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2011/10/24

経営の教科書とメモの重要性

「嫌な思いというのは、自己中心主義の度合いに比例する。」
(新将命著 経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目 81頁)
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この一文を目にし、新氏は本物だと「経営の教科書」を読み進めました。
私は、男女問わず、信念を持つ熱い人が好きです。
そういう意味で、情熱度は非常に大事な指標と考えています。
新氏は、その著書の51頁で、「会社の情熱度を測る三つの方法」をこう語っています。
①講演会や勉強会で前の席から埋まること。
②講演会や勉強会を聞きながら、メモを取る人が多いこと。
③笑いが出ること。何を言ってもシラッとして笑いが出ない会社は、心身両方或いはどっちかの「疲れ」か、目の前の仕事に必死でやっているが、会社の将来や方向性については何も知らされておらず、お先真っ暗であるという場合が多い。
他には「何か質問は?」といわれて、どんどん手が上がること。
メモをとることの重要性については、折を見て説いてまいりましたが、先日のある研修会で強烈に痛感しました。
新人だと思われる方が一番前に座って、メモをとるどころか腕を組んで聴いていました。
久方ぶりに唖然としたわけです。
オイオイと突っ込みを入れる前に、ハタと当社はどうかと振り返りました。
この3点を徹底し事業計画書に反映したいと考えています。

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名前
木村 岳二(Kimura Gakuji)
年齢
1970年生まれ A型
職業
会計事務所経営
メールアドレス
g-kimura@kkb-jp.com

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