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3人の監督に学んだ男

先日、広澤克実氏の話を聞く機会があった。
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広澤氏は、野村監督、長嶋監督、星野監督に学んだ唯一の選手。
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3人の特長や性格について、ホトトギスを題材として説明した。
1.野村監督
「鳴かぬなら・・・頭を使って鳴かそうホトトギス」
まず、ホトトギスが鳴く環境を整える。
ものごとの原理原則を知ってから、ホトトギスを鳴かせる。
2.長嶋監督
「鳴かぬなら・・・代わりを探そうホトトギス」(笑)
長嶋氏は、なかなか面白い性格のようだ。
まず、スタンドを見る。お客さんを見ながら、給料はファンからもらっていると考える。巨人ファンは3000万人。ファンに夢と希望を与える為ために野球をやると。
ファンのために行動し、野球をする。だから、今でも長嶋氏が出てくれば人が寄って来るという。
3.星野監督
「鳴かぬなら・・・気合で鳴かそうホトトギス」(笑)
あきらめない、強い気持ち、プロとしての生き方、最後に勝負を決めるのは気合。
星野氏は言葉を巧みに操る。
リーダーとは、表現力が豊かでないと人には気持ちが伝わらない。

私のダイエット方法

私のダイエット方法(空腹は良いというイメージがダイエットを成功させた!)
私の最高体重は90キロ近くでした。
今は、73キロほどです。
どのように減量したか。
以前は、食べないと強くなれないと思っておりました。
空腹は、いけないもの、超ネガティブなものでした。
痩せるきっかけは、「食べない健康法」との出会いです。
空腹は、白血球もお腹をすかせるので、ガン細胞やアレルギー物質、老廃物を貪食してくれる。
こう書いてあったのです。
その時から、空腹は体をキレイにしてくれているというイメージを持ちました。
空腹のイメージがポジティブになった瞬間から痩せはじめました。
禁煙同様、イメージを変えたのです。

「国税庁レポート2014」<260>

「国税庁レポート2014」<260>

(7/25)

 

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国税庁の取組についてレポートが毎年発行されている。

先日2014年版が送られて来たので目を通し、以下気づいた点を列挙する。

 

◇平成26年度の国の一般会計歳入予算は年間約96兆円だが、そのうち50兆円(歳入の52%)が租税及び印紙収入で、公債(国の借入)は41兆円(43%)にのぼる。

また、歳出は社会保障が30兆円(歳出の32%)、国債償還(借入返済)が13兆円(14%)、国債利子が10兆円(10%)、地方交付税が16兆円(17%)、公共事業6兆円、文教科学振興5.4兆円、防衛費5兆円となっている。

〇収入の約半分が国債などの借金

〇金利の約半分の額に相当する歳出が公共事業、文教科学、防衛費となっている。

〇収入は、消費税の増税だけでは焼け石に水の状態。やはり貿易収入を増やして景気を良くし税収の絶対値をアップさせるしかない。

 

◇所得税の確定申告の申告者数は2,143万人。

国民の5人に1人が申告しているが半数以上が還付申告。

「e-Tax」(電子申告)と確定申告等作成コーナーではICTを推進している。

申告者の約55%(1,160万人)がICTを利用している。

 

◇調査において重点的に取り組んでいる事項。

(1)、資産運用の多様化・国際化を念頭に置いた調査を実施。

・海外の金融機関に保有する金融商品から運用益を得ているにも関わらず申告していない事例。

・国外不動産の譲渡代金を相続税の申告から除外していた事例。

 

(2)、十分な審査と調査等により、消費税の不正還付申告を防止。

・帳簿等を改ざんし、国内売上を輸出免税売上に仮装する手口で不正に消費税の還付を受けていた。

・事業者が支払う人件費は課税取引とならないが、関係会社(人材派遣会社など)からの派遣であると偽ることにより、課税取引である外注費に仮装して不正に消費税の還付を受けていた。

・帳簿等を改ざんし、賃貸借処理をすべきリース契約について売買処理を行うことにより、リース資産を自社の固定資産として計上し、不正に消費税の還付を受けていた。

(3)、調査手続きの適正な履行。

平成25年度税制改正において、国税通則法の一部改正に対応。

 

◇資料情報

的確な調査・指導に活用するため、あらゆる機会を通じて資料情報を収集。

◇査察…悪質な脱税者の刑事責任を追及。

(1)、平成25年度の脱税総額は145億円、うち告発分は117億円。

平成25年度においては、185件の査察調査に着手する一方で、前年度から引き続き査察調査を行っていた事件を含めて185件を処理し、そのうち118件を検察官に告発した。

脱税総額は145億円、告発事件1件当たりの脱税額は約1億円となっています。

脱税の手口としては、売上除外や架空の原価・経費の計上が多く見られたほか、顧客から受領した飲食代金に係る消費税について、申告書を一切提出しない方法で不正に納付を免れていた事例もありました。

また、脱税で得た資金は、現金や預貯金、有価証券で留保されていたほか、高級外車や別荘の購入、海外のカジノで遊興した例がありました。

(2)、平成25年度中の一審判決では115件で有罪判決、うち9名に実刑判決。

 

115件の平均の懲役月数は12.9か月、罰金額は1,200万円となっています。

実刑判決は昭和55年以降34年連続で言い渡されています。

 

◇社会保障・税番号制度の導入

番号制度の導入スケジュールは、現在のところ、平成27年秋頃に個人番号・法人番号の通知、平成28年1月から順次、社会保障、税、災害対策分野で利用開始することが予定されています。

これを踏まえると、税分野での利用は、「番号法整備法」に基づき、所得税については平成28年分の申告書から、法人税については平成28年1月以降に開始する事業年度に係る申告書から、法定調書については平成28年1月以降の金銭等の支払等に係るものから、申請書等については平成28年1月以降に提出すべきものから番号記載が開始されることになります。

 

 

写真…高田馬場駅近くで(7/23)

「ふるさと納税」<259>

「ふるさと納税」<259>

(7/15)

 

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10日の北國新聞に「ふるさと納税額が最高…13年度、金沢城事業で増加」の見出しの記事。

生まれ故郷などを選んで自治体に寄付すると、住民税などが軽減される「ふるさと納税」制度で、石川県が2013年度に受け入れた金額が、2008年分確定申告からの制度開始以降、最高の1068万円となった。

金沢城橋爪門の復元工事で使用する壁板、平瓦への記名事業が制度の対象となり、総額の半分を占めた。

寄付件数は831件で、このうち橋爪門事業が805件だった。

ふるさと納税では、寄付する人が、本来支払うべき所得税や個人住民税を減額されるメリットがある。

基準内の金額の場合に確定申告すれば、自己負担は2,000円だけとなる。

 

例えば…

東京都在住で石川県出身のAさんの場合。

「条件」

夫婦・子供なし、年収700万円、所得税率20%、個人住民税の所得割額35万円。

金沢市に50,000円寄付。

 

「自己負担額」

A,寄付額…50,000円

B、所得税の寄付金控除軽減額…9,600円

C、復興特別所得税の軽減額…200円

D、個人住民税軽減額…38,200円(個人住民税所得割額のおおむね1割が限度)

E、自己負担額…A-B-C-D=2,000円

 

 

政府は居住地を問わず、地方自治体にお金を寄付する「ふるさと納税制度」の上限額を現在の個人住民税の約1割から約2割に引き上げる案を検討している。(7月5日、菅官房長官談)

 

ふるさと納税は都市部に集中する税収の格差を解消し、財政難で苦しむ自治体を支える狙いがある。

ただ、寄付金の見返りに自治体が提供する特産品を目当てに利用されるケースも多く、故郷などを支援するという本来の目的から外れているとの声もある。

 

石巻市では寄付者への特産品送付をこれまで3,000円~5,000円だったが、今後は寄付額の割合を3割に引き上げて寄付金を1億円目標にしている。

 

塩釜市では10万円以上の寄付者に生マグロを送っている。

 

50,000円まで寄付金控除を受けられる人が、「10,000円を寄付すると、お米が10㎏もらえる」という自治体があれば、その条件の5か所の自治体へ10,000円づつ寄付すれば、合計50㎏のお米が実質2,000円の負担で手に入ります。

いかがですか。

 

総務省は昨年9月、寄付の謝礼に贈る特典が過剰になっているとして、良識ある制度運用を求める文書を全国の自治体に送った。

これに対し、石巻市は、財源の確保に加え、震災で失った地元産品の販路拡大にもつながるから過剰な謝礼とまでとは言えないとしている。

 

この「ふるさと納税」で損をしているのは寄付によって住民税が地方に流出している東京都などの人口の多い「都会」でしょう。

平成25年度実績で、東京都2万2千人、寄付金33億円、税額控除12億円となっている。

税額控除の全国合計45億円のうち東京都、神奈川県、大阪府、千葉県、愛知県、北海道の6自治体で60%になる。

 

逆に地方は成人まで公的サービスをしておきながら、働ける成人になって都会に出て住民税を都会に払っているのは割りに合わないとの説がある。

 

住民税の税率が人口数によらず一律ほぼ10%になっている現状の税制も一考の余地があるように思う。

 

「ふるさと納税」の発端は福井県からの提案と言われています。

その福井県の2012年度実績は684件5,641万円となっている。

米子市は7,201件8,905万円の寄付を集めていて、お礼の特産品の充実度が高いのが原因かも知れない。

 

全国で平成24年中に都道府県・市区町村に寄付し寄付金控除を申告した人は106,446人、寄付金総額130億円、寄付金控除額45億円だった。

 

最近では「ふるさと納税代行業者」があらわれ、ヤマト運輸やソフトバンクが参入している。

 

阿倍内閣が地方活性化に力を入れ始め、近く「地方創生」本部を新設するとの報道がある。

「ふるさと納税」もますます加熱するかもしれない。

 

 

写真…7/4鞍月パーク

私の禁煙法(人間の体は水で出来ているというイメージが禁煙を成功させた!)

2002年の秋頃まで、煙草を吸っておりました。
最近、禁煙法を問われたので、その当時を思い出しました。
どのように禁煙したか。
煙草は体に悪い。
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どのように悪いかをイメージしました。
ペットボトルの水の中に煙草の葉を入れてかきまわしてみると、ニコチンで濁る。
その水を飲めるかと問われたら、もちろん断ります。
人間の体はほとんど水で出来ている。
どうしても、煙草が吸いたい!
そういう時は、ペットボトルの水を飲むのです。
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煙草を吸うと体はニコチンで濁ることを強烈にイメージしながら。
そうすると、自然に煙草をやめることができました。

MMPG第135回定例研修会

MMPG第135回定例研修会に参加する。
今村聡先生の「医療機関に影響を与える税制問題について」を聴講する。
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主に、下記3つについて学習する。
○医療における消費税問題
○持分なし医療法人への移行促進
○事業税、概算経費の特例
今村先生は、現役のお医者さんでありながら、公益社団法人日本医師会の副会長の肩書もある。
自然科学が専門でありながら、税制という社会科学にも精通している。
講演を拝聴しながら、わたくしも新しい専門分野を増やしかつ深耕していきたいと思いました。
≪追伸≫
札幌の大型会計事務所見学会後の懇親会にて。
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(全国の会計人の先輩と記念写真)

「経営改善計画策定支援」<258>

「経営改善計画策定支援」<258>

(7/5)

 

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1日にTKC北陸会第1回理事会と懇親会に出席した。

相談役を拝命しているので、年に1~2回出席させていただいている。

今回は以下の事業の重要性を再認識させられた。

 

平成24年8月に施行された中小企業経営力強化支援法に基づき、経営革新等支援機関は平成26年5月で21,535機関が認定された。

そのうち、税理士・税理士法人・公認会計士は18,213機関と全体の85%となっている。

 

この事業は、約2万社の金融支援を必要とする中小・小規模事業の経営改善計画を支援するため、405億円という予算が投じられている施策です。

 

当事業は当初、平成26年3月末現在で2,281件にとどまり、平成27年3月末まで延長されているところです。

 

そこで平成26年3月にTKC全国会は平成27年3月までに利用申請の7,000件を実現する「7,000プロジェクト」を立ち上げた。

 

プロジェクトリーダーの斎藤保幸会員のチェックリストをビデオで拝見したがTKCモデルといえるので以下にご紹介します。

 

1、支援対象関与先のリストアップ

(1)、年商3億円以下(中心は年商1億円以下)の関与先

(2)、保証協会付融資がほぼ100%の関与先

(3)、営業キャッシュフローはプラスだが、約定返済年までのキャッシュフローには満たない関与先

(4)、経営改善に取り組む意思を説得できる関与先

 

2、関与先に提案すべき金融支援

 

(1)、既存借入金の条件変更

(2)、借り換え融資

(3)、新規融資

 

3、事務所の活動数値目標

(1)、6月までに監査担当者1人最低1件

(2)、12月までにさらに1件

 

4、支援業務の報酬基準

(1)、経営改善計画書策定支援…450,000円(補助金300,000円、関与先負担150,000円)

(2)、モニタリング支援…年150,000円を3年間(補助金100,000円を3年間、関与先負担50,000円を3年間)

 

(3)、担当者への褒賞金…総額270,000円(報酬総額900,000円の30%)を入金基準で支給

 

 

「成果事例コメント」

◇、本気でぶつかり社長の経営者魂に火を点ける。

◇、社長に現実を直視してもらい一歩踏み込んだ支援を。

◇、苦しむ社長の不安を取り除くため行動あるのみ

◇、社長へのヒアリングで事業への思いや課題を引き出す。

◇、現場別の原価管理徹底に重点を置き、体質改善を支援。

 

 

中小企業の経営支援の担い手になろう!

 

 

写真…6/24鞍月パーク

今年一番、刺さった言葉

先日の会合で、今年一番の言葉に出逢い、そしてグサリと刺さりました。
「早く行きたいなら一人で、遠くへ行きたいならみんなで行け」
(If You Want To Go Fast, Go Alone. If You Want To Go Far, Go Together)
なぜ、人が会社に集うのか。
使命を果たすため、一人ではできないから、役割分担をしつつ活動している。
木村岳二様01.jpg
(最近の写真)

「自利利他」<257>

「自利利他」<257>

(6/25)

 

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先日、TKCから書籍「心に棲む人へ」(永田智彦著)の贈呈をいただき、久し振りに飯塚毅先生の教義に触れた。

 

TKC全国会の初代会長である飯塚毅会長は、TKC会計人の基本理念である「自利利他」について次のように述べている。

 

大乗仏教の教論には「自利利他」の語が実に頻繁に登場する。

解釈にも諸説がある。

その中で私は、「自利とは利他をいう」と解するのが最も正しいと信ずる。

仏教哲学の精髄は「相即の論理」である。

般若心経は「色即是空」と説くが、それは、「色」を滅して「空」に至るのではなく、「色そのままに空」であるという真理を表現している。

同様に「自利とは利他をいう」とは、「利他」のまっただ中で「自利」を覚知すること、すなわち「自利即利他」の意味である。

他の説のごとく「自利と、利他と」いった並列の関係ではない。

そう解すれば自利の「自」は、単に想念としての自己を指すものではないことが分かるだろう。

それは己の主体、すなわち主人公である。

また、利他の「他」もただ他者の意ではない。

己の五体はもちろん、眼耳鼻舌身意の「意」さえ含む一切の客体をいう。

世のため人のため、つまり会計人なら、職員や関与先、社会のために精進努力の生活に徹すること、それがそのまま自利すなわち本当の自分の喜びであり幸福なのだ。

そのような心境に立ち至り、かかる本物の人物となって社会と大衆に奉仕することができれば、人は、心からの生き甲斐を感じるはずである。

 

私、木村に多大な影響をいただいた飯塚毅先生は平成16年11月にご逝去された。

あらためて敬愛の意を申し上げるとともに、ご冥福をお祈りいたします。

 

 

写真…鞍月パーク(6/14)