ランクアップノートで、身につけたい習慣を書き出しております。
今月も、「事業承継、税制改正につき、学習したか?」を設定しました。
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毎日、できれば〇、できなければ×をつけていきます。
セミナー講師などの前は当然〇がつきますが、仕事の忙しいときは、いまだに×がつきます。
お風呂に入る感じで、毎日学習の習慣を身につけたいと思います。
以下の「私はだれ?」は、作者不詳のようです。
作者は、神様かもしれません。。。
私はいつもあなたのそばにいる
いちばん頼りになる助け手でもあれば、大変な厄介者でもある
後押しもすれば、足を引っ張って、しくじらせもする
私はあなたの命令次第、半分だけやってまかせてくれれば、
わたしは残りを手早く正確に片付けてしまう
私の扱いは簡単、念押しは不要
何をしたいか見せてくれれば、少しの練習であとは自動的だ
私はすべての偉大な人物の僕
そして何たることか、すべてのしくじりの主人
偉大な人が偉大になったのは私のため
しくじった人がしくじったのも私のため
私は機械ではないが、機械のような正確さと
人の知性によって動く
私を動かして利益を得ることもできれば、
破滅を招く事もできる 私にはそれは関係ない
私を利用し、しっかり働かせなさい
そうすればこの世を足元に従えることさえできる
しかし、甘やかせばあなたを滅ぼす
私はだれか 私は習慣
金沢会計人 のすべての投稿
事業承継コーディネーター卒業
「茶の本」、「一日一生」、「続・一日一生」<284>
「茶の本」、「一日一生」、「続・一日一生」<284>
(3/25)

自宅には、ご推薦いただいた書籍やお贈りいただいた書籍が傍らにある。
お正月に石田進行先生からご紹介いただいた書籍を読んだ。
(1)、「茶の本」:岡倉天心
・岡倉天心は世界を見据え、日本人としての気概を持って生きた明治の知識人。
・新渡戸稲造「武士道」とほぼ同じ時期に英語で出版された。
・茶道の指南書ではなく、「武士道」等の影響で、日本人の「戦闘的精神」のみがクローズアップされることに天心は違和感を持ち、「平和的」「内省的」文化である「茶」こそ日本の神髄があると主張している。
・茶道の根本思想を「俗事中の俗事たる茶を飲む行為のようなごく日常的な営みを、究極の芸術あり宗教ととらえる日本独特の世界観」と紹介。
これは「日常生活」と「芸術や宗教」を別次元のものと分け隔てる西欧近代思想と対極にある価値観である。
(2)、「一日一生」:酒井雄哉(哉のノは無いのが正しい)
酒井天台宗大阿闍梨
1926年~2013年、比叡山長寿院住職、40歳で得度、約7年かけて約7万キロを歩くなどの荒行「千日回峰行」を80年、87年の2度満行。地球を二回、回ったことになる。
著書の見出しで感じたフレーズ。
・一日が一生、と思って生きる。
・身の丈に合ったことを毎日くるくる繰り返す。
・ありのままの自分と、しかっと向き合い続ける。
・人からすごいと思われなくたっていいんだよ。
・歩くことが、きっと何かを教えてくれる。
・学ぶことと、実践することは両輪。
・命が尽きれば死んで、他の命を支えるんだよ。
・人は自然の中で生き、生かされている。
・82歳で、たった3万日しか生きていない。
(3)、「続・一日一生」
・今日この一日に、「ありがとう」。
・今日を大事にしなかったら、明日はない。
・自分の人生にお返ししていく。
・つまらない仕事も、つまらない人生もないんだよ。
・人生は「いま」この瞬間にしかないから。
・人は恵み恵まれ、徳は巡り巡っていく。
・「お前はこの世に何しに来た」そう問い続けよ。
・得意なことを一生懸命にやる、それが「一隅を照らす」ということ。
・苦しいときには心が成長する。
・人生には無常の風が吹きまくっている。
・仏教には、「身口意三業」とう言葉がある。身(体)と口(呼吸)、意(心、気持ち)のバランスが崩れるとうまく歩けない。
・人生に終点はなく、ただその先、またその先に行こうということだけなんですな。
・人は何度も生まれることができる。
・たたえられるようになったら気をつけよ。
・こだわらないようにすること。
・うっかりしても、ニコニコと「すんません」。
・それは、「執着」ではないかな?
・自分の原点に戻ってみる。
・無理せず、急がず、はみ出さず、力まず、ひがます、いばらない。
・病気になるのも生きてる証。
・もうだめだというとき、自分を超える自分が出てくる。
・人は助け合って、生かされているんだよ。
・人生は、だれにとってもほんのわずかな時間。
・生と死は隣り合わせ、紙一重。
・人生は夢のまた夢。
・「あいつめ、とうとう逝きよったな」と言われたい。
酒井・阿闍梨の言葉にホッとする。
私も「逝きよったな」と言ってもらえるようになりたいものだ。
写真…ジュリアン(2/21墨田区・向島、秀寿司の店先)
業界雑誌への執筆
「提唱から半世紀、北陸新幹線開業」<283>
「提唱から半世紀、北陸新幹線開業」<283>

(3/15)
北陸新幹線は昭和40年に金沢市内で開かれた一日内閣(国政に関する公聴会)で提唱されてから50年の歳月を経て3月14日に開業した。
東京~金沢(450.5キロ)は従来より約1時間19分短い最速2時間28分で結ばれ、石川県内の交流人口拡大や経済波及効果が期待される。
私の父親、木村喜作は「ポッポ屋」(旧国鉄マン)で石川県や新潟県で永年にわたり国鉄勤務し、兄の昭雄も国鉄松任工機部(新幹線で言えば白山総合車両所)で勤務していた。
また、叔父の安嶋外男さんも加賀市の動橋駅長を最後に定年退職し、安嶋理吉さんも金沢工機部に勤めていた。
安嶋外男さんの長女の千鈴さんは、川畑啓司さんに嫁いで金沢に在住されている。
啓司さんの父親と森喜朗元首相の父親がいとこ同志である。
そんな訳で私の親族には国鉄マンが多かった。
父親は昭和53年4月に80歳で他界した。
東海道新幹線は昭和39年(父親66歳の時)に開業していたから乗っていたかも知れないが、その11年後に北陸新幹線の工事が着工された。
北陸新幹線の整備計画が昭和48年に決定し、父はいづれ北陸新幹線が開業すると分かっていたと思うが。
亡くなってから37年目、ようやく本年3月14日に東京~金沢間が開業した。
父親が生きていたら、さぞかし感慨無量だったことだろう。
私は父親が定年になる小学校5年まで鉄道官舎住まいだった。
市振駅官舎(新潟県糸魚川市の富山県境側)で生まれ、転勤しながら最後は二本木駅官舎(新潟県上越市)だった。
二本木駅は「スイッチバッグ」と言われる険しい斜面を登坂・降坂するため、ある方向から概ね反対方向へと鋭角的に進行方向を転換するジグザクに敷かれた鉄道線路があった。
子供の遊び場は駅舎近辺だったから機関車は身近なものだった。
当時の機関車は蒸気機関車(D51)で、車窓も手で持ち上げることができたので顔に当たる風が気持ち良かったが、石炭の粒が目に入ったりしたのを思い出す。
乗客も乗口デッキから体を乗り出したりしていた。
今の電車や新幹線からは想像もつかない。
テレビを見ると、開業14日の金沢駅は、盆と正月が一度に来た混雑ぶり。
私も金沢駅に出掛け、「もてなしドーム」で獅子舞いを見たり、開業記念切手を買ったりした。
金沢~東京の料金は…
普通車自由席 13,600円。
普通車指定席 14,120円。
グリーン車利用 18,750円。
グランクラス利用 26,970円。
タイプは、「かがやき」(速達タイプ)と「はくたか」(停車タイプ)。
「WEB早特1(J-WESTネット会員登録しWEBで予約」で普通車指定席の料金は、12,700円、J-WESTカード会員に入会すれば当日でも13,480円、前日予約は12,130円)。
一方、空路の小松~羽田の航空賃は…
大人普通運賃 27,100円。
往復割引 23,500円。
当日シルバー割引 16,500円。
割引タイプでは7種類あり 9,400円~16,100円がある。
新幹線と航空機のどちらにするか。
目的地までの通算時間はほぼ同じだが、普通料金は新幹線の方が安い。
空路は慣れているが、目的地により使い分けすることになろう。
金沢は歴史と武家文化の街。
金沢に来られる方々に、安らぎの時間を過ごしていただけるよう、ありのままのおもてなしをしたいものだ。
写真…3/14北陸新幹線開業の金沢駅新幹線のりば。
右側のディスプレイには3月30日から放映される能登地方が舞台のNHK連続テレビ小説「まれ」が映っている。
2015年 春到来!
セミナー講師
「労働分配率の適正化が経営管理の基本」<282>
「労働分配率の適正化が経営管理の基本」<282>

(3/5)
経営は外部から調達したモノを内部で付加価値を付けて販売し、その付加価値から人件費を配分して継続する。
その付加価値の原動力は、他より優れた品質やサービスであり、そのことにより市場に評価され販売に結びつく。
一般企業の平均労働分配率は60%と言われる。
その労働分配率が60%を超えると企業の存続が危ぶまれるので、労働分配率を下げる必要がある。
そのための対策として…
1、付加価値を現状の人員で増やすため人材能力を開発する。(組織の活性化)
人の能力を品質とサービスの向上に振り向ければ市場に支持され数量や単価を引き上げることが出来て付加価値が増加する。
それが労働生産性を高めることになる。
2、もう一つは付加価値の割に人件費が多過ぎるため人件費を減らす。(人件費の適正化)
人員を減らさないで給与を下げるには賞与ぐらいしかない。
給与を据え置くなら人員を減らすしかない。
しかし、解雇は難しいから、中長期的には新卒を控えるとか、退職者の補充を控える方法しかない。
3、労働分配率の改善には、前提条件がある。
それは、労働法に適応した労働条件や許容労働時間の枠内で実現させねばならない。
労働時間が規定時間外に及べば、人件費が割り増しとなり生産性率は減少する。
そのため、時間生産性の向上が要求される。
それには、知識不足を職場で補完し、業務のスピードを高めて「的確機敏な処理能力の涵養」を心がける必要があります。
「勤務態様」を考察して見た。
(イ)、優秀…勤務時間は通常で生産性は高い。
(ロ)、時間効率悪い…勤務時間が残業や休日出勤で多いが、生産性は高い。
(ハ)、生産性低い…勤務時間は通常で生産性は低い。
(ニ)、時間効率と生産性が悪い…勤務時間が残業や休日出勤で多いが、生産性は低い。
4、生産性を高める経営改善のヒントをつかむための経営分析手法は多くあるが、「労働分配率」の他に次の5経営分析手法をお薦めする。
1、ABC分析…重点分析とも呼ばれ、在庫管理などで原材料・製品・商品などの管理に使われる手法。
単価×数量=金額を大きいほうから並べると、最初の10~20%の点数で所要金額の80~90%を占める。
2、PPM分析…自社の製品または事業を、市場の成長率と相対的なマーケットシェアから「スター」、「金の成る木」、「問題児」、「負け犬」の4ポジションに分類し、それぞれに見合った事業展開を検討する。
3、SWOT分析…外部環境や内部環境を「強み」、「弱み」、「機会」、「脅威」の4つのカテゴリーで要因分析し、事業環境変化に対応した経営資源の最適活用を図る経営戦略策定方法の一つである。
4、四画面思考法…自分ごとで改革テーマを宣言して、「現状の姿」、「ありたい姿」、「なりたい姿」、「実践する姿」を鮮明に表現する事で、未来を創り出すエネルギーを引き出す手法。
5、BSC(バランス・スコア・カード)…企業のもつ重要な要素が企業のビジョン・戦略にどのように影響し業績に現れているかを可視化するための業績評価手法。
従来の財務分析による業績評価(財務の視点)に加えて、顧客の視点(企業からみるお客様、お客様からみえる企業)、業務プロセスの視点(製品のクオリティや業務内容に関する視点)、成長と学習の視点(企業のもつナレッジ・アイディア・ノウハウや従業員の意識・能力の視点)を加味した評価を行うことで、企業のもつ有形資産、無形資産、未来への投資なでを含めた今を総合的に評価する手法。
これらの経営分析の決め手は、「時の流れと市場のニーズを先取り」する対策が経営環境に適応しているかどうかである。
時間効率良くして労働時間を短くすれば、生活時間が多くなり家庭は充実する。
また、時間生産性を高めれば給与が高くなり豊かな生活がおくれる。
そうなれば、顧客良し、本人・家族良し、職場良しの三方良しが成り立つ。
今国会でも残業問題が議論され、監督官庁の厚生労働省では3日前の3月2日から職員に対し、午後8時までに仕事を終えて退庁するよう求め、午後10時以降の残業を禁止にした。
スローガンは「休むのも仕事です」。
WLB(ワーク・ライフ・バランス、仕事と生活の調和)は、仕事と生活を共存させながら、持っている能力をフルに発揮し、それぞれが望む人生を生きることを目指さねばならない。
平成19年に「仕事と生活の調和憲章」が策定され、現在、官民を挙げて様々な取り組みが進められている。
勤務形態も「早出・遅出勤務」も検討すべきか。
「やりがい」や充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域社会などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できることを目指したいものである。
写真…セネッティ(2/21、第10回「七人の侍の会」で墨田区向島・秀寿司の店先で)
学生症候群(student syndrome )
納期のある仕事を完了させる障害の一つに学生症候群があります。こう指摘したのは、故エリヤフ・ゴールドラット氏(イスラエル出身)です。
「フード・アナリスト」<281>
「フード・アナリスト」<281>

(2/25)
19日に北國新聞赤羽ホールで「北國総研ビジネス懇話会」の例会に出席した。
北陸税理士会も会員とのことで、紅谷県連会長に会った。
講師は1級フードアナリストの雅珠香(あすか)氏。
演題は、「フードアナリスト的味覚の話と人気店の秘密~おいしいとは何か~」。
通称「あすかりん」(本名:長坂雅珠香、穴水出身、金沢在住)は、SSI認定利き酒師、日本箸教育講師、2007年度「北國フォトクイーン」、日本の食文化大使「食のなでしこ2013」準グランプリ、能登ふぐPR大使初代「のと福来むすめ」。
経歴…石川県立大学食品科学科卒業、北陸製菓で7年半の商品開発を経験、28歳でアナリストとして独立して4年。
食べ歩きは年間600軒。
以下、講演のキーワードを列挙します。
〇、北陸新幹線は金沢の食文化の強みを発揮する。
〇、飲食店の数(2/19現在)石川県 8,155店(うち金沢 4,516店)。
〇、最近の傾向…店主30代前後、有名店で修行しUターン、キャパ小さい(カウンター8席多い)、価格手頃。
〇、金沢は「おでん」種類日本一…源助大根、金沢春菊、車麩、玉子焼きなど。
〇、のどぐろ…錦織選手が大好き。
〇、フードアナリストの資格は、9年前にできた。
現在の資格者は13,000名で、うち1級は100名で雅珠香氏のように職業にしているのは数名。
〇、あすか氏の食べても太らない健康法…体重を日に3回測る、ウエストひねりを日に500回、酒粕スープを飲む。
〇、「美食」とは料理を賞味する美の追求行為。
〇、購買をそそるコツ。
いまだけ(期間限定)。
これだけ(数量限定)。
ここだけ(場所限定)。
〇、食事中してはいけない会話…政治、宗教、スポーツ。
〇、五味…甘味、酸味、塩味、苦味、旨味(UMAMI)。
他に、辛味、渋味、炭酸味、カルシウム味。
〇、五覚…味覚、視覚、嗅覚、聴覚、触覚。
〇、世界での食べ方…箸30%、ナイフ・フォーク30%、手食40%。
〇、客単価は欲求レベルにより決まる。
飲食店のブランドは、「店主の磨かれた個性」。
外食は一番身近なレジャーである。
写真…梅(2/14奈良薬師寺)
