人は、なぜ、メモしないのでしょうか。
それは、書くこと、アウトプットする機会(人のために何か伝える必要)がないからかもしれません。
私の場合、事業発展計画書や、社長メッセージ(毎週月曜日)、ランクアップノート、3・5・10年日誌(3冊)など、結構な記録をとっております。
日誌で改めて気づくのは、1月から横に12月まで書いていくと、永遠に横に書いていくような気がします。12月が永遠に続くような感覚で書いています。
当たり前ですが、日誌の終わりには12月31日で終了し、また、年度を変えて、下段から1月1日から最初に戻り、書きます。
時間は過ぎ、時間は有限だと肌で感じます。。。
蛇足ながら、ゴルフスコアを一打一打あのショットはこう打ってと記録している老紳士もおります。
外部の情報発信という点では、STLOWS誌(季刊紙)や社長ブログ(毎週月曜日)を提供しております。
「昨年の今日、何をしていましたか」の問いに正しく答えることのできる人はいないと思います。
日誌を読めば、一気に、その日の情景が匂い立つように思い出すことができるから不思議です。
記録するには、どうしても、現場でのメモが必要です。そのメモ帳には「宝心在」という題名をつけて、ひたすらに記録しています。
結婚式の披露宴でも、良い挨拶などがあれば、時と場所を選ばずメモします。
ただ、業界の先輩などの場合は、「メモとってもよろしいでしょうか」という配慮が必要な場合もありますので、ご留意ください。
「かく」には3つあります。
1.描く(計画書などビジョンを描く)
2.画く(月間目標など仕掛け、企画する)
3.書く(日々の動きを日誌で書く)
いつでもどこでも思いついたらメモをする
メモしたアイディアを発信したり、まず行動することが成功への第一歩です。
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新春のご挨拶
新春のご挨拶(木村岳二)
2012年(平成24年)の新春を迎えられましたこと、心からお慶び申し上げます。
厳しい経済環境の中、辛抱強く着実に歩んでゆきたいと考えております。
新春のご挨拶にあたり、「木村経営ブレーンは何屋さん」を紹介したいと思います。
「木村経営ブレーンは何屋さん」
1.成功への提案業
2.信用付与業
3.有用な情報の発信基地
4.健康志向業
5.平凡を非凡に徹底する会社
当社にも基本理念や経営理念がありますが、抽象的です。
そこで、「当社は何屋さん」を作成することにより、経営理念をさらにわかりやすくしました。作成の狙いは、社員一人一人の立場役割から経営理念を実現するためです。
○○提案業や○○を徹底する会社などにすれば、社員の仕事の発想の幅が広がります。経営理念を「何屋さん」にして、社員一人一人が日々の仕事の動きの中で、手・足・口が動く形に落とし込んでいます。
今年も、この「木村経営ブレーンは何屋さん」を意識し、仕事を行います。
最後に、皆様の益々の事業発展を御祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
仕事の実戦録 Part3
第38期(平成24年度)事業発展計画書にも記載した、「ほんもののコンサルタントになる本」(本郷尚先生著)からベスト50について解説したいと思います。
(1~10に続き。。。)
11 個人のお客様との話には、時間とゆとりをもたせる
お客様と面談しているときは、お客様だけの時間と感じてもらいましょう。
⇒お客様と面談している時は、その時間、そのお客様に集中します。電話も緊急以外、でないようにしています。
自分自身の経験があり、徹底するようにしました。きっかけは、散髪屋のカットでのこと。カットして頂いている方と楽しく会話していますが、当然、他のお客様もいます。談笑の後、別のお客様へと移っていくと、何か寂寥感が漂います。ですから、その瞬間はお客様だけ。
12 対応している一瞬一瞬が勝負である
信頼をなくさないように、心を込めた対応を心がけましょう。
⇒お客様の中には、あらゆる質問をする方もおりまして、どこから弾が飛んでくるかわかりません。そこは、大局観で大きな地図を作製しながら、目的地へ誘導していきます。神経を集中しながら、お客様の立場に立って聴きます。
13 こまめな中間報告で不安を取り除く
お客様には経緯、経過、問題点等、随時報告することが重要です。
⇒お客様は納税額など資金繰りがうまくいくかどうか不安。とくに相続税などは、中間報告が大事なことかと思います。
14 お客様は「結論」が知りたい
ずばり結論を先に言うことにより、喜ばれ信頼されます。
⇒まずは、結論からが基本でしょうね。
15 選択肢だけでなく、プロの見解を示す
プロとしての意見・見解を示し、お客様の不安を払拭してあげましょう。
⇒いくつかメニューを提示するよりも、これがベストと言える解決案をずばり提示。
(終わり)
仕事の実戦録 Part2
2012年度(平成24年度)の事業発展計画書にも記載したほんものコンサル50選(「ほんもののコンサルタントになる本」(本郷尚先生著)からベスト50)について解説したいと思います。
(5に続き。。。)
6 省く勇気、断る勇気もプロの条件
優先順位を考え、大事なことや重要案件に全力を傾けましょう。
⇒事業撤退やお客様の依頼を断ることは本当に難しいです。したがって、撤退や解約のルールや基準を設けています。
7 待つ身になって、待たせない
気持ちのよい対応は、待たせないことから始まります。
⇒信用を築く基礎だと思いますので、5分前到着は徹底します。
8 丸ごと理解しようとする気持ちで接する
お客様を包み込み、悩みや不安、迷いを解決してあげましょう。
⇒地域に根付く弊社は、決してこの地域から逃げることはできません。清濁あわせ飲むことが大事です。家族関係から何からすべて共有します。
9 お客様とたえずコミュニケーションをとる
毎日自分のお客様に自分の声や文章を届けましょう。
⇒弊社のホームページで所長のブログを10日毎にアップしております。この社長ブログ「宝在心」も、毎週のコミュニケーションと考えております。四季報STLOWSもその一環です。また、弊社の最終四半期(10~12月)では、少ないですけれども年一回のお客様廻りをしています。セミナー案内やカレンダーなど持参しています。
10 話をさえぎらず、最後までじっくり「聴く」
お客様の悩みを解決するには、話すことにより、聞くことが大事です。
⇒耳が2つで、口1つ。つい最近まで、会議でも他人の意見を遮ってまで話をしようとしていました。今は、反省して自戒しています。腰を据えてじっくりと聴きます。
(続く)
仕事の実践録 Part1
2012年度(平成24年度)の事業発展計画書にも記載したほんものコンサル50選を記載します。
「ほんもののコンサルタントになる本」(本郷尚先生著)からベスト50について抜粋しております。
⇒が私の実践、体験です。
1 現代にも通用する「早起きは三文の徳」
仕事の効率、情報の新鮮さ、どれをとっても午前のほうが上です。
⇒緊急ではない重要なものに取り掛かるとき、誰にも邪魔されない早朝の時間を活用することが必要なことと思います。私の場合、事業発展計画書の作成や学習時間などを早朝の時間に充てていました。
2 朝いちばんに優先順位をつけ、即行動
朝いちばんは、大事なこと、気になることから始めましょう。
⇒TO DO(やるべきこと)を箇条書きに書いて優先順位をつけると、本当に効率的です。私の場合、今日の狙い(今日、これだけが絶対に完了させる!)を書いて、翌日、反省(次なる手立て)も書いております。
3 迷うより、どんどん予定を入れる
積極的に動けば相手から反応があり、目標達成に向け一歩前に進めます。
⇒役員や幹部ならば、「こなす仕事」よりも「取り組む仕事」に取り掛かることが必要です。予定というより如何に仕掛けるかが大事です。
4 お礼と連絡は早すぎることはない
心構え次第でタッチの差が生まれ、その差はやがて大きな開きとなります。
⇒名刺交換したとき、「出会いハガキ」をだすようにしております。これが縁で、富山県の金融機関の方から、講演を依頼していただいたこともあります。
5 帰り際に、必ず次回の約束を取りつける
スケジュールと面談目的が明確になり、仕事がスピーディーに進みます。
⇒私の場合、あるお客様の場合、常に3カ月先の予定も入れています。
(続く…Part10)
第8次5カ年計画(2012~2016年)の立案
現在、第8次5カ年計画(2012~2016年)の立案をしております。
2011年3月11日の東日本大震災で、社会が大きく変わり、ますます、日本経済が成熟化する中で、次世代の経営をどうするか。
過去の成功体験は全く参考にならないほど、スピードが速い。
我々の敵は、過去の成功体験。
事業計画書は、何を描くのか。
お客様から喜ばれ感謝されて、お客様の模範会社となるため、数字による目標と方針を明確にし、何をしなければならないか、何をしてはいけないかを描きます。
第38期の計画書は、180頁くらのボリュームを予定しております。
「その時、歴史が動いた」
その瞬間を皆と共有したいと思います。
採用のポイントや採用基準の優先順位
中小機構北陸支部で窓口相談を担当しております。
下記の問題と回答は、ある日の相談を簡易的にまとめたものです。。。
「採用のポイントや採用基準の優先順位」につき、考えてみました。
≪質問≫
業容を拡大するため、営業マンを採用しましたが、すぐに辞めてしまいました。
採用基準は、「専門知識があること」、「営業能力があること」としました。
今後の採用に活かしたいので、上記以外の採用のポイントや採用基準の優先順位があればご教示いただけますか。
≪回答≫
1.仕事の結果について
稲盛和夫氏は、仕事の結果を以下の方式で説明しています。
(算式)
人生の仕事の結果
= 考え方 ×熱意 ×能力
(-100~100点) (1~100点) (1~100点)
(ポイント)
・人には能力があっても、熱意があっても、考え方が間違っているために、十分な成果を出さない人がたくさんいる。
・ 多少能力があっても、熱意があっても、考え方がマイナスだと掛け算なので全てがマイナスになってしまう。
・今は能力があろうと、なかろうと、強い熱意を持ち、プラス思考で行動すれば、人生の結果は必ず良い結果になる。
・ 考え方が間違っている人やマイナス思考の人は、自分だけでなく、社内に悪影響を及ぼすので、いないほうが良い。
(採用の優先順位)
採用する際、能力よりも考え方が肝要です。
代表の考えに賛同できるかが採用の岐路と考えます。考え方には、マイナスもあるから、 職場は「プラス思考の人間育成道場とすること」を徹底することが肝要です。
2.考え方と能力について
GE元会長ジャック・ウェルチ氏は、「会社及び社長の思想を理解でき、受け入れる、しかし、仕事の能力はない」という人に対しては、「能力のないことは気にするな、よい上司をつけます。」と説明しています。
一方、「会社及び社長の思考は受け入れないが仕事の能力はある。」という人に対しては、す「ぐに辞めてください。借金をしても退職金を払います。」との採用方針を立案しています。
3.まとめ
ジャック・ウェルチ氏も稲盛氏と同様、能力よりも考え方を重視しています。この点から、経営理念や考え方に賛同できる方を優先的に採用してはいかがでしょうか。
資産管理ビジネス参入 木村経営ブレーン
資産管理ビジネス参入 木村経営ブレーン
Aset Business.pdf
木村経営ブレーン(金沢市)は、大阪市、京都市の会計事務所と連携し、資産管理ビジネスに乗り出した。3社で合同会社を設立し、顧客の資産全体を見据えた戦略的な将来設計を提案する。
合同会社「SHK」は同社と関総研オフィスソリューション(大阪市)、ひろせ総研(京都市)が3分の1ずつ出資して設立した。スタッフは総勢150人で、キャピタル・アセット・プランニング(大阪市)のシステムを導入し、顧客の資産を一元管理する。
木村経営ブレーンによると、所得税など個人への課税が強化される見通しがある中、資産を効果的に防衛するためにも、金融、不動産、保険、税務を包括した統合的な資産管理が求められている。
特に相続分野は、緊急性が低いために、他の資産に比べて有効な対策が遅れがちだといい、3社でノウハウを共有して提言力を高める。
木村岳二社長は「資産全体を把握できる会計事務所の使命として、資産管理ビジネスに本腰を入れたい」と話した。
北陸の経済ニュース 【11月17日03時19分更新】
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20111117303.htm
「今、求められる統合的資産管理」セミナー
11月14日(月)戦略的資産管理セミナーのご案内をさせて頂きます。
≪「今、求められる統合的資産管理」セミナー開催詳細≫
http://www.shk-shisankanri.com/img/seminar.pdf
1.セミナー開催日
•大阪 10/24(月)14:00~16:30 ヒルトン大阪
•東京 10/28(金)14:00~16:30 東京プリンスホテル
•京都 10/31(月)14:00~16:30 ホテルグランヴィア京都
•金沢 11/14(月)14:00~16:30 ホテル日航金沢 3階 孔雀の間
2.セミナー内容
各界のプロフェッショナルがやさしく資産管理のポイントをご説明します。
また、当セミナーでインターネットによりご自身の資産状況、税務リスクをどこからでも分析できるサービスをご紹介します。
内容
世界一資産管理・資産移転が難しい国ニッポン
求められる全体最適戦略
簡易設計・資産管理のプラットフォームのご紹介
エンディングノートのご紹介
プロの総合資産コンサルティング
(法人・個人資産の未来設計~大増税時代における義務ではない資産管理)
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個別無料相談会
3.セミナー企画の着眼点
㈱木村経営ブレーンは、会計事務所を母体としたコンサルティング会社です。
ある程度の遺産がある場合、日本国民の義務として、相続税の申告をする必要があります。
相続が起こってから10カ月後に申告義務があるわけです。
会計事務所では、そのお手伝いをしています。
亡くなってから全ての財産を把握するといった事例も多くあります。
早期に対策を打っておけば、家族も幸せになれたといった事例もあります。
相続対策がなぜ進まないか。
それは、重要ではありますが緊急ではないからです。
そして、相続が起きれば重要かつ緊急なものになり、何の対策もなければ、争続や相続税の納付に窮するといった事態になります。
2012年度の税制改正では、相続税の増税が予定されています。
100人に4人の割合である相続税の対象範囲が増えることが予想されます。
そこで、資産家を対象に、義務ではない資産管理を提起致しました。
資産を把握できる立場にある会計事務所の新たな使命として、この資産管理ビジネスに取り組もうとしています。
国家の「お見合い窓口」~第三者承継支援
1.国の第三者承継支援(事業承継解決の糸口)
2月の日本経済新聞の記事。
『中小の事業継承へ「お見合い窓口」経産省、47都道府県に』のタイトルで記載された記事を読み、読者はなんだろう、この「お見合い窓口」と不思議に思ったはず。
いよいよ全貌が明らかになってきました。
後継者がいなければ、事業承継は進みません。
第三者承継を国が支援しようという政策が、この「お見合い窓口」です。
地域中小企業の事業引継業務の円滑化を図るため、今年の7月1日から、事業引継相談室の看板を掲げています。
商工会議所や一部の商工会連合会のほか、県産業振興機構、県産業振興財団、県産業振興センターなど県の産業振興関連団体が組織内に設置しています。
○石川県・・・石川県産業創出支援機構(ISICO)
http://www.isico.or.jp/jp/
○富山県・・・富山県新世紀産業機構(TONIO)
http://www.tonio.or.jp/
○福井県・・・福井県福井商工会議所
http://www.fcci.or.jp/
2.具体的な手続き
○事業承継窓口の全国設置(一次相談)
全国の窓口で、M&Aに限らず、企業のよろず相談を受けます(2012年度の窓口予算あり)。
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/2011/110630HikitsugiMadoguchi.htm
○事業引継センタ-(二次相談)
窓口からの第三者引継案件があれば、センタ-で今後受託する。
首都圏(東京・大阪・名古屋・福岡等)からセンタ-の立ち上げを開始し、2012年中に15か所設置予定。
弁護士・会計士などのプロフェッショナルを非常勤で雇用し、人的資源を整備する。
(例えば、東京2千万円、大阪1千万円の予算規模になるようです。)
引き継ぎセンタ-で企業概要書とノンネームシート資料を作成して、前さばきを役割分担する。
○登録民間機関
日本M&Aセンター等の民間の機関が事業引継センタ-と企業概要書とノンネームシート資料を共有する。但し、民間が受託するか否かは裁量があるそうだ。
採算が合わない(報酬を頂けない)場合、実効性はないのではと危惧しています。
