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宝在心

「木村経営ブレーン」グループは、北陸3県の中堅・中小企業、医療介護福祉機関のお客様に 税務会計業務・経営コンサルティングを提供しております。「木村経営ブレーン」グループが 社会のインフラとして必要な存在であり続けるにはどうしたら良いのか。 ブログを通じて日々の思考を綴っております。 私の学暦(学習暦)をご覧ください。

  • 価値観

    2009.02.02

    昨日の午前中は、税務相談。
    午後より、申告の内務と「企業再生」及び「同族会社の譲渡時の株価」の税務につき学習する。
    とくに、相続や贈与以外の売買時の適正株価は奥が深い。
    財産基本通達によれば、株価評価は、1物2価(原則評価・特例的評価)的な評価体系が採用されている。
    買主と売主、会社支配層と会社非支配層、純然たる第三者(M&A)それぞれ見事なまでのマトリクス表で、株価の世界が現れる。
    今後も笹岡税理士の著作で学習し続けよう。
    さて、今週の職業会計人のカリスマ岩永先生による「考える言葉」のテーマは、価値観。
    リーダーは、テンションではなく、モチベーションを上げることが職務。
    本日は、昇給面談。
    高い価値観って何だろう^^
    幹部の皆と共有していきたい。
    価値観(H21.2.2)
    今回は、人間の動機づけに深く関わっている“価値観”について考えてみたい。
     広辞苑を引くと、“価値観”とは「個人もしくは集団が世界の中の事象に対して下す価値判断の総体」と定義してある。
     経営人間学講座では、“価値観”を「思考の枠組み」あるいは「思考の物差し」という風に表現している。そして、人間は一人ひとり異なる“価値観”を持っているが、人生の様々な出逢いを通して、無意識に身につけてしまっているという。その意味において、人間の“価値観”とは「出逢いの集大成」だといえよう。
     さて、“価値観”について考えるとき、私たちが認識しておくべきことが一つある。それは、“価値観”には「個性」と「位相(レベル)」の二つの局面があるという事実である(経営人間学講座)。
     「個性」とは、特徴や差異のことで、個人の特性を形づくるもので何となく理解しやすいが、問題なのは「位相(レベル)」であろう。「位相」とはレベル、次元のことで、人間の欲求に5段階のレベルがあるように、“価値観”にも高低差があるという意味である。この“価値観”の高低差に着目をし、価値観学習を展開しているところに経営人間学講座の特徴があるといえよう。
     “価値観”の高低とは、思考上のクオリティー(品質)を指しており、“価値観”が高ければ高いほど、思考に普遍性があり、多くの人から共感・共鳴が得られ、周囲に対する影響力が大きくなるといえよう。
     最近、組織における“価値観”の共有が話題となっているが、これは組織におけるメンバーの個性を埋没させ、金太郎飴の集団をつくろうというのではない。むしろ、逆である。個性の相乗効果のために共有すべき“価値観”があることを示唆している。それが、「誰もが共感し得る、位相の高い“価値観”」のことなのである。
     今年に入ってから”考える言葉”シリーズで取り上げた一連のテーマ(「自己革新」・「リーダーシップ」・「動機づけ」)は、いずれも位相の高い“価値観”と深い関わりがある。つまり、これらのテーマに含まれるところの課題は、位相の高い“価値観”の学習に真剣に取り組むことによってのみ成就されるのではないかと考えている。
     「自己革新」とは、自らの“価値観”を低い“価値観”から高い“価値観”へと転換させる作業であるし、「リーダーシップ」や「動機づけ」とは、高い価値観を身につけることによって、組織の「自己革新」を推し進め、さらにそれを企業文化として根づかせることによって、持続的な成長の場をつくるための手段であるからである。
     次回は、価値観と思想の関係について考えてみたい。

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