2025/01/25
「はせ浩、新年県政報告会」<638>
25日、標記報告会に出席する。
会場入口で、小森貴はせ浩連合後援会会長から「木村さん夕刊(囲碁対局棋譜)見ました、ご活躍ですね」と声かけてもらい、馳知事からも「いつも、有難うございます」とグータッチ。
報告会の冒頭、能登半島被害者への黙祷と国歌斉唱。
来賓の石川県下の衆参国会議員、県会議員の出席者が紹介された。
馳浩石川県知事は冒頭に一句披露。
「波の花 復興元年 石川県 」
その後、昨年元日の能登半島地震と9月の豪雨災害からの復旧復興進捗状況をスクリーンで説明された。
内容は添付写真を参照。
復旧復興には、長い年月がかかる。
そして、復興プランとして復興住宅モデルの提案はしているが、現在の制度には無い修繕の支援制度を政府に働き掛けて実現したいと。
さらに、能登半島活性化のため「能登駅伝」の復活と「いしかわサテライトキャンパス」の拡充に取り組む。
北陸新幹線の敦賀から大阪までの小浜ルートに言及し、延伸条件5項目が決められてから長年経過し状況が変化してるから、再度実現可能か検討しさらに沿線の福井、京都、大阪の理解を得られるかが一番のポイントだ。
京都の同意が一番の壁。
それが難しいとなれば代替案(注、米原ルートも入ると言う意味か)も検討されるべきだと。
本年7月に参議院選挙、来年3月には石川県知事任期満了選挙がある。
国会は与党過半数割れ、アメリカファーストを叫ぶトランプ大統領就任など政治情勢から目が離せない。
(写真)
能登半島復旧状況の説明図。
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