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「木村経営ブレーン」グループは、北陸3県の中堅・中小企業、医療介護福祉機関のお客様に 税務会計業務・経営コンサルティングを提供しております。「木村経営ブレーン」グループが 社会のインフラとして必要な存在であり続けるにはどうしたら良いのか。 ブログを通じて日々の思考を綴っております。 私の学暦(学習暦)をご覧ください。

2010/08/23

人はなぜゴルフをするのか?

趣味はと問われれば、ゴルフと答えております。
「人は何故ゴルフをするのか」と突き詰めた場合、いくつかの理由があるかと思います。
東川鷹年先生の「社員がワクワクして仕事をする仕組み」日本経営合理化協会出版局
462~464頁「何故セルフマネジメントなのか」参照。

社員がワクワクして仕事をする仕組み

社員がワクワクして仕事をする仕組み

  • 作者: 東川 鷹年
  • 出版社/メーカー: 日本経営合理化協会出版局
  • 発売日: 2004/11/19
  • メディア: 単行本




以下、引用。
「人は、何故ゴルフをするのか」
理由   
1.気分が爽快である。
2.仕事のおつきあい
3.健康の為
4.ストレス解消
動機づけ
1.目標の明確さ〔チャレンジシートによる目標管理〕
目に見えるピン。(具体的で明確な目標がある)
容易に達成出来ないが、さりとて達成不可能でないパー。
スコアー表と自分のスコアーとの対比。(目標に近づける)
自分のスコアーとの人のスコアーとの競い合い。(にぎりがある)
OBというペナルティーもある。
決められたルールを守る。
2.ゲームの完結性〔任すから任すに足りる人の育成〕
スタートからグリーン迄、完全に責任を持たされ最終ホール迄。自己の腕次第。
3.フイードバック〔ランクUPノートによるチェックとアクション〕
各ショット毎、各ホール毎、数字で示され、9番ホールと18番ホールでのフィードバックがある。(インとアウト、上期と下期)
4.多様な技能を駆使できる〔自己の能力の発揮〕
ホールによって異なるコンディション。
クラブの種類。(異なる用途)
やさしい所(フェアウェイ)と難しい所(ラフバンカー)。
トラブル(バンカー、林の中からの脱出)
あらゆる事への変化を読み、上手に生かす。
5.判断を任される〔セルフマネジメント〕
距離の判断、グリーンを読む判断。
クラブを選ぶ判断、スタンスを決める判断。
グリップを握り、スタンスを決めスイングをする判断。
確かに長時間にわたるプレーを持続させるだけの動機づけが揃っている。
もし、ゴルファーの目にハッキリとピン(旗)が見えず、パーも知らされずフイードバックが与えられず、一種類のクラブしか使えず、己の判断が奪われたら二度とやる気はしないだろう。
(下線は、私が加筆しております!)
あなたは、そしてあなたの部下はこのような動機づけを与えられて仕事をしていますか。
以上引用終わり。
仕事も自分で判断できず、指示されっぱなしでは、やる気はでない。。。
自らが計画を立て、チェックし、改善し、その目標の達成に責任を持って初めて、ワクワクしますね。。。

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プロフィール

名前
木村 岳二(Kimura Gakuji)
年齢
1970年生まれ A型
職業
会計事務所経営
メールアドレス
g-kimura@kkb-jp.com

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