2025/04/27
「生きている会社、死んでいる会社」(Dead or Alive) 50周年を迎えて
遠藤功氏の「生きている会社、死んでいる会社」(Dead or Alive)を読む。
「死ぬ」兆候として、慢心や安心があるという記述に着目する。
ある程度、成長軌道にのり、安定してくると、慢心や安心感が出てくるのは仕方ない。
人間でいえば、脂肪が多くなる高脂血症というところだろうか。
「生きている会社」の特徴の代表例として、AMAZONの「DAY ONE」思想が挙げられている。
「Every day is still Day One」(毎日が創業初日)という企業理念。
ジェフ・ベソスCEOが唱え続けてきた。
創業時、老廃物やぜい肉はない。
新しいことにチャレンジできる社風がある。
今年、木村経営グループは50周年を迎える。
翻って、今、創業時の情熱はあるか。
自問する今日この頃だ。
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