2021/04/18
「事業承継におけるお金の三難と解決方法について」 2021
日本M&A協会北陸支部のイベントとしてセミナーを企画しました。
4月15日(木)16時~
ANAクラウンプラザホテル金沢
「コロナ禍で勝ち残る経営戦略セミナー」(北國新聞社3月23日朝刊全面広告にて記載)
講師
木村経営グループ
株式会社木村事業承継ブレーン
代表取締役社長 木村 岳二
(日本M&A協会北陸支部長)
講演タイトルは、「事業承継におけるお金の三難と解決方法について」。
承継時における財産権の承継に焦点を当てました。
お金の三難とは、承継の場面でその難しさが異なります。
1.自社株を買い取る場合のお金の調達
場合によっては個人借入か?
2.自社株を相続する場合の相続税(あるいは贈与税)の負担
これも場合によっては個人借入か?
3.会社の借入金の連帯保証を引き継ぐ場合
連帯保証人を引き継ぐ覚悟は?
今回はお金に絞ってお話をしました。
経営者の中で、会社の現預金はいくらか、借入金の残高(返済金額)はどのくらいか、死亡保障の保険金(あるいは65歳時点の満期金額)はいくらかを覚えている方はどれくらいいるでしょうか。
お金は経営の手段。
経営の道具を磨き、経営に活かして頂ければと思います。
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