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2021/10/25

自立できる体をつくる」<521>

ヨーガセラピーを昨年11月から週一ペースで体験している。

1時間、身体を動かし、呼吸を整えると心地良い。

身体の動きを眺めることはゴルフスイングにも効果があるとのこと。

おかげさまで、今年は今まで61回ラウンドして平均スコアが100切りできている。

 

ヨーガセラピーを通して知った湯浅景元中京大学名誉教授の著書を取り寄せて読んだ。

 

その目次を見ると

1、大切なのは自立できる体

2、ヒトも動物である

3、重力を感じながら生きている

4、日常生活動作の自立を目指す

5、自立できる体を維持するための運動法

6、家庭内での事故を防ぐ(転倒・転落)

7、痛みを防ぐ正しい姿勢のとり方

8、大切なのはほどよい手抜き

9、日々の心がけを大切にしよう

10、夢を持ち続ける大切さ

 

・高齢者は他者に依存するだけではなく、自立できる力を持ち続ける努力をすべき。

 

・日常の生活動作だけでも自立できれば老後は十分に楽しめる。

 

・そのためには「自立できる体」を維持するための適度な運動が必要である。

 

・五つの基本行動

1、一秒でも長く立つ

2、一歩でも多く歩く

3、同じ姿勢を長く続けない

4、一日一回は筋力トレーニングをする

5、一呼吸置いてから動作を始める

 

・三つの基本運動

1、ウォーキング

2、筋力トレーニング

3、ストレッチング

 

湯浅先生は一流スポーツ選手を育てた経験をもとに、人生100年時代の簡単トレーニング術を紹介している。

 

運動が不足すると筋力、持続力、柔軟性といったすべての体力が衰えていく。

 

筋肉、骨、心臓、血管、肺などの器官に、運動による刺激を繰り返し与えていかないと器官の働きが低下し体力が衰えさせるとのこと。

 

運動を日常に取り入れ習慣化したいものだ。

 

 

写真・・・「自立できる体をつくる」著書

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プロフィール

名前
木村 光雄
資格
税理士
認定登録医業経営コンサルタント
情報化認定コンサルタント
趣味
囲碁とゴルフ
座右の銘
「この道より我を生かす道なし、この道を歩く」

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