラス六感の他にユーモアをプラスして七感としている。
ユーモアは、愉快で幸せな生活をすごせるとの主旨。
「フィロソフィー(経営理念)」
革新的でユーモア溢れる自由な発想を原動力とし、プロフェッショナルとしての仕事を通じて、グローバルなビジネス社会の進展に、寄与する。
「ミッション(社会的使命)」
1、お客様から最高に信頼される相談相手となること。
2、全従業員の物心両面の幸せを追求すること。
「コアバリュー(価値観、行動指針)」
1、常に夢と若さを保ち、ユーモアの精神を忘れない。
2、お客様のニーズを基本とし、積極的に行動を起こす。
3、自己限定せず、ハーフ革命(現在の業務を半分の時間で)に挑戦する。
4、社会正義に貢献し、正しい倫理的価値観を持つ。
5、最新の情報を武器とし、質の高い価値を提供し続ける。
6、個性を尊重し、コミュニケーションを大切にする。
7、今日を変え、明日を変え、未来を変える。
セブンセンスグループは統合前のアイクス税理士法人時代の12年前から業務の製販分離を導入している。
- 製販分離導入の理由
巡回監査と担当制の限界。
作業(製造)を分離して時代の変化に対応するコンサルティング(販売)に集中する体制づくり。
作業はインターネットで石垣島オフィスやテレワーク在宅勤務者に任せている。
製販分離は、同時進行できリードタイムを短縮できる。
またIT化の前提として、ペーパーレスとペーパーストックレス(紙での在庫なし)を実現した発想と実行力が素晴らしい。
補助ツールソフトに「docuWorks 」、「FileMaker 」「RPA 」などを初めて知った。
また、スタッフの業務効率評価も標準処理時間と実績処理時間の割合×業務ランクをITで行われている。
税理士業界の最先端IT化実例を見学したが、これまでに十数年の積み重ねがあって現在あることを忘れてはいけない。
7~8日は石垣島から離島定期船で30分、小浜島の小浜島カントリークラブへ。
日本最西端と最南端のティーがある。
小浜島は西表島に近くにあり、島には野生の孔雀やハブが生息している。
天候は初日強風雨で、二日目は晴れたが、気温が低く長袖でプレイできた。
写真・・小浜島カントリークラブにて。石垣島港埠頭の元プロボクサー具志堅用高の像と定期船案内板。
TKC三共済制度研修講師 2019
今年(2019年)、TKC北陸会共済制度等委員長を拝命致しました。
「巡回監査レベルアップ講座2019(三共済制度研修)」を企画し、先ずは委員長が範を示すことが大事なことから、石川県の研修講師を務めました。
当社の2019年入社組5名を含めると17名の参加を頂きました。
小規模企業共済の二段階加入について、受講者から反応がありました。
(1 老齢給付による解約給付)
先ずは、共済事由(解約する理由)のBに該当する老齢給付(65歳以上で15年以上掛け金払込み)にて一旦解約します。一括で共済金を受け取る場合は、退職所得となります。
15年(180か月)以上掛け金を払い続けていると、本当に受け取ることができるか心配な方も多いと推察します。共済事由Bの老齢給付の条件に合致する方は、一度、考えても良いのではないでしょうか。
(2 死亡による給付)
次に、相続対策として、再加入し、亡くなるまで掛け金を払い続けます。
死亡した場合の一括で受け取った共済金は、みなし相続財産として、死亡保険金と同様、法定相続人の数に応じて非課税枠が設けられているからです。
なお、掛け金が掛け捨てとなる期間は6か月未満であり、直前の相続対策としては留意が必要です。
生存中は所得税を意識し、死後は相続税を意識する。
このような使い方はどうかと仮説を提示し、説明を致しました。
加入する場合、一般社団法人TKC企業共済会(いわゆるTKK)に相談いただければと思います。
講師を通じて、知識を効率的に仕入れることができました。
「最近の金融経済情勢について」<453>


11/26、北陸銀行の両輪会で武田吉孝日本銀行金沢支店長の表題講演を拝聴する。
○世界の景気
2021年までの二年間予測。
米中貿易摩擦の影響で米中は減少、インドやラテンアメリカは増加し、世界全体では2019年と2020年は減速し2021年には2018年の成長率3.6%に戻る。
○日本の景気
2018年実績 0.8%
2019年見通し 0.9%
2020年見通し 0.5%
2021年見通し 0.5%
5年半ぶりに10月から消費税が2%増税になったが影響は前回より少ない。
○北陸の景気
緩やかに拡大している。
東高西低と富山県は増加し福井県は減少。石川県はその中間。
(注、日銀見通しに対して地元の製造業では厳しい後退傾向にあるとの声があった。)
売上高経常利益率は2015年をピークに減少している。
○有効求人倍率
全国は1.57だが北陸は1.94と高く、求人難が続く。
○フィンテックとは何か
ファイナンス(金融サービス)+テクノロジー(技術)
日本はカードを利用していない国、ワースト2位。
フィンテックの経済活動に及ぼす影響。
1、金融アクセス向上を通じた新興国・途上国の成長促進。
アジア・アフリカにおける携帯電話を用いた口座(モバイルマネー口座)の普及。
2、産業としてのフィンテックの発展。
世界で2兆円を超える投資。
3、新たな経済活動の刺激。
eコマース、シェアリングエコノミー(例:配車、民泊)
日本人は世界最大の現金保有国だが、その背景には偽造が少なく治安が良く金利が低いとの指摘がある。
しかし、若者のキャツシュレス化が進み、将来はキャッシュレス社会になる。
写真・・11/28、静岡市日本平ホテルからの富士山。
11/29、静岡カントリー島田コースで。
12/1、第35回北國ジャンボ囲碁団体戦で。
株主総会 2019
過日、木村経営グループ3法人の株主(社員)総会が開催された。
3法人とは、以下の通り。
税理士法人 木村経営ブレーン
株式会社 木村経営ブレーン
株式会社 木村事業承継ブレーン
その中の一社である株式会社木村事業承継ブレーンの新役員人事が承認された。
取締役本部長 税理士 川水 信昭氏。
専任役員として、事業承継提案やM&A業務に従事致します。
株式会社木村事業承継ブレーンは、上場会社2社と提携している。
・株式会社 日本M&Aセンター
・株式会社 青山財産ネットワークス
2社とも成熟した人口減少の日本経済の危機を救う時代の申し子のような会社です。この時代の龍兒ともいえる2社と更なる提携を深めて参りたいと思っております。
「じみん塾と大同生命特別懇談会」<452>




1、第1回じみん塾「雇用政策について」。
9日に自民党金沢支部が石川県教育会館で、投票率の低下を受けて政策を身近に感じてもらうための講演とトークイベントを開催。
基調講演は元文科大臣で自民党雇用問題調査会会長の松野博一衆議院議員。
○、 労働政策は経済政策のあり方を決める。
○、人生100年時代を迎え社会保障や働き方を変えざるを得ない。
○、「ワークライフバランス」というより「ワークイズライフ」。
労働が人生を変える。
○、過労死を無くするため、労働基準法改正の残業規制に違反すると刑事罰を受ける。
○、「同一労働同一賃金」。欧米では非正規賃金水準は正規の80%だが、日本では60%。
○、少子高齢化で人口減少し人手不足が進む中、女性、高齢者、外国人労働者を活用する時代に。
トークは松野会長と馳浩代議士。
課題と対応策を分かりやすく解説いただき勉強になった。
2、18日~19日に大同生命の特別懇談会がホテルオークラ神戸で開催された。
TKC企業防衛制度200億超保有の代理店が75名招待された。
特別講演では、「スポーツ選手の健康維持」と題し、元プロテニスプレイヤーの沢松奈生子(さわまつなおこ・1973年生まれ)氏が講演。
○、プロのキャリアを通して、10年間にわたり世界ランキングトップ30位台以内を維持、四大大会では34大会本戦出場。
2度のオリンピック日本代表選手。
WTA女子シングルス優勝4回、シングルス自己世界ランキングは14位。
曽祖父の代からテニス一家。
叔母・和子は1975年ウィンブルドン女子複優勝。
○、ドーピング検査の辛さ、黄色人種であるが故の人種差別体験、過酷なツアー転戦、ランク別のロッカールームの待遇違いなどを披露。
○、欧米選手は長所を伸ばし、日本選手は短所を強化する。
○、沢松氏の人生訓。
「夢は大きく持つべきだが、目標は達成できるラインに置いて努力する。高過ぎると続かない。達成感と向上心の繰り返し。常に上を見てないと現状を維持できない」
○、あなたにとっての生き甲斐はなんですか。
あなたにしか咲かせられない花を咲かせましょう。
懇親会では、「西本智美&イルミナートフィル」の演奏と声楽の出演。
19日は「六甲国際ゴルフ倶楽部・東コース」でゴルフ。
ジャック・ニクラウスの監修を加えた国際基準の名目コース。
2019年の「宮里藍サントリーレディースオープン」や2015年の「日本オープンゴルフ選手権大会」の開催ゴルフ場。
秋晴れの中、26名参加してラウンドした。
私はゴールドマークながらバンカーに泣かされスコア113で17位。
写真・・18日、大同生命特別懇談会。19日、六甲国際ゴルフ倶楽部で徳島の片山隆司ご夫妻、大同生命森山昌彦常務と。
17日、「石川棋道懇談会」で滝口政季九段の四子局指導を受け黒2目勝ち。(滝口九段の頭かきはポーズ)
年末雑感 2019
あっという間に師走です。
お客様の年末挨拶も始まり、年賀状を準備する季節となりました。今年もお客様や社員の家族の皆様に一言書こうと思います。これまでに確立した数々のルーティンを毎日毎日これからも繰り返していきたいと思います。
2019年を振り返りますと、北陸税理士会の中小企業支援対策部長としての活動やTKC北陸とくに10月の秋期大学開催など充実した年でした。
2020年は45周年記念旅行などのイベントがあり、楽しみもあります。
石川県商工労働部の取組と報告 2019
過日、石川県商工労働部の取組みと報告を聴く機会を頂いた。
先ずは、求人難を実感している事業主の皆様に対して納得のいく統計を頂いた。
令和元年9月時点で求人倍率が2倍。全国3位というのだ。(2018年平均の三大都市圏1.67倍と比しても高水準)
今後、益々限られた人手で生産性を向上させる体制構築が必要と考えられます。
次に、法人向け事業承継税制の活用状況が報告された。
事業承継税制の活用には、事前に県に確認申請が必要である。
その特例承継計画の担い手に税理士が堂々の1位にランクイン。
税理士が6割超と中小企業支援の担い手である証左の結果を頂き、大いに納得する。
「総理大臣官邸と経済産業省を訪問」<451>






1月6日にTKC北陸政経研究会の一員として、総理大臣官邸の岡田直樹内閣官房副長官と経済産業省の宮本周司大臣政務官を表敬訪問した。
TKC北陸政経研究会は橋本佳和会長のもと、活発に中小企業対策の税制建議を行っている。
岡田直樹後援会は山田洋会長、宮本周司後援会は木村岳二会長がつとめている。
訪問団は10名で、まず総理大臣官邸へ。
昭和3年に竣工した旧官邸は72年経った後、平成14年4月から運用が新官邸に移った。
旧官邸には、2・26事件の跡も残っている。
新官邸建築にあたり旧官邸は敷地の隅に曳屋工事で移した。
完成には着手から4年かかっている。
森喜朗先生が総理大臣(2000~2001年)に就任していたときに、旧官邸へ山岸貞司先生と表敬訪問し閣議室を見せていただいたことがあり懐かしい。
官邸の中に、内閣官房副長官の執務室がある。
内閣官房副長官は組閣時に雛壇で撮された24人の中に加わる存在である。
岡田直樹官房副長官には、お忙しいところ訪問団の2020年度税制改正要望に丁寧にご対応いただいた。
話題は主に、消費税の複数税率とインボイス制度が中心だった。
官邸は地上5階地下1階で、緊急時にはヘリコプターが発着できる。
官邸周辺は10日の両陛下即位祝賀パレードを控えて規制が強化されていた。
4年前にドローンが新官邸屋上で発見されていて警備もたいへんだ。
次に、経済産業省に向かい宮本周司大臣政務官を訪問し、税制改正の要望をした。
翌日、宮本先生の公式ブログで訪問のことが紹介されていたので、お礼のコメントを入れさせて貰った。
その後、参議院を見学する。
衆議院は委員会で、大学入試英語成績提供システムの導入が見送られたことなどが議論されていた。
議事堂は1890年の仮議事堂を経て、17年の歳月をかけ昭和11年(1936年)に完成した。
中央広間には、議会政治の基礎を築いた伊藤博文、大隈重信、板垣退助の銅像が立っている。
4人目の台座には像は無く、「政治に完成はない、未完の象徴」という意味があるといわれている。
今日は、朝4時に起床して夜帰るまで、1万歩を歩くハードな一日だった。
写真・・・岡田直樹内閣官房副長官室にて、宮本周司経済産業大臣政務官室にて、官邸の雛壇、会見場、議事堂前での訪問団。

2019年、令和最初の忘年会の場所は、「鶴仙渓」の川沿いに佇むRoyal Hotel 山中温泉河鹿荘。金沢の会社から高速道路を使って約70分の場所にあります。