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宝在心

「木村経営ブレーン」グループは、北陸3県の中堅・中小企業、医療介護福祉機関のお客様に 税務会計業務・経営コンサルティングを提供しております。「木村経営ブレーン」グループが 社会のインフラとして必要な存在であり続けるにはどうしたら良いのか。 ブログを通じて日々の思考を綴っております。 私の学暦(学習暦)をご覧ください。

  • 微生物と人類の共存は可能か

    2010.01.18

    (微生物と人類の共存は可能か)
    檀れい主演の『感染列島』を見て、ウィルスにつき考えさせられました。地球46億年の歴史の過程で、微生物などのウィルスが出現したのは、約32億年前であり、人類はわずか500万年前です。
    400万年前に、直立二足歩行する人類は誕生し、農耕文化という最初の産業革命は1万年前。近代の産業革命は、200年前です。
    携帯電話が普及してから15年であり、進化し続けていますが、超産業化の頂点に立つ叡智のある人類も自然には勝てません。単細胞とバカ呼ばわりしている微生物に、手も足もでませんし、めまぐるしく突然変異するウィルスにはお手上げです。

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    (文明と悪疫)
    大島清氏の「脳が快楽するとき」の中に、ウィルスと文明についての記述があり、引用させて頂きます。
    (以下、引用)
    「文明はそれぞれに悪疫を持ち、それが世紀の変動期に流行することは人間の歴史が物語っている。13世紀のハンセン病、14世紀のペスト、15世紀ルネッサンス時の梅毒、17~18世紀の天然痘、19世紀の結核、20世紀のガンウィルス、インフルエンザ、そしてエイズである。それはそのまま、文明病が文明の尺度となっているといっても良い。そして病気が文明を変え、社会を動かしていくのである。
    (中略)
    文明は人を動かし、物を動かす。人と物が動けば風土病も疫病化し、果ては世界的な広がりを持つ。文明を後退させることはできないだろう。しかし、紙がヘドロを吐きながらつくられ、鉄が大気を汚染させながら製造され、電力もまた自然破壊なしには生まれていないことを考えると、人間の英知は地球破壊はもうこれくらいでほどほどにして、人間というものが地球上の生物のほんに一員で、かれらとの食物連鎖のなかで生きているといった謙虚さを取り戻すことが必要だと思う。(後略)」225~226頁参照。

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