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「木村経営ブレーン」グループは、北陸3県の中堅・中小企業、医療介護福祉機関のお客様に 税務会計業務・経営コンサルティングを提供しております。「木村経営ブレーン」グループが 社会のインフラとして必要な存在であり続けるにはどうしたら良いのか。 ブログを通じて日々の思考を綴っております。 私の学暦(学習暦)をご覧ください。

2011/01/10

なぜ、会社の規模が大きくなると、利益率が下がるのか?

 「会社の規模が大きくなると、その大きさに比例して固定費が増加します。収益の向上がない限り、利益率が下がっていきます。」
最近、この当たり前のようなことを実感しています。その真因は何かと考えていた時、ドラッカーの言葉とパーキンソンの法則に出会いました。
 
 今後、このテーマを深堀していこうと思います。
1.ドラッカーの言葉
「およそ企業の内部には、プロフィットセンターはない。内部にあるのはコストセンターである。技術、販売、生産、経理のいずれも、活動があってコストを発生させることは確実である。しかし成果に貢献するかはわからない」(ドラッカー名著集『創造する経営者』)
「・・・組織のなかには、コストセンターしか存在しない。唯一のプロフィットセンターは、小切手を渡してくれる顧客である。」(未来への決断―大転換期のサバイバル・マニュアル)
企業の目的はお客様を創造することであり、マーケティングと革新だけが成果を生む。その他の職能は、すべて費用であることを今一度、肝に銘じたいです。
2.パーキンソンの法則
「仕事量は与えられた時間を使い切るまで膨張する」(第一法則)
(Work expands so as to fill the time available for its completion.)
「支出は収入の額と一致するまで増大する」(第二法則)
「拡大は複雑を意味し,複雑は腐敗を意味する」(第三法則)
パーキンソンの法則は、切羽詰るまで頑張らないという悲しい人間の習性も説明できます。
ゴールドラットの「クリティカルチェイン」によれば、ほとんどのプロジェクトは期限の10分の1の時間で完了するはずなのに遅れてしまうことを指摘しています。
パーキンソンのかの有名な第一法則「仕事量は与えられた時間を使い切るまで膨張する」は、現在でも生きております。
では、この運命を甘受するか。
「未来の先読み」を習慣化する。
先手で、運命を打開していきたいと思います。

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プロフィール

名前
木村 岳二(Kimura Gakuji)
年齢
1970年生まれ A型
職業
会計事務所経営
メールアドレス
g-kimura@kkb-jp.com

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