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「岡田直樹国務大臣、2023国政報告会」<582>

7月2日、金沢東急ホテルで、「国務大臣岡田直樹が語る2023国政報告会」が開催された。

政治に志を立てて20年余り、石川県議会議員を皮切りに2004年から参議院選挙に4度当選され、2022年8月、岸田内閣の一員として国務大臣、内閣府特命担当大臣就任に就任以来初めて故郷に錦を飾られた。

大臣の担当は・・

1、沖縄及び北方対策

2、地方創生

3、規制改革

4、クールジャパン戦略

5、アイヌ施策

6、デジタル田園都市国家構想担当

7、国際博覧会担当

8、行政改革担当

9、PFI(民間資金活用による社会資本整備)

10、公文書管理

11、ギャンブル依存症対策

 

と多岐にわたる。

国政報告会で、「文化観光は地方創生の大きな柱、来春の北陸新幹線敦賀延伸に合わせて第2の開業ブームになる」と強調された。

 

2004年1月に税理士による岡田直樹後援会が先駆けて結成され、私は2014年12月に覚本雅夫先生から会長を引き継いで以来、8年半過ぎた。

 

岡田直樹先生は内閣官房副長官、財務副大臣、国土交通大臣政務官、参議院国土交通委員長、自民党参議院国会対策委員長も歴任され、6/9で61歳と若く将来が大いに期待される。

 

財務副大臣のとき日税連定期総会で2度(2016、2017)、麻生財務大臣の代理挨拶をされたのが記憶に新しい。

 

国政報告会の最後に、鶴山庄市なおき会会長を中心にがんばろう三唱の15名の一員に指名を受けたのは光栄でありました。

 

 

(写真)

1、岡田直樹先生を囲んで

2、馳浩石川県知事と

3、茶谷義隆七尾市長(税理士)と

4、がんばろう三唱

 

北陸税理士会金沢支部長拝命 2023

 

6月30日、北陸税理士会金沢支部長を拝命致しました。

新支部長挨拶として、以下のことを述べました。

 

 

1.支部長就任にあたって

このたびの総会にて、金沢支部長に就任させていただくことになりました木村岳二でございます。歴史と伝統ある金沢支部の支部長職を担うにあたりまして、今まで受けた恩を心に刻み、誠心誠意全力で尽くします。皆様のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 

2.事業計画の推進

先ほど総会審議にて川上議長の円滑な議事進行のおかげもあり、事業計画のご承認を賜りました。税理士会員が地域社会の発展に貢献する事業計画です。 昨年の税理士法改正により、税理士業務のデジタル化元年を迎えました。税理士法改正はされたものの、デジタル化に対応に苦慮している会員も少なからずいるのも事実です。

ただ、税理士会は強制加入の性格上、デジタル化は全員で取り組む必要があります。アフリカのことわざに「早く行きたいなら一人で行け。遠くへ行きたいなら全員で行け」という言葉があります。400名の会員にあまねく情報を伝え、全員で努力することにより、より遠くへそして税理士制度の維持発展という高みに行けるものと考えております。

物価高そしてコロナ禍前と比して活動も活発化し、事業費が増加しております。支部会費の値上げも検討する時期が来るかもしれません。この場合も早く決めるのではなく、可能な限り支部会員の意見を徴し、決議をしたいと考えております。会員による会員のための会務を行います。

 

3.税理士制度の更なる発展のため

今日の税理士制度の発展は、税理士による納税者の信頼に応えた実務対応とこれまで築かれてきた税務当局との信頼関係によるものであり、会務の一層の活性化を図ることで税務当局並びに関係諸団体との絆をこれまで以上に強固なものにして、税理士制度の更なる発展につなげてまいります。

 

4.結び

結びになりますが、今後とも金沢支部の至宝であるブロック連絡員会議で会員の意見に傾聴し、協同組合及び政治連盟とも連携し、会員の懲戒や会費未納がないことを祈りつつ、本日ご臨席の皆様方には金沢支部に対しましてご支援を重ねてお願いいたしますとともに、皆様の益々のご健勝とご多幸を祈念申し上げ、支部長就任の挨拶とさせていただきます。

「茶室と庭園の撤去」<581>

6/24、当社の2階にある茶室と庭園が撤去された。

当社20周年の1995年(平成7年)7月に現在の本社を建築したときから28年経った。

撤去したのは茶室の壁にカビが生えたり雨漏りがしたり、庭園の樹木が枯れたり、白蟻が発生したりしたためである。

茶室は土地建物を購入したときには5年ほど経過していたから30年は経つ。

茶室と庭園は「木啓庵」と名付け、茶道具は輪島の大向高洲堂(当時)から購入した。

故・松井良憲氏(同期生)の書、囲碁プロ棋士の書、福井県大安寺の高橋友峰住職(2022.7に金沢市寺町の少林寺で再会)からいただいた「持戒」(今はヴィンテージ室に保管)の板書、囲碁盤の小林覚碁聖「天空」署名盤(1996年)や井山裕太七冠「雅」署名盤(2016年7月17日)を飾っていたのが懐かしい。

一時代が経過し、撤去を目のあたりにして一抹の寂しさを感じるのも致し方ない。

茶室と庭園は来社された内外のご来賓をお迎えしたときにご案内し、たいへん好評だった。

また、初釜では丸山宗節師範をはじめ茶道の皆様にお世話になった。

囲碁の佃優子石心席主・佃亜紀子プロ六段姉妹による碁盤開きやプロの指導対局の場にもなった。

「木啓庵」、永い間ありがとう。

 

(写真)

私の履歴書「遊魚動緑」より

1、庭園と茶室

2、茶道の楽しみ

3、囲碁の指導対局

「AIの本当の脅威」<580>

6/7のNHK「時論公論」のテーマは「AIの本当の脅威~直視して対策を」だった。

言葉や画像を自動的に作り出す生成AI。

海外の研究者からは、AIは人類を滅亡させるほどのリスクがあるとの意見がある。

 

その要点を列挙します。

 

・「対話型AI」

アメリカのベンチャー企業「オープンAI」が開発した「ChatGPT」、SNSで質問や命令を入力するとインターネット上の何千億のデータから自然な言葉を出力する。

企業の中には資料要約や広告作成などに利用することで時間の節約になり優先度の高い仕事に振り向けることができると。

 

・「画像生成AI」

 

2022年8月に公開された「Stable Diffusion」。

作りたい画像を文章で入力すると複数の画像を生成してくれる。

例えば「猫の王国を浮世絵風で描いて」と入力すると画像が出てくる。

AIが生成した画像の画集やコンテストも開かれている。

 

政府はAIを活用する「AI戦略会議」を開きメンバーに人工知能の専門家、ネットビジネス経営者、弁護士などが構成された。

生成AIには大きな可能性があり、政府一体となって利用可能性を追求するとしている。

 

国内のIT企業の中には、世界のネットビジネスがグーグルやアマゾンなど巨大IT企業に独占されたという悔しさがある。

AIを駆使して巻き返しを図る強い意欲がある。

 

一方、世界のAIの権威ら350人以上が「Statement on AI Risk」を発表し、AIがもたらす負の発言が相次いでいる。

AIによる人類滅亡のリスクを軽減することはパンデミックや核戦争などと同様に世界的な優先課題だとの声明である。

 

・大量破壊兵器の開発

・権力の拡大(AIの独占)

・デマの拡散

悪意ある政党が作り、説得力で人々に信じ込ませる。

過激な考えが増え道徳観が失われる。

騙され易くなる。

AIはすぐに答えを出すので手軽に使い続け、正しいか確認しなくなり、正確さを追求するニュースなどに無関心になる。

デマに弱く混乱しやすい社会に。

・人間の衰退

AIは早く安く仕事をこなすため組織は仕事をAIに頼む。

追い出された人間は再びその産業に参入するのが困難になり、知識やスキルを獲得する動機がほとんど無くなる。

人手不足の解消どころかリストラや採用削減?

 

 

AIよる就業構造の変化は、急激・大規模に起きる可能性あり。

 

デマ対策は情報をうのみにせず検証する訓練を。

雇用対策は新しい産業の育成や失業者への継続的な経済支援。

 

AIという「道具を作る専門家」だけでは無く、幅広い識者を交えた議論が必要。

 

急ぐべきは技術開発や利益追求のサービスより、誰の為に何の為にAIを使うのか、どんな社会を目指すのかという根本的な議論だ。

 

 

(写真)

第67回北陸税理士会定期総会(6/16)

自創経営研修2 2023

私の使命は、木村経営グループの長期利益の実現であることから、2018年(平成30年)入社の方から、新人研修の講師を務めております。

多くの研修企画は、知識を新人には与えるが、グループの理念や知識は誰も教えてくれません。

対象は、8名。

2023年(令和5年)入社4名。

2022年(令和4年)入社4名。

研修を終えた後の楽しみが、受講者のレポート。

すぐに私だけでなく全社員に対し、グループウェアによって共有されます。

受講者8名のうち、2022年入社のMさんのレポートが秀逸であったので、その抜粋を引用したい。

 

「木村社長による自創経営研修に参加させていただきました。
中でも一番心に残っているのは、自分のことばかり考えていると人は後ろ向きになり、他のためを考えると前向きになるという言葉です。先輩とお客様の元へ訪問した際、自分の会計処理の速さ、正確さ、正しく数字を報告することを考えていました。

しかし、お客様が何を求めているのかを考えることが大切なのだと気づかされました。経営状況の報告だけでなく、納税スケジュールであったり、最近では補助金に関しても社内で話題になっているように、お客様のニーズは何かを把握し、自分の付加価値を提供できるようになりたいと思いました。

また、コミュニケーションは伝わっていないことが前提というお話も印象に残りました。言った、言っていないをなくすためには証拠(メモ)は必要であり、監査報告書はそのためにあることがわかりました。日頃からメモをとることは意識しているので、これからも続けていきたいです。

メモだけでなく、普段の話し方でも伝わり方は変わってくると思いますので、同行監査や社内研修、セミナー等の際には、上司、先輩方の「話し方」にも目を向けて、吸収していきたいです。
本日は研修に参加させていただき、ありがとうございます。」

 

 

「税理士試験受験者懇談会」<579>

2日、フラワーガーデンで当社の第1回税理士試験受験者懇談会が開催された。

新進気鋭の受験者7名が参集。

受験者は孤独だから連帯感を養う場が長丁場の挑戦を支えると思う。

私の冒頭あいさつは次のとおり。

・1961年、18歳のとき白山市(現)の民間会社の経理課に配属されたのが運命の始まり。

就職してからバトミントン、囲碁、ギター、ダンス、片町通いと遊び惚けていた私をいたたまれなく思ったのか、友作叔父さんから「遊びならいつでもできる、30歳までは勉強しなさい」と諭された。

そこで、会社の監査をしていただいていた公認会計士という資格を通して税理士資格を知り、23歳から税理士受験生活に入り6年後の30歳で合格した。

それがきっかけに微力ながら社会貢献の道につながった。

・皆さんも税理士試験受験を通して、政治経済の勉強をしていると思えば興味が持続すると思います。

・勤務しながらの受験勉強はとても厳しいですが「この道より我を生かす道なし、この道を歩く」(武者小路実篤)の短冊を差し上げますので、それを励みに頑張ってください。

・試験は出題者の意図を思ん諮り、そのレベルの期待に応える努力をしていけば、将来必ず充実した人生を得られると確信します。

 

岳二社長からは、税理士受験は自分の独立開業のためでは無く、会社を通して関与先の発展に貢献するためのものであって欲しいと。

 

個人より組織の中で自身の知見を発揮できると自覚して欲しい。

 

和気あいあいと懇談し、締めに、野崎常務から、皆さんの合格を祈っておりますとの話があった。

 

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第1回KKB税理士試験受験者懇談会

最も苦しめるものが最高の師 2023

過日、ある社員を面談した折の事。

かつての社員。

令和3年(2021年)4月の入社した頃は緊張感もなく学生気分が抜けていない新人であった。

ところが、眼前にいる彼は緊張感もあり全くのプロフェッショナル。

思わず、何があったかと問うたところ、苦しい仕事で自身が鍛えられたと。

仏教の言葉に「最も苦しめるものが最高の師」であると彼に説明した。

人は成長する。

成長のきっかけは、いつも師の存在にあることを実感した面談の機会であった。

「ナスルディンの鍵」 2023

トルコ民話「ナスルディンの鍵」が経営に示唆を与えてくれます。

 

昔、ナスルディンという男が、自宅の前の土の上を這いつくばって何かを探していました。

その前を通りかかった友人はナスルディンに尋ねた。 

友人『何を探しているんだい?』

ナスルディン『鍵だよ。』

そこで友人も一緒に膝をついて「鍵」を探しはじめた。

しかし、なかなか見つかりません。

友人はどのあたりで鍵をなくしたか正確に言ってみろと問うた。

「家の中」とナスルディンは答えた。

それなら、なぜ「家の外」で探しているんだ?

ナスルディンは言った。

「家の中よりも外の方が明るくて探しやすいだろう」

 

さて、この寓話は何を示唆しているでしょうか。

我々も気づかないうちに、ナスルディンのように家の中ではなく、明るく探しやすい外を探しているかもしれません。

 

新規事業に挑む際、明るいところを探している場合が多いと教えてくれます。

まだ見ぬ世界に切り込もうとした際、自分たちの明るいところ、すなわち、自身の得意分野、過去の成功体験に基づいて動こうとしている。

成功体験を捨て去り、自分たちの前例がないところに新規事業成就の鍵がある。

 

この寓話は、経営学者ヘンリー・ミンツバーグの「H・ミンツバーグ経営論」という本で紹介されている。

計画は「左脳」で、経営は「右脳」で』という章で。

 

「左脳」は『分析的』、一方「右脳」は『直感的』。

ミンツバーグは、左脳を「明るさ」、右脳を「暗さ」に例え、右脳のひらめきを活用せよと説いている。

『組織の重要事項についての決定過程では、「右脳」の活動に代表される資質の働きに依存するところが大きい』と。

なるほどー。

寓話から右脳の大切さを学びました。

 

 

 

「マインドフルネス」<578>

5月17日のNHK「あさイチ」で放映された心の健康を守る今話題の「マインドフルネス」。

医療でのマインドフルネスは、自分の今現在の心と身体がどのような状態にあるかに気付くことによって、ストレスを軽減し心を穏やかにする治療法として用いられています。

1970年代にアメリカの分子生物学者でマサチューセッツ大学のジョン・カバット・ジン博士が、仏教の禅の思想を取り入れた心理療法として体系化しました。

マインドフルネスでは、善し悪しの評価をしてしまうと、自分の心と向き合ったときに、悪いほうばかりが気になって全体像が見えなくなります。

うまくいって良かったという自分がいて、一方でうまくできていないと思う自分がいる。

いろんな自分がいることが大事なのです。

「ありのままに見つめること」によってバランスがとれる考え方です。

「何かをする」のでなく「ただそこに居る」といった状態を感覚的に経験するようになる。

 

うつの症状に悩む人の中には、完璧志向の強い人がいます。

完璧に支配されると、何をやってもできないことにしか目が行きません。

 

マインドフルネスは、うつの症状を引き起こす兆候とパターンに気付くきっかけを与えてくれます。

 

私は2年半前からスタッブ陽子講師の「ヨーガセラピー」を受講して107回になる。

身体を動かしながら、呼吸法で交感神経と副交感神経を整えて、自分の姿を客観視する。

雑念が湧いたら、そのままの自分を眺める。

 

そんな自分を見て、自分にエールを送っています。

 

(写真)

5/20の北陸税理士政治連盟石川県支部後援会合同定期総会。

1、木村岳二幹事長の司会

2、ご来賓の岡田直樹内閣府特命担当大臣挨拶

3、宮本周司財務大臣政務官挨拶

4、馳浩石川県知事挨拶

自創経営研修1 2023

私の使命は、木村経営グループの長期利益の実現であることから、2018年(平成30年)入社の方から、新人研修の講師を務めております。

多くの研修企画は、知識を新人には与えるが、グループの理念や知識は誰も教えてくれません。

対象は、8名。

2023年(令和5年)入社4名。

2022年(令和4年)入社4名。

研修を終えた後の楽しみが、受講者のレポート。

すぐに私だけでなく全社員に対し、グループウェアによって共有されます。

受講者8名のうち、M氏(私の近所に住んでいることがわかり親近感を持つ。会話って大事ですね。)のレポートが秀逸であったので、その抜粋を引用したい。

 

「本日初めて木村社長による自創経営研修に参加させていただきました。
まず、研修を通じて、改めて挨拶や礼儀の大切さを実感しました。私自身、今持てる強み、武器といったものがないため、まずは挨拶や身だしなみといったところを欠かさないよう気を付けたいと思います。また、社長からは「若さ」が武器であるとおっしゃっており、このことに関しては、先日の大同生命研修で保険販売のマイスターの方にまずは、若さを武器にお客様に元気な挨拶などから接するよう教えていただきました。そのため、社長から若さという言葉がでたときに前向きな気持ちにもなりましたし、仕事に対して貪欲的にいこうと決意しました。
次に、推薦書のお話があり、私は4冊程読んだことがあるものがありました。中でも、松下幸之助氏の『道を開く』には思い入れがあります。私には恩師と呼べる中学時代の先生がいます。その方から卒業式の日にこの本を頂きました。この本は、幸之助氏の名言をまとめてあり、当時は元気づけられる言葉が並んでいるという印象がありました。高校を最後に読むことがなく本棚に眠っていることを本日思い出したため、大人になった今改めて読んでみてどういった印象を持つのか興味が湧きました。中学の恩師は長い人生の中で何度も読み返すものとしてこの本を私に授けてくれたのだと感じました。
最後に、親孝行のお話は一番心に残りました。私自身親孝行は頭の片隅に常に心掛けており、両親には感謝しかありません。税理士を志したのも、実家が税理士事務所にお世話になっており自分も将来役に立てることがあるだろうと思ったことが大きいです。社長からは、ご飯に連れていくのもいいし、LINEは原価ゼロだから連絡をとったりすることも大切だよと教えていただきました。私自身、親孝行が一番の軸にあるため、仕事を頑張れる強い動機にもなっているため今後とも大切にしていきます。
本日の研修を通して、監査の仕事だけでなくとも挨拶や掃除などからも学ぶこともあると教えていただいたため若さを武器に先輩方から多く吸収していこうと思います。本日は貴重な時間をありがとうございます。」

 

熱い。

最近の若者はーという方もいますが、中にはこういう熱い思いを有する若い方がいる。

嬉しく思うと同時に、私もこういう価値観を共有して参ります。

今回も自創経営の本質、自らが主体となって変えていくことを繰り返し伝えました。

2022年入社の多くは、自身の予算を持つ、いわゆる「一人前」としてこの研修を今年で卒業することになるだろう。

来年(2024年)は受講しない。

その変わり、2024年入社の方が入れ替わりにこの研修を受講する。