金沢会計人 のすべての投稿

「私の十大ニュース」<635>

 

1月1日 16:10能登半島地震発災(M7.6)、石川県庁に避難。

2月 七人の侍会、赤坂で。

3月 北陸新幹線、金沢〜敦賀開通。

4月 29回碁苦楽会が淡路島で開催、8回目参加。

5月 KKB勤務をリモートワークに。

6月 石川県税理士協同組合総会で50年表彰。

石心の世代間交流囲碁大会で準優勝。

7月 石川税理士碁友会で準優勝。

8月 2回目のコロナ発症。

9月 能登半島豪雨災害。

大の里、大関へ。

10月 衆議院議員総選挙で日本医業経営コンサルタント連盟推薦議員、5氏当選。

日韓友好税理士連盟で韓国へ、青瓦台大統領府見学。

11月 金沢国際囲碁交流協会30周年記念で台湾へ。

岳二代表、北陸税理士会金沢支部長再選。

12月 韓国、尹大統領の弾劾訴追が国会可決。

 

(ヨーガ・セラピー)

本年1/10〜12/25の44回受講)

 

(県外ゴルフ)

・日本海カントリークラブ(新潟県、10月)

・ABCゴルフ倶楽部(兵庫県、10月)

・名古屋ゴルフ倶楽部・和合コース(愛知県、11月)

・レイクウッドゴルフクラブ(神奈川県、12月)

 

 

(ご逝去された先生)

・飯田昭夫(87歳、3月静岡)

・藤井泉(88歳、6月群馬)。

 

幸せは暮らしの中にあり。

私の健康法、「老体と凡脳のちょこ活」。

皆さま、良いお年をお迎えください。

 

 

(写真)

「第61回北陸原点の会」のご案内。

 

 

 

 

 

「第60回TKC北陸原点の会」<634>

11/25開催の「TKC北陸原点の会」は2回目の聴講になる。

高橋和尚の講話は素晴らしく気持ちが洗われる。

今回は60回とのことで、これまで気付かず不参加だったことに残念な気持ちになる。

木村経営のTKC入会は1976年12月だからから以来48年、

TKC金沢計算センターは1979年5月から45年、TKC北陸会は1982年10月から42年になる。

ちなみに私はTKC北陸会の初代研修所長を1984年7月から1989年8月までの5年間つとめている。

 

講話の金言を列挙する。

 

・本当の自分に問いかける。

・中小企業の活性化への貢献は実務であって目的ではない。

・TKCは租税正義と自利利他理念の実現。

・TKC集団は職業会計人の職域防衛と運命打開である。

・1941年、飯塚毅初代会長が23歳の時に、雲巌寺の植木老師から見性を許される。

・1962年(44歳)、世界会計人会議に出席。

アメリカの銀行が電算機を導入し、税務サービスを提供。

AICPAは反対。

日本の将来に危機感。

・1963年(45歳)に飯塚事件が起きる。1970年11月無罪。

・1966年(48歳)、株式会社TKCを設立し職業会計人の為の計算センターを稼働する。

・税理士業は無償独占だかは選ばれる会計人→社会貢献である。

・松沢智元TKC全国会会長、「争うことで進化する」。

・運命の岐路

気付き→手を打つ→運命変わる。

・因縁果は釈迦の言葉。

・こうすれば良いという正解は無い。

・われ→自身、

ここ→当処、

いま→即今

・自分に問いかけ、未来を固めない。

・色即是空

無を味わう程、おれの主人公は空である。

多くは色が一心の中に紛れ込んでいるが、それを紛れ込ませないためには、完全に色から超絶している自分の本性を発見自覚する必要がある。

・人間には運命形成能力が内包する。

 

 

(写真)

12/12、日本医業経営コンサルタント協会石川県支部の正副支部長会。

「TKC企業防衛サミット2024」<633>

 

12月4日〜5日、グランドニッコー東京台場で全国から83名が招かれ開催された。

TKC全国会の坂本会長からは、「税理士の4大業務を支える巡回監査〜経営助言としての保険指導〜」と題し、4大業務である税務・会計・保証・経営助言の基本は月次巡回監査であることを強調された。

翌月監査率は2016年から長期低落傾向にあり、2024年8月現在の全国平均は58.2%となっている。

 

TKCの飯塚社長からは、国税庁は事業者のデジタル報告義務を近い将来成立させる方針だと述べた。

 

大同生命の北原社長からは、TKC全国会との提携は50周年を迎えた、2027年には目標である保有20兆円

を達成したいと述べた。

 

特別講演は元プロ野球選手の山本昌氏が「継続する力」と題し講演した。

印象に残る言葉に「悔いはあるが、後悔は無い」、「将来の悔いを普段から減らすように努力することが大切だ」と語った。

 

2日目の懇親ゴルフコンペは大磯のレイクウッドゴルフクラブで、会員20名とTKC飯塚社長他1名、大同生命北原社長、工藤会長他3名、派遣女子プロ9名の36名が参加して開催。

 

私は大同生命北原睦朗社長、中国会加藤雅信先生、女子プロの上野陽向さんとラウンドし、バンカーに苦しめられながらも101で廻りダブルペリアハンディのおかげで9位に入賞した。

優勝は関東信越会の正井澤基博さんでグロスは80(ネット70.4)、昨年一緒の組だった関東信越会の栗林豊さんはベスグロ79(順位は3位)。

 

有意義な2日間だった。

 

 

(写真)

TKC企業防衛サミットでの山本昌氏の講演とゴルフコンペの同組メンバー。

「50年の振り返りと創業の思い出」<632>

木村経営グループの50周年記念誌への投稿文です。

 

50年は人間で言えば、「知命」五十にして天命を知るである。

人生と同じで組織にも節目はある。

木村経営グループにおいても然りだ。

50年を振り返ってみる。

 

・1975.6.1  (32歳)

14年間勤務していた会社を辞めて木村光雄税理士事務所(木村経営ブレーングループ前身)を松任市(現白山市) の自宅(事務所スペース7坪)で開業したが、開業時に事務所兼自宅建築の住宅ローンを抱え資本は心細い状態、加えて公認会計士の受験資格を得るため2年間、富士短期大学経済学科(1977.9卒業)で学び、通信課程とはいえ税理士業に専念できない中で拡大に奔走する。

1975.12の関与先数は16件で職員はゼロ。

・1978.3(35歳)

北陸税理士会石川県支部(県単位)より税務署所轄地域毎に支部が変更されるのを機に公認会計士を断念し、金沢市間明町に事務所移転し(現在、ビルは取り壊されて無い)金沢支部所属へ、職員数2名。

・1978.6(35歳)

STLOWS倶楽部結成(35名)、初代の「金沢経友会」は2003年4月まで25年間活動。

・1979.6(36歳)

北陸税理士会金沢支部幹事。(開業から4年目)

・1983.3   (40歳)

本江町に事務所移転(33坪)職員数7名。

・1985.6     (42歳)

創立10周年記念式典を開催。

記念講演、将棋棋士(故)米長邦雄十段棋聖。

・1988.3    (45歳)

西泉に事務所移転(102坪)職員数18名。

・1993.5(50歳)

北陸税理士会金沢支部長(2期4年)。

・1995.2(52歳)

金沢市の3か所賃貸を経て、金沢税務署近く駅西新町の土地(212.8坪)建物を購入し改築(開業から20年、職員数29名)。

後年に隣地購入し2013年には455.59坪。

・2000.1(57歳)

木村岳二現社長が専務取締役(29歳)として入社。

職員数29名。

・2000.10(57歳)

金沢大学非常勤講師(13年6か月間)。

・2001.6(58歳)

北陸税理士会会長(3期6年間)。

・2001.8(58歳)

日韓友好税理士連盟相談役(現任)。

・2004.1  (61歳)

大連軽工業学院客座教授。

・2005.11(62歳)

藍綬褒章受章。

・2007.5 (64歳)

ブログ「遊魚動緑」を月3回、5のつく日にはじめる。

・2007.7(64歳)

日本税理士会連合会相談役(現任)

・2007.12  (64歳)

国税庁.国税審議会懲戒審査委員、税理士分科会委員(合わせて2015.1まで7年間)

・2010.4 (67歳)

北陸大学客員教授(3年6か月間)。

・2011.3(68歳)

公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会3代目会長(民間人初、3年3か月間務める、2012年4月公益社団法法人に移行)。

・2012.4  (69歳)

金沢経済同友会監事(6年間)。

・2013.2(70歳)

株式会社木村経営ブレーンの代表取締役を木村岳二現社長(43歳)に委譲。

社員数32名。

・2013.4(70歳)

旭日小綬章受章。

・2014.3  (71歳)

大韓民国国税庁長より感謝碑を受賞

・2014.10(71歳)

税理士法人を設立し代表社員に木村岳二(44歳)就任。社員数35名。

同時に木村光雄税理士事務所を廃業し社員税理士に。

・2021.6  (78歳)

日本医業経営コンサルタント連盟初代会長(現任)。

・2024.12(81歳)

ホームページブログ「遊魚動緑」17年7か月で635回掲載中。

・2025年6月1日に50周年を迎える。(82歳)

履歴の詳細は40周年記念誌「私の履歴書・遊魚動緑」に掲載しておりますが、振り返ると私の座右の銘である「この道より我を生かす道なし、この道を歩く」(武者小路実篤)、「自利とは利他をいう」(最澄伝教大師)、「遊魚動緑荷」(坂本龍馬)の教訓に出会ったのは幸運でした。

木村経営グループが末永く社会貢献を果たせるよう力を合わせて参りましょう。

 

(写真)

1、2013.4   旭日小綬章受章(11年8か月前)。

2、1975.6   白山市で創業した事務所前にて。

「金沢国際囲碁交流協会の設立30周年記念台湾旅行」<631>

11/8、小松空港11:45発で3時間フライトして14:35に台北の台湾桃園国際空港到着。

時差は日本より1時間遅く、到着した現地時間は13:35。

台湾には初回1993年11月から6回目の訪問。

 

到着日夕方、台湾の囲碁チームと親善対局。

台湾チームは昨年2023年11月にいしかわ百万石文化祭2023・アジア囲碁の祭典で金沢に来られた面々。

金沢で対戦した王國慶四段(ワーン グオチーン)、林イ(日部に韋)恩五段(リン ウェイエン)と再会し、王四段との対局は、リスト三段の私が四段で対局しポカで金沢以来二連敗。

王イ恩五段は小学5年生で五段。

王くんは金沢の対局のとき私に負けて悔し涙を流していたが、一年経ちたくましく成長していた。

王くんのお母さん郭棋日さんから皆にお土産をいただく。

お父さんは半導体メーカーSMCのエンジニアである。

2024年2月、熊本に86億円投じて先端半導体生産工場を建設している。

世界80カ国500カ所に拠点を持つ空気圧制御機器のトップメーカーで、金沢営業所も自宅の至近距離にある。

 

観光では

・台北

中正紀念堂、忠烈祠・衛兵交代、龍山寺、国立故宮博物院、十分(シーフェン)・ランタン上げ、九份。

 

台北から嘉義まで新幹線で1時間半移動。

 

・台南

八田與一紀念館、烏山頭水庫(2011年5月に金沢経済同友会で訪れて以来13年ぶり)。

 

・台中

日月潭、宝覚寺。

 

宝覚寺は1927年日本統治時代に建立された臨済宗妙心寺派の寺院。

第二次世界大戦で戦没した日本人など14,000名の遺骨が奉納されている。

布袋大仏は近年、金色から灰色に塗装替えされている。

 

旅行中は石川県囲碁協会石坂修一会長と同部屋で、生活の知恵など楽しいお話を沢山聞けて、思い出深い旅でした。

 

金沢国際囲碁交流協会での最後の旅行、石川県囲碁協会国際部に引き継がれる。

神野正昭理事長はじめお世話いただいた方々に心からお礼申し上げます。

 

 

(写真)

1、王國慶四段に中押し負け

2、林イ恩五段と後ろは母親の郭棋日さん。

3、台湾チームと対局会場レストラン前で。

4、十分のランタン上げで家族安寧を祈る。

石坂修一、石﨑孝彦さんと。

5、烏山頭水庫で10名記念写真。(囲碁親善対局参加の松任谷秀樹さんは別ルートのため居ない)。

「石川碁優会」<630>

石川碁優会は2020年6月に石川税理士碁友会と石心メンバーとの交流大会で始まり、今は世代間交流と子ども囲碁普及事業として世代間交流囲碁大会になり、発足から4年になる。

 

11/2にかがやき組(七段〜四段)12名とはくたか組(三段以下)12名が参加し石心で開催された。

かがやき組の成績は優勝の松任谷秀樹七段、準優勝は亀田栄八六段、3位は五段参加の私だった。

 

税理士会館で開催する石川税理士碁友会は7/8に開催され10名前後ながら続いている。

私は2020年1月開催の第43回大会で優勝し六段に昇段して5年近くなる。

10/22開催の石税協レクリエーション囲碁大会では準優勝だった。

 

囲碁は脳の活性化と認知症予防になると医学界で立証されたらしい。

 

これからも囲碁を楽しんでゆきたい。

 

 

(写真)

1、10/22 石税協レクリエーション囲碁大会で準優勝、優勝は黒氏会員(2級→次回より初段に昇段)。

2、11/2 石川碁優会で3位。

 

 

 

「日韓友好税理士連盟で韓国へ」<629>

韓日税務士親善連盟との韓国での交流合同会議には2008年10月に初参加してから今回で6回目となる。

5回目は2018年だから新型コロナウイルス禍のため6年ぶり。

10月18日昼、金浦空港に着いたが入国までに1時間かかる。

午後、ソウル中部税務署とソウル地方国税庁を訪問した後、韓日税務士親善連盟(本年、協會が連盟に変更された)との交流合同会議に参加。

日本からは鈴木雅博会長はじめ日韓連会員32名と有志10名の合計42名が出席した。

韓日連からは45名。

ご来賓として、在大韓民国日本大使館参事官安藤浩和氏、日本国国税庁事務官石丸宏美氏、韓国税務士会会長丘在二氏、ソウル地方税務士会長李鍾鐸氏、AOTCA韓国親善連盟会長白創善氏

交歓研修会では、日韓連常務理事の沈植(韓国名)先生が「日韓両国における相続税及び日本の贈与税」と題して研究発表された。

その後、和気あいあいの懇親宴会があった。

 

席上、2016年11月に金沢をご案内した元駐日本国大韓民国大使館参事官の崔仁洵(チェインスン)氏に出会う。

今は加賢税務法人の代表税務士とソウル税務士会副会長を任ぜられている。

 

私は2014年3月に大韓民国国税庁長から感謝碑を受賞したが、大韓民国国税当局との出会いは北陸税理士会発足50周年の記念事業として2006年4月に会員約80名で韓国・中国の税務業界と交流を深め、その年10月の式典では韓国税務士会の役員6氏にご出席いただき「三税理士会共同宣言」を交わした。

宣言は日・韓・中の税理士が東アジアの発展に貢献し、それぞれの国の税制基盤をより強固にすることを誓った。

 

韓国の税務署訪問で電子申告普及率が日本は1%未満なのに韓国は90%超と知り、会員一同驚いたことを覚えている。

 

交流会の後、経済発展が目覚ましく多車線高速道路が10キロ近く渋滞しているのを目の当たりにし、観光名所巡りと松茸や韓国料理をいただき、最後に、現職のユン・ソンニョル大統領が初めて一般公開した青瓦台大統領府を見学して21日帰途に着いた。

 

日韓連創立から30年、これからも日韓両連盟のさらなるご発展を祈念しております。

 

(写真)

1、ソウル中部税務署を訪問

2、交流合同会議

3、青瓦台にて

 

「第28回日本医業経営コンサルタント学会新潟大会」<628>

10月10日〜11日、新潟市朱鷺メッセで開催された。

テーマは「未来の医療・介護へ、新潟からの発信〜待ったなし!地域包括ケアシステムと医業経営改革〜」。

 

・特別講演

演者、松本吉郎日本医師会会長

「日本の医療・介護のこれから〜2024年度診療報酬改定と地域包括ケアシステムのあるべき姿とは〜」

 

2024年度診療報酬改定は、6年に一度の診療報酬、介護報酬及び障害福祉サービス等報酬の同時改定であった。

それと同時に医療従事者の確保に向けた賃上げへの対応、医療DXの推進、外来診療の機能分化・強化、ポストコロナにおける感染症対策の推進、働き方改革など、医療を取り巻く様々な課題への対応が求められた改定だった。

そのため改定項目も例年以上に多岐にわたるものになった。

 

かかりつけ医機能の充実・強化、地域医療構想に基づく医療体制の充実および地域包括ケアシステムの構築を三位一体として取り組むことが必要。

 

本年12月2日からは現行の健康保険証の発行が終了することを踏まえ、診療報酬上の評価体系も10月以降は見直されるなど、この分野は施策のスピードが速いことも特徴である。

 

・シンポジウム

演者、中村洋心新潟県福祉保健部長

「新潟県の病院再編の現状と今後の方向性」

 

新潟県の県土は全国第5位で、政令指定都市を持ち、南北に長い地形。

高齢化率は全国平均より高く、2025年には県人口の32.8%が高齢者が占める推計。

医師数は人口10万対で全国平均より低いが、一人当たり医療費は全国最低。

少ない人材と医療費で最良のアウトカムを出すことが出来た。

 

全体を通して感じるのは、地域の基幹医療機関は切実な赤字に陥っていて、医療・介護・健康・福祉のバランスの中で国、地方自治体、国民の負担をどうするかは今も変わらぬ課題である。

 

10日にホテル日航新潟で日本医業経営コンサルタント連盟のランチミーティングを開催し、10月27日投開票の第50回衆議院議員総選挙に臨んでの推薦議員を検討した。

16日の連盟WEB理事会で決定する。

 

 

(写真)

日本医業経営コンサルタント学会新潟大会。

「石破内閣の課題と今後の政局」<627>

 

9/27、9氏が立候補した自民党総裁選挙で石破茂氏が決戦投票(409票)で高市早苗氏を21票の僅差で総裁に当選した。

石破氏 215票

(議員189票、地方26票)

高市氏 194票

(議員173票、地方21票)

 

石破氏は5回目の総裁挑戦だった。

 

勝因は、

1、地方創生大臣に就任時の全国行脚で党員や地方組織に高い知名度

2、党内野党的な立場で刷新の期待

3、立憲民主党野田新代表の論戦に耐え抜く安定感

4、派閥の解消で各議員が自主的に投票できた

5、高市氏の保守政治を警戒

6、1回目の投票で3位になった小泉進次郎氏が石破氏の支持に回った。

岸田首相や菅前首相も支持したとの見方。

 

1回目投票

国会議員票(367票)

小泉氏75票

高市氏72票

石破氏46票

小林鷹之氏41票

 

党員票(368票)

高市氏109票

石破氏108票

小泉氏  61票

林芳正氏 27票

 

 

課題

1、政治とカネの問題

政党法の制定は

政策活動費は

資金の実態解明

2、旧統一協会問題

3、派閥・旧派閥との間合い

4、大雨被害の補正予算案は

5、物価高対策は

6、防衛費増の財源確保

7、金利高傾向の負担増

8、外交安全保障政策

中ロの軍事活動活発化

日中間の懸案山積

アジア版NATO

11月アメリカ大統領選挙と次期大統領との信頼関係構築

9、連立の公明党新代表石井氏との連立

 

内閣や党役員に入らなかった高市早苗氏や河野太郎氏と安定した運営を築けるか。

 

先ずは10/27の解散総選挙の結果を踏まえ今後の手腕が問われることになる。

 

 

(写真)

石破内閣の大臣、副大臣、政務官。

「ミッドライフクライシス」<626>

9/17のクローズアップ現代を見る。

ミッドライフクライシスとは、中年期の下記要因による「心の危機」を指している。

・更年期

・ホルモンバランス

・退職

・転職

・睡眠の質

・キャリア

・介護

・体力

・親との死別

・夫婦関係

・子の自立

・食欲

 

最近の調査では日本人45〜59歳の幸福度が過去最低に。

番組には、子育てでキャリアを諦めた後悔や就職氷河期に翻弄された怒りなど、生き方が多様化して人生の「正解」が分からず、誰にも相談出来ない人がいる。

前向きに年を重ねようとするにはどうしたら良いか。

 

中年期のこれからの老い方を考え、心の危機を乗り切るヒントとは。

 

作家phaさんの著書には。

今は、格差社会化や高齢化が進んだせいか、役に立たないものを面白がる余裕が無くなってしまった。

自分の存在が少しずつ時代遅れになってきているのを感じる。

 

歌手俳優の小泉今日子さんは、今は同世代をとにかく元気にしたいし同時に私も元気になりたいとイベントを開催している

 

熊代精神科医によるチェックリストで4つ以上当てはまったらミッドライフクライシスの可能性あり。

 

・老いや体の変化をうまく受け入れられない。

・家庭生活や仕事にやりがいを感じられない。

・今までの生き方に限界を感じている。

・人生の決断をするなら今しかないと思っている。

・子育ての終わりに満足より寂しさを感じる。

・続けられそうな趣味がない。

・人間関係に不満を持っている。

・これらの悩みについて話せる相手がいない。

 

 

熊代精神科医は心を軽くするために推奨するのは。

 

・髪型や服装を変える

・適度な運動(散歩など)

・人と話す(イベント参加)

 

 

私は中年期を過ぎ、今や高年期後期に入っているが、

頭と体のケアは自分自身で行うべきだと思う。

 

趣味が私の生活を支えていると言っても過言ではない。

 

 

(写真)

9/25北國新聞夕刊の「石心プロ指導対局」記事。