2017/01/25
「病気にならない歩く習慣」<350>
先日、電池を買いに行ったY電機で生活関連品も陳列されていたので、本を4冊購入。
その中の一冊、「病気にならない歩く習慣」という書で、著者は医学博士の米山公宏氏。
歩くのは健康にいいことは知られているが、からだだけでなく心や脳までイキイキと若返らせてくれる効果があると解説している。
健康になるだけでなく、認知症を予防し、メタボリック症候群も改善し、ストレスも解消できる。
ウォーキングを楽しくするためには…
「3つの必須アイテム」
・ウォーキングシューズ
・歩数計
・ipad音楽
「便利なグッズ」
マスク・日焼けクリーム・帽子・タオル・懐中電灯・ウインドブレーカー・手袋・マフラー・耳当て・リップクリーム・携帯カイロ。
私はウォーキングで携帯電話を持参して、花を見たら撮影してブログにアップしている。
著者によれば、歩きながら写真を撮ることは、新しい発見や面白いものを見つけようと、まわりを観察しながら歩くようになるから脳を刺激すると言う。
ウォーキング中に、いろいろなことを思いつくが、なかには「これは!」というものがあればボイスレコーダーに吹き込むことも。
ウォーキングと言ってもいろいろある。
「ルートを考えたウォーキング」
・家から最寄りの駅
・マイルートを5つ以上をつくる
・沿線の駅を利用したライド&ウォーク
・美術博物館ウォーク
・大型客船で
「本格的なウォーキング」
・ハイキング
・トレイル(遊歩道)
・トレッキング(山麓や山腹)
・古道ウォーキング
・森林浴ウォーキング
・クロスカントリー(スキーを使ったハイキング)
・スノーシュー(かんじきで雪の上を歩く)
・ノルディックウォーキング(ポールを使って歩く)
「歩く習慣が身につくための5か条」
1、歩数計を常に身に付けて、数字を記録すべし
2、ウォーキング仲間をつくるべし
3、ウエアにこだわる
4、ウォーキング貯金(1回500円で小旅行の資金に)
5、ウォーキングは健康やダイエットの目的以外に、「1000キロ」、「地球1周4万キロ」、「東海道を歩く」などと。
私は2010年6月から2014年10月までの4年3か月間、毎日ウォーキングに励んでいたが風邪引きをきっかけに中断してしまい、その後は気の向いたときに歩いてる。
2014年9月30日で木村光雄税理士事務所を廃業し10月1日に税理士法人木村経営ブレーンを設立した節目にあたる時期でもあった。
ネットで調べるとウォーキングには、「一般社団法人日本ウォーキング協会」がある。
毎月、各地で数多くイベントが開催されている。
ウォーキングは病気の予防や健康維持に役立つ。
人間は本来、歩く動物で歩きながら脳を進化させてきたらしい。
ウォーキングを出来る限り習慣にしていきたいものだ。
22日で74歳になり、前期高齢者の仕上げの年に入った。
その日の大相撲初場所千秋楽で、稀勢の里が白鵬を破って14勝1敗で初優勝し、翌23日に横綱審議委員会が開かれ19年ぶりに日本人の横綱が誕生した。
久しぶりの朗報だった。
写真…雪の椿(1/24・鞍月セントラルパーク)
4月から何か運動を始めようと思っていました。その前に体験のジムへ行ってみたのですが、あまりにもつまらなく挫折・・そしてサイクリングも一回キリ。腹筋運動は三日坊主。
木村先生のこのウオーキング記事を拝見しまして「楽しみを見出すことで続けれるかも」と、希望を持ちました。
普段、私は運動とはご縁のない職業で、口ばかり動いています。
おだやかな春の陽射しは、新しい進歩したい気持ちを後押ししてくれます。
さあ、まずは、万歩計を購入してみます!